『クワイエットプレイス』がひどいとの声は避妊しなかったなどツッコミどころが原因?気まずいシーンなどについても解説
2018年9月28日、日本公開の映画『クワイエットプレイス』。
”音を立てたら即死”というキャッチフレーズで一気に注目度を浴びましたよね。
制作費1700万ドル(約18.5億円)ながらも世界興収3億4千万ドル(370億円)を叩き出した大ヒット作です。
監督は、映画『クワイエットプレイス』で父親役で出演している、ジョン・クラシンスキーです。
主演はジョン・クラシンスキーの妻のエミリー・ブラントと実際の夫婦が映画内でも夫婦役を演じています。
『クワイエットプレイス』の口コミ評判レビューには、
- 映画館でポップコーンは食べられない作品
- ハラハラ感があって面白かった
- サイレント映画のような錯覚に陥る
- 今までのホラーとは違った楽しさがある
- 観ている側も緊張感を煽られる
- ツッコミどころが多い映画
- ハマる人にはハマる作品
- 人によっては評価が分かれそうな内容
という声が多数集まっています。
- 映画『クワイエットプレイス』がひどいと言われる原因
- 映画『クワイエットプレイス』ではなぜ避妊しなかったの?
- 映画『クワイエットプレイス』はツッコミどころが多い
- 映画『クワイエットプレイス』に気まずいシーンはある?
- 映画『クワイエットプレイス』のあらすじ
- 映画『クワイエットプレイス』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
もし、まだあなたが一度も映画『クワイエットプレイス』を観ていないなら、まずはネタバレとあらすじ・感想評判の前に作品を観ておくことをおすすめします。
U-NEXTなら、初回付与ポイントを使って新作品も実質無料で観ることができますよ!
見放題作品もあり、おすすめです!
▼今なら見放題作品かも!映画『クワイエットプレイス』の配信チェックはコチラ▼
目次
ひどいと言われるのはなぜ避妊しなかったなどツッコミどころが原因?
映画『クワイエットプレイス』は、聴力が異常に発達した宇宙からやってきた謎の怪物に支配された世界の中で、必死に音を立てずに生活を行うアボット一家の姿を描いたホラー作品です。
「音を立ててはいけない」という困難なシチュエーションを見事に活かしたシーン展開により、全世界で3億ドルを超える大ヒットを記録。
海外映画不況に悩む日本でも興行収入8.6億円のヒットを記録しました。
そんな映画『クワイエットプレイス』は、映画批評を集めたアメリカのサイトRotten Tomatoesでは10点中平均点8.1点を記録するなどの高評価を集めており、映画『呪怨』で日本のみならず、海外でも人気を集めるホラー映画界の巨匠・清水崇監督も映画『クワイエットプレイス』のホラー描写以外に家族ドラマについて高く評価しています。
管理人
そんな高い評価を集めている映画『クワイエットプレイス』ですが、一部では「ひどい」という感想を持つ方も見受けられます。
なぜ、そういった意見が出てしまうのか?その理由について考察していきたいと思います。
映画『クワイエットプレイス』について「ひどい」という感想がある理由は、ツッコミどころ満載の内容が原因だと考察できます。音を立ててはいけない過酷な世界で生き抜く一家を描く中で、設定が杜撰な部分があります。
そんな映画『クワイエットプレイス』のツッコミどころについて代表的な例を解説していきます。
①なぜ避妊しなかったのか?
妊娠中のイヴリンは、怪物が侵入している中で出産しなければならないという絶体絶命の危機の中、家族の協力もあり、なんとか無事に男の子を出産しますが、そもそもクリーチャーに支配され、音を立ててはいけない状況の中で避妊をしなかったのかとツッコミたくなります。
夫婦二人が出産を決めたのは、怪物に支配された危機的な状況の中でも日常生活を続けていくという決意の表れなのかもしれません。
が、それにしても、満足な子育てを行うことが困難な状況の中で避妊しなかった事については、理解しがたいポイントです。
管理人
②なぜ滝の側に住まないのか?
リーとマーカスが狩りのために森へと向かいますが、その際に大きな音がする滝の裏側であれば音を立てても大丈夫だとリーがマーカスに伝え、久しぶりに二人は声を出して会話をするシーンがあります。
が、そんな安全な場所であるのであれば、なぜ滝の側に住まないのかとツッコむ人が多かったようです。
ただ、そのツッコミについては現実的に考えて、滝の裏側でテントを張ったり生活することは難しいのではないかと感じます。
管理人
③なぜ裸足なのか?
砂を敷くまでは良かったのですが、スニーカーを履いて移動した方が棘やガラス、石を踏んで怪我をしてしまう可能性は低くなります。
劇中では裸足のせいで、痛みで声を出してしまうシーンがありましたが、なぜスニーカーを履かないのかとツッコむ人が多かったようです。
④不用心な室内
一家は広い農場にある一軒家で生活しています。
が、その室内には落ちたときに音が発生し、危険に晒される可能性があるにも関わらず、壁に額に入った写真が飾られています。
また、階段に釘が放置してあったりと危険と隣り合わせであるにも関わらず、不用心な室内についてツッコむ人が多かったようです。
⑤なぜ末っ子のボーが最後尾にいるのか?
映画の冒頭で物資調達から家に帰る際に、ボーが電池をいれたおもちゃの電源を入れてしまったことから怪物に見つかってしまい命を落としてしまいますが、なぜ一番末っ子で特にケアしなければならない存在のボーを最後尾に歩かせているのかについてツッコむ人も多かったようです。
夫婦がしっかりとボーに気を使っていれば悲劇は起こらなかったのではと感じてしまいます。
このようにかなりツッコミポイントがある映画ではありますが、気にしなければ十分に楽しめる作品になっていると思います。
管理人
細かくツッコミポイントを探していくとキリがありませんので、あくまで映画であると割り切って鑑賞することをオススメします。
『クワイエットプレイス』に気まずいシーンはある?
これから映画『クワイエットプレイス』を家族や恋人と鑑賞するという方の中には、鑑賞していて気まずくなるシーンがあるのではないか気になっているという方も多くいると思います。
結論から言うと、映画『クワイエットプレイス』はR指定やPG12といった年齢制限はなく、気まずくなるシーンも基本的にありません。
ただ、鑑賞する際に注意しておきたいシーンが2つありますので、解説していきます。
管理人
①リーとイヴリンが踊るシーン
映画『クワイエットプレイス』で唯一あるラブシーン、それはお互いにイヤホンで音楽を聴きながら音を立てないようにリーとイヴリンが愛を確かめながら踊るシーンです。
激しいキスシーンやベッドシーンがあるわけではないのですが、リーを演じたジョン・クラシンスキーとイヴリンを演じたエミリー・ブランドは実生活でも本当の夫婦であることから、ショッキングな描写はないものの、どことなく生々しさを感じるラブシーンとなっています。
気まずさを感じてしまう方もいそうなので注意が必要ですが、恋人と鑑賞するという方でしたら問題はないと思います。
管理人
②イヴリンが出産するシーン
映画『クワイエットプレイス』で最も手に汗握るシーンがイヴリンが出産するシーンです。
家に侵入してきたクリーチャーに気付かれないように破水したイヴリンは必死に痛みに堪えながら、バスタブで息を潜めます。
が、その際に出血するシーンがあるため、血を見るのが苦手という方は注意が必要だと思います。
また、現在出産を控えている方も気分が悪くなってしまう可能性があるかもしれないので、鑑賞は控えた方が良いと思います。
出産シーンについては注意が必要です。
が、しっかりと家族愛も描かれている作品なので、家族で鑑賞するのにも良い作品になっていると思います。
管理人
『クワイエットプレイス』のあらすじ
(以下、映画『クワイエットプレイス』のあらすじです。)
『クワイエットプレイス』のあらすじ|謎のクリーチャーによって支配され、音を立てることが禁止された世界
謎の宇宙人の怪物の出現によって、支配されてしまった地球。
宇宙人からやってきた怪物たちは視力は退化しています。
が、その分、聴力は発達しており、人類は音を立てずに生活することを余儀なくされて、どんどんと人口は減っていきました。
夫のリー、妻のイヴリン、長女のリーガン、長男のマーカス、次男のボーのアボット一家はそんな状況の中で協力し合って生活をしていました。
が、物資の補充の帰りにおもちゃの電源を入れてしまい、次男のボーは怪物によって一瞬によって命を落としてしまいます。
ボーにおもちゃを渡してしまったリーガンは責任を感じ、家族と距離をとるようになってしまいます。
『クワイエットプレイス』のあらすじ|ボーの死から1年、出産を控える妻イヴリン
ボーの死から1年が経ち、妻のイヴリンは出産を間近に控えていました。
今後のことを考えてリーは狩りを教えるためにマーカスを森へ連れて行きます。
自分も行きたいと志願したリーガンでしたが、イヴリンを守るために家に残るように伝えられ、疎外感を増してしまいます。
森の中にある滝に辿り着いたリーとマーカスは、滝の音が声をかき消してくれるため声を出して久しぶりに会話をしました。
兄弟思いのマーカスは、リーガンに対しての愛情をしっかりと伝えてほしいとお願いし、ボーは自身の行いを反省したのでした。
お互いの胸の内を伝え、和やかな雰囲気の二人。
が、森にいた老夫婦が声を出したために命を落としてしまう瞬間を目撃してしまい、急いで森を後にします。
一方、リーガンは不貞腐れてしまい、母のイヴリンを置いて一人でボーのお墓まで無断外出をしてしまいます。
『クワイエットプレイス』のあらすじ|クリーチャーが侵入した状況の中で出産を余儀なくされるイヴリン
辺りが暗くなり始めた頃、イヴリンは破水してしまい、痛みによって立てた物音によって怪物が家の中に侵入してしまいます。
家の前に着いたリーとマーカスは庭先にあるライトが赤色に点灯していたことから、イヴリンの危険を察知します。
リーの指示によって、怪物の気をそらすために花火を打ち上げ、一生懸命に走るマーカス。
マーカスの活躍によって、イヴリンはなんとか出産に成功します。
そして、家に戻ることが出来たリーが新生児が音をたてないように呼吸を付けて箱の中に大事に仕舞います。
そして、まだ外にいる息子たちを助けに向かいますが、合流した矢先に怪物に発見されてしまうのでした。
以上、映画『クワイエットプレイス』のあらすじでした。
果たして家族の運命は?
結末が気になる方は実際に映画を観ることをオススメします。
▼参考▼初月31日間の無料トライアルあり!映画『クワイエットプレイス』を今すぐ観たいならコチラで配信チェック▼
映画『クワイエットプレイス』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
(以下、映画『クワイエットプレイス』の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)
感想評価(※ネタバレ有)|「音を立ててはいけない」というシチュエーションを見事に活かした大ヒットホラー作品
映画『クワイエットプレイス』は、宇宙からやってきた謎の怪物によって支配された世界で、彼らに気付かれないように音を立てずに生活することを余儀なくされた家族の姿を描いたホラー作品です。
監督を、一家の大黒柱であるリーを演じたジョン・クラシンスキーが兼任しています。
1700万ドルという、アメリカの映画界では低予算の製作費だったのにも関わらず、アメリカ国内だけで1億8000万ドル、全世界で3億4000万ドルを超える興行収入を稼ぎ出す大ヒット作品となりました。
管理人
なぜ、ここまでの大ヒット作品になったのか?
その理由は「音を絶対に立ててはいけない」という設定に要因があると考えられます。
映画は冒頭から、末っ子のボーが、止められていたにも関わらず、おもちゃの電源を入れてしまったことから、視力、嗅覚が低い代わりに聴力が異常に発達した謎の宇宙から来た怪物によって一瞬で命を奪われてしまいます。
ちょっとした音を立てただけなのにも関わらず、殺されてしまう姿を見て観客は、一家が置かれた命と隣り合わせの過酷な状況をすぐに理解します。
そして、彼らがいかにしてこの恐ろしい状況を打破していくのか、映画の設定に惹き込まれていくのです。
その設定が最大限に映画の中で活かされているのが、怪物たちが物音に気付いて家に侵入している中で、妊娠中のイヴリンがたった一人で出産を行うシーンです。
管理人
出産という音を立てるのが不可能なシチュエーションの中で、息子であるマーカスが花火を発射してクリーチャーの気をそらすことに成功し、なんとか無事に出産を終えますが、すぐ隣でうろうろしているクリーチャーの気配に怯えながら、破水したイヴリンの尋常ではない恐怖感が見事に表現されています。
90分という短い上映時間の中にこれでもかというほど手に汗握る怪物との遭遇シーンが盛り込まれていますが、自らの過失で弟のボーが命を落としてまったと責任を感じ、孤独感を抱いている長女のリーガンと父リーとの衝突といった家族ドラマもしっかりと描かれています。
子どもたちがクリーチャーに気付かれてしまった状況の中で、父リーが手話でリーガンへの愛を伝えた後に自らの命を犠牲にして子供たちを助けるシーンなど飽きさせない展開も盛り込まれており、ただ驚かすだけの単調なホラー映画になっていない点も魅力だと思います。
管理人
映画のラストで、難聴のリーガンが装着している補聴器が発する周波数が弱点であることが判明し、家に侵入してきたクリーチャーたちを協力してショットガンで射殺するシーンが描かれ、一家がこの世界で生き延びることについて一筋の光が見えた前向きなシーンで映画は終わりを迎えます。
ホラー映画ではありますが、視覚的にショッキングなシーンは怪物の不気味なルックスくらいで、過度なグロテスク描写はありません。
ホラー映画は好きだけどグロテスクな表現は苦手という方に、ぜひオススメしたい作品となっています。
『クワイエットプレイス』のみんなの口コミ評判レビュー
『クワイエットプレイス』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。
「普段見てる映画とは違った雰囲気が味わえた」「他の映画にはない要素で好き」「サバイバル要素、家族の絆をテーマにした感動的なストーリー要素が見事に表現された映画」「ツッコミどころが満載で物足りないイメージ」
それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。
★★★☆☆星3
名前のとおり、静かにしないといけないということで周りの環境の音に敏感になるホラー映画です。
音を立てると襲われるというもので家族が音を立てずにひたすら生活する様子をみるのですが、人によっては評価が分かれそうな内容でもあります。
主人公が音をたてるきっかけをつくってしまい、襲われる身内。どう考えてもお前が悪い!と考えてしまいそうになります。
私は主人公の行動に困惑しながら見てました。この主人公の行動で、とんでもない目にあう家族が不憫なのでは…?と不安を感じました。
見た後は自分自身もしばらく音に敏感になりがちでした。
なんと、こちら続編もあるので第1作目が問題なく見れた方は続編もぜひ見てみて欲しいです。
30代女性
★★★★☆星4
「音を立ててはいけない」というルール設定が変わっていて、他の映画にはない要素で好きです。
このシンプルな設定が意外と恐怖感を増すため、そこも気に入っています。
ですが、音を出しただけで怪物に殺されてしまうので、見ているだけでもハラハラドキドキしてかなり緊張感があります。
ホラーが苦手な人や怖い話が嫌いな人には非常に怖い作品だと思います。
このような状態でありながらも、どうすれば音を出さずに赤ちゃんを産んで育てることができるかを考え工夫するところや、困難に立ち向かっていくところは感動しました。
サバイバル要素、家族の絆をテーマにした感動的なストーリー要素が見事に表現された映画です。
家族が一丸となって協力しながら生き延びようとしていて、見ているうちに家族愛も感じ応援したくなります。
30代男性
★★★★☆星4
映画『クワイエットプレイス』は、俳優のジョン・クラシンスキーが監督と脚本を手掛けた作品です。
主演はジョン・クラシンスキーの妻でもあるエミリー・ブラントで、2024年話題の『オッペンハイマー』にも出演している女優さんです。
映画『クワイエットプレイス』は低予算ながら、プレミア上映で絶賛され興行収入は全世界で3億ドル近くになったと言います。
聴覚が優れている怪物に支配された世界で音を立てないように生活する家族の物語なので、怪物が出てこないシーンはとても静か。
つい観ている方も静かにしてしまいます。この家族のお母さんは妊娠中で出産を控えています。
出産経験者なら分かるかもしれませんが、あの痛みを音を出さずに耐えなければいけないと考えると怖いです。
このお母さんの忍耐力が凄すぎて感心してしまいますが…。
また子供達が助け合いながら成長していく姿もポイントです。
30代女性
★★☆☆☆星2
音を立てると襲ってくる「何か」・・・呼吸の音でさえ立ててはいけない。
観ているこちらまで、息を止めてしまうほどの臨場感。
そんな世界で妊娠してしまった女性が破水して…ありそうでなかった展開だと思います。
予告の感じから一見ホラー映画だと思って観に行って観たのですが、私的にはホームドラマとして映る瞬間もありました。
音という感覚を1つ失った世界では、それによって他の感覚が研ぎ澄まされるのか、感情が強く表に出るようになるのか。
音や声を使わずに伝える言葉や気持ちには、また音や声とは違った深みや強みのようなものがあるんだなと思いました。
内容は残念ながらツッコミどころが満載で物足りないイメージ。発想自体は良いなと思ったので残念です。
エミリーブラントが良いですね。強い母を演じています。セリフのない役は難しかったと思いますが、貫禄でやりぬいた感じでしたね。
40代女性
★★★★☆星4
人によって映画の見方はそれぞれあるのでしょう。
が、私はこの映画の面白さはジェノサイドの原因となっている音に反応する怪物たちの造形が好きです。
この映画のラストの方で主人公と間近で対峙する時に、その造形が明確に分かるのですが、もう大好物です。
四つん這いで移動するのもいいのですが、何しろ頭部の造形がたまりません。
寄生獣の影響を受けているであろう、もしくは遊星からの物体Xからの影響も受けているであろう、その頭部の肉の割れ方が、古くからのSFXマニアである私にとって、実に魅力的でした。
それでいて脚部はカマキリのような造形なのが実に興味深いです。
この映画は音に反応する怪物というワンアイデアが産み出した怪物を愛でる映画であります。
50代男性
★★★★☆星4
恐ろしい怪物のせいで荒廃した世の中で音をたてたら怪物に襲われてしまうので音をたてずに生活する家族の映画でした。
父親が電池を抜いたはずの飛行機の玩具を持っていて玩具から鳴った音のせいで命を落としてしまった弟、それは自分のせいだと自身を責める姉、子供を守れなかったと嘆く両親、家族の中で色んな気持ちがある中で怪物から身を守りながら音をたてずに生きている様子や緊迫感が手話などを使いながら表現されていて良かったです。
なんで、こんな状況なのに妊娠するのか少し理解できない部分はありました。
が、出産の時や生まれた赤ちゃんの泣き声などハラハラして手に汗握る場面がいくつかありました。
最後の最後にも、どうなってしまうんだろうと少し気になる終わりかたで後味は消して良いとは言えませんでした。
が、ハラハラ感を味わえたのでパニック映画としては楽しめました。
40代女性
★★★★★星5
ストーリーは音を出したら大きな化け物が襲ってくるようになってしまった世界で家族で生きていくというストーリーです。
映画は、結構観てる方でしたが、会話が少なくて映画の中での会話も手話が多くて、物音を立てたら化け物がやってくるから物音を立てないように生活しているので、映画自宅音が少ないってイメージで普段観ている映画とは違うという印象でした。
最後の方は叫び声とかも頑張って我慢してるところや出産も大きな音を出して誤魔化したりして化け物対策をしながら何とかやってるって感じですごくハラハラして面白かったです。
ホラーが苦手で友達と一緒に観ることになって一緒に見たのですがハラハラしたけどすごく楽しめました。
30代男性
★★☆☆☆星2
当時話題になっていたので映画館で見ました。
わりとサクサクと話が進んで見やすかったのですが、期待していたよりはあまり怖くなく、よくわからないシーンやむしろギャグ?なシーンが多かったです。
音を出せない世界なのになぜ子作りをするの?なぜ出産しようと思ったの?
なぜ毎日使っている階段なのに釘が出ているのに気づかなかったの?などツッコミどころが多い映画でした。
出産した身からすると出産シーンもツッコミどころが多かったです。
俳優さんや子役の演技はすごかったと思います。声を出せない演技をあのクオリティでこなせることに関しては純粋にすごいなと思いました。
当時は新しい!斬新!と話題になっていたので期待して見に行ったのですが、期待はずれな結果になってしまいました。
が、続編も出ているのでハマる人にはハマったんだなと思っています。
30代女性
*映画『クワイエットプレイス』のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。
引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。