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『着信アリ2』の解説考察!あらすじネタバレや感想評価もまとめてみた。

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2005年2月5日公開の『着信アリ2』。

前作から1年後を舞台にした『着信アリ』の続編で、日本だけでなく台湾でも死の呪いが描かれるものとなっています。

内容は前作から引き継がれているものとなっていますが、監督やキャストなどは一新されています。

映画『着信アリ2』の口コミ評判レビューには、

  • 前作が良かった分、微妙に感じてしまった
  • 海外設定があったりする部分はいらなかったように思う
  • 観終わった後も余韻が残る程、印象強い作品だった
  • 伏線回収していくストーリー性は前作同様に良かった
  • 怖さについては前作よりも上がっていたと感じた
  • 続編としては、前作とのストーリーや謎との繋がりが薄い気がした
  • ホラーよりも人間ドラマへシフトした感じ
  • 鑑賞後しばらく携帯電話が怖かった

という声が多数集まっています。

この順番でチェック
  • 『着信アリ2』の解説考察
  • 『着信アリ2』のあらすじ
  • 『着信アリ2』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

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『着信アリ2』の解説考察

ラストシーンの野添孝子についての解説考察

映画のラストで、孝子はユーティンの残していたビデオカメラの映像から自らがユーティンを殺害してしまった事実を知ります。

そして、飴玉を取り出して不敵な笑みを浮かべるシーンで映画は終わりを迎えます。

実は孝子の元にも死の予告電話がかかっており、孝子はすでに美々子の呪いによって殺され、美々子が孝子の身体に憑依し、ユーティンを殺害していたのです。

美々子に憑依されてしまったことは、孝子の口から飴玉が取り出されている事からも明らかです。

管理人

では、なぜ美々子は孝子の身体に憑依してしまったのでしょうか。

その理由は、孝子の過去に要因があります。孝子は、妹を自らが原因で失ってしまったという強い罪悪感を抱えながら生きていました。

孝子は美々子と同様に、幼い頃に妹ばかりが愛され、母親に愛されなかったという強い恨みを持っています。

心の内側では実は妹が死んで良かったという内なる邪悪な気持ちを持っていたため、その気持ちが美々子を共鳴し、憑依したと考えられます。

孝子と同様に、前作で美々子が憑依した由美も、同様に過去に母親から愛されなかった悲しい過去を持っていました。

今シリーズの呪いの根底には愛されることがなかった子供たちの辛い気持ちが大きく関係していることが今作で明らかになりました。

リー・リィーの正体について解説考察

本作の呪いの発端とも言えるリー・リィーとは一体どんな少女だったのでしょうか。

リー・リィーと呪いが関係しているのかを探るために、劇中で孝子たちは今では廃村となっているジェイフォンに行きました。

ジェイフォンは、100年前まで炭鉱として栄えていましたが、村人が次々と謎の死を遂げたと村です。

そこで、生き残りであるスウメイという女性の元を訪れます。

管理人

スウメイによると、リー・リィは元々不気味な雰囲気を持ったいじめられっ子の少女だったそうです。

いつものように村の子供たちからいじめられている際にある男の子を指差し、3日後に死ぬと予言を行い、本当に男の子が死亡してしまいます。

その後もリー・リィが予言した人たちが次々と死を遂げたことから彼女が呪い殺したという噂が広まったそうです。

彼女を恐れた村の大人たちから予言できないように口を縫われ、坑道に閉じ込められたとのことです。

劇中ではリー・リィが生まれながらに呪い殺す力を持っていたのか真偽は明らかになっていません。

しかし、村では伝染病が流行していたことも明らかになっていることから、リー・リィは元々は予言する力のみを持っていた可能性が高いです。

なので、呪い殺す力は持っていなかったように思われます。

ですが、予言する力が村人からのひどい仕打ちを受けた後に、その恨みから呪い殺す力へと変わっていった可能性が高いです。

管理人

呪いの力が広まり、台湾に住んでいた美々子の祖父であるチャン・ウェイから美々子へと伝わります。

このように、日本にも広がっていったということで、どれほどまでに彼女の村人への恨みが強大なものだったのかが容易に想像が出来ます。

本宮刑事の由美が自らの意思で美々子を覚醒させてしまったというセリフの意味について解説考察

孝子がリー・リィが閉じ込められた炭鉱の坑道を探す途中で、1年前から事件を捜査していた本宮刑事から電話があります。

由美が病院で死亡し、彼女は美々子に憑依されたのではなく、自らの意思で美々子に共鳴し、内なる悪魔を覚醒させてしまったと告げるシーンがあります。

これは前作のラストで、由美は美々子に憑依され、良き理解者であった山下を刺しましたよね。

それは美々子の意思によって憑依したわけではなく、由美が美々子に共鳴したことによっての犯行だったことがこの本宮刑事のセリフから明らかになります。

由美は元々生まれつき、母親にひどい虐待を受けており、そんな母親から守ってくれた祖母が自殺した姿を母親に見せられるという辛い過去を持っています。

内側には母親に復讐したいという秘めたる思いをずっと抱えて生きていました。

管理人

そんな秘めたる思いが美々子の呪いを目の当たりにしたことにより覚醒し、美々子の呪いの力を使って自らの内側に潜む悪魔を目覚めさせ、犯行に及んだのです。

母親マリエを襲った強姦犯との子供ということで、幼い頃から愛される事なく育った美々子。

そんな美々子の過去に、母親に虐待されて決して愛されることのなかった自らの辛い過去を、由美は重ねてしまったのかもしれません。

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『着信アリ2』のあらすじ

以下、映画「着信アリ2」のあらすじです。

『着信アリ2』のあらすじ|新たなる被害者

自分の電話番号から未来の日付で着信があり、その電話を取ると着信があった未来の時間に命を落としてしまうという死の予告電話事件から1年。

保育士の杏子は友人のまどかと一緒に彼氏の尚人が働く中華料理屋を訪れました。

厨房では店主であるワンの娘・メイフォンの携帯に着信があり、ワンは勝手にその電話に出ました。

時を同じくして、店内では友人のまどかの携帯にテレビで話題になっていた死の予告電話と全く同じ着メロが鳴り、知らない番号から着信がありました

ワンの不在を心配した尚人が厨房に行くと、ワンの死体が転がっていました。

1年前の事件を担当していた本宮刑事は、以前の事件の際の被害者に共通していた口の中の飴玉が無いことに気付きます。

事情聴取を終えた尚人にジャーナリストとして事件を追う野添孝子が話しかけ、以前の事件を引き起こした美々子の呪いについて伝えます。

そこで、まどかに着信があったことを思い出し、電話をかけますが不在でした。

その頃、メイフォンの看病をしていた杏子はテレビ電話でまどかと通話していましたが、まどかの後ろに怪しげな人影が写っていることに気づき、まどかの家を訪れます。

『着信アリ2』のあらすじ|台湾での事件

まどかの家を訪れると、そこにはまどかの遺体がありました。

尚人と孝子が駆けつけた直後、今度は3日後の日付で杏子に死の予告電話の着信があり、口を縫われた杏子の画像が添付されていました。

孝子は美々子の祖母を訪れると、美々子は母であるマリエが強姦に襲われた際に生まれた子だと知りました。

犯人はマリエの父親である台湾人のチャン・ウェイによって殺害され、チャンは現在は台湾で生活をしているとのことです。

これまでの被害者の口の中に台湾の古い炭鉱の石炭が見つかったことが判明したこともあり、台湾に解決の糸口があると睨んだ孝子は捜査のために台湾に向かいます。

別居中の夫であるユーティンに、台湾でも同様の事件が日本よりも前に起こっていたことを話します。

そこで、ユーティンの携帯にも、杏子と同じ日付で死の予告着信があったことを知らされます。

孝子がチャン・ウェイの自宅を訪れると、そこには携帯を持ったままミイラ化したチャンの遺体がありました。

その頃、着々と迫る予告時刻に怯えた杏子も尚人と一緒に台湾に向かうことを決めました。

『着信アリ2』のあらすじ|死を予言できた少女の亡霊

3人は被害者の口から発見された石炭があった炭鉱の村の生き残りであるガオの家を訪れると、死を予言することができたリー・リィという少女の話を聞かされます。

予言をさせないために口を縫われ、坑道に閉じ込められた少女の遺体を探すために3人は廃村を訪れます。

二手に別れ、塞がれた坑道の入り口を探しますが孝子の携帯に本宮刑事から着信があります。

1年前の事件の被害者であった中村由美が遺体で発見され、美々子と自ら共鳴して殺害を行ったことを知らされます。

直後、美々子らしき少女の姿を見て孝子は気を失ってしまいます。

携帯を見るとユーティンの死亡予定時刻になっており、急いでユーティンの家に向かいますが、ユーティンは無事でした。

一方、孝子の声らしき叫び声を聞いた尚人と杏子は孝子を探しますが、杏子にリー・リィの亡霊が襲いかかります。

果たして、3人は死の予告電話から逃れることが出来るのでしょうか。

結末が気になる方は実際に映画を観ることをオススメします。

以上、「着信アリ2」のあらすじでした。

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『着信アリ2』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

以下、映画「着信アリ」の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。

感想評価(※ネタバレ有)|日本から台湾へ舞台を移した傑作ジャパニーズホラーの第二弾

杏子は必死にリー・リィから逃れようと、坑道の入り口を見つけ、尚人が懸命に助けようとしますが死の予告時間が来てしまいます。

着信が鳴り、杏子は亡霊に引き摺り込まれそうになります。

ワンがメイフォンの携帯の死の予告電話に出て、被害にあったことを思い出した尚人は杏子を電話に出ることによって自らが犠牲になります。

杏子を救うことに成功しましたが、自身はリー・リィに引き摺り込まれ命を落とす事となりました。

病院で杏子の看病をしていた孝子に本宮刑事が昨日死亡したとの電話があり、その数時間前に本宮刑事と電話していた孝子は不審に思います。

一方、杏子の病室に、警察が訪れ、現場には尚人だけでなく孝子の遺体があったことを知らされます。

貴子は急いでユーティンの部屋を訪れますが、部屋にはビデオカメラが残されており、その映像には孝子が包丁を握り、ユーティンを刺し殺す一部始終が残されていました。

そして、バスルームにはユーティンの遺体がありました。

孝子の携帯には昨日の日付で死の予告電話の着信があり、廃村で美々子に殺されました。

そこで、過去に妹を自らの過ちで失った経験のあることから美々子と共鳴し乗っ取られていたことにようやく気付きました。

管理人

孝子の身体を乗っ取った美々子は口から飴玉を取り出し、不敵な笑みを浮かべるラストでした。


『着信アリ2』は2005年に公開されました。

現代人の生活必需品である携帯電話を題材にし、大ヒットを記録したジャパニーズホラーの傑作「着信アリ」の続編となっています。

事件の一年後を描いた作品ですね。

管理人

美々子の出生の秘密や由美と山下の結末など前作で明かされなかった謎が明らかになっており、前作を観た後に鑑賞するとより楽しめます!

監督は三池崇史監督からプロデューサーとして数多くの人気ドラマを手がけた塚本連平監督にバトンタッチしました。

日本中を恐怖に陥れた死の予告電話のルーツが台湾にあるという壮大なストーリーとなっており、ホラー映画でありながら謎解きの要素も強い作品です。

死を予言できる不思議な少女リー・リィと前作の事件を引き起こした少女・美々子という二人の孤独な少女が繋がり、死の連鎖が巻き起こっていくストーリー展開が素晴らしかったです。

管理人

また、ラブストーリーの要素もあり、終盤では杏子を救うために自らの命を犠牲にすることを決意する尚人の姿が描かれており、二人の強い絆に胸が熱くなりました。

ホラー映画としての要素は前作より薄くなっています。

しかし、内容は非常にバラエティ豊かなので、ホラー映画が苦手という方にぜひオススメしたい作品ですね。

『着信アリ2』のみんなの口コミ評判レビュー

映画『着信アリ2』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。

「前作と比べると物足りなさを感じてしまう」「追加ルールはいらなかったように思う」「謎が残ったままで結局伏線が完全に回収されなかったのはモヤモヤ」「和製ホラーの傑作の1つ」

それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。

★★★★☆星4

着信アリの続編にあたる着信アリ2。死の予告電話はいまだに人を殺していることが分かる絶望的な始まりでした。

着信アリでは児童虐待、代理ミュンヒハウゼン症候群が物語の中心で舞台は日本でした。

着信アリ2は舞台が台湾と日本で登場人物も台湾人が混ざっており、呪いが進化したのか、別の禍と混ざり合ったのか物語と一緒にどういう状況なのか考えました。

呪いが美々子と台湾のリーの2人に分かれてしまい呪いの増殖はリングに通づるものがありました。

子どもの怨霊ならではの残酷さは、着信アリ2も健在で思わず目を伏せたくなるような場面が何度かありました。

恋人を見捨てず杏子のために代わりに命を捧げることが大きなテーマの着信アリ2。

しかし、ここまでの事ができる尚人の愛に対し、特殊な能力のため差別を受け見放されて殺されたリーが対象的でした。

着信アリ2呪いは美々子の呪いと似てはいますが、本質は全く違うもので起源も違います。

美々子の死に方、リーの死に方は全く違うし、状況から考えたらリーの方が本当にかわいそうなのです。

しかし、復讐をしていく姿は手当たり次第という感じで、怖いよりもこの子の苦しみや悲しみに対して美々子とは違う切ない気持ちにになりました。

30代女性

★★★★☆星4

出演者の顔ぶれなど外観的にはまともな映画に見え、初めは単にオーソドックスだがありきたりな邦画ホラーと思いました。

しかし、展開のワクワク感と最後まで真相がわからず伏線回収していくストーリー性には感銘を受けました

最後のひっくり返しには意外性もあります。ただ、小学生の仕業だったにしては手が込み過ぎているのが気になりますね。

また、基本設定が破綻したようでも、話の内容は(大筋はともかく)細かい展開運びが、かなり支離滅裂なシーンもあります。

ただ、悪霊を思いっ切り映しまくる恐怖描写が非常にリアルで恐怖心をよぎるような印象なので、終始、映画の中に引き込まれた感覚になりました。

携帯ホラーという現実味のある内容だったので、観終わった後も余韻が残る程、印象強い作品でした。

20代男性

★★★☆☆星3

前作からスケールアップして台湾の忌まわしい事件が絡んできて、風呂敷を広げすぎではと思いました。

ただ元凶となる事件はJホラー特有の目を背けたくなるもので、全体的に内容はちゃんとJホラーものになっているなと思いました。着メロの不気味さは安定の怖さですね。

このシリーズを初めて観たのは随分前ですが、今聞いてもあのメロディは怖かったです。

私が良いなと思ったのは死の回避方法でした。電話に出るのが自分ではなく違う人が出たら、その人が対象になるという設定でした。

この設定が山場でしっかりきく展開があって、観ていてこれはしんどいなと思ってしまいました。

他にもリングや呪怨等を彷彿とさせる演出があり、ファンサが組み込まれている点も良かったです。

一作目程怖くはありませんでしたが、それでも楽しむ事が出来る作品でした。

20代女性

★★★★☆星4

前作「着信アリ」が、自分の着メロを変えるほど人気がありましたので、期待しつつ視聴することにしました。

内容としては、現象から追い求めるといった形式は変えず見易さはありました。また、お馴染みの着メロを聞けば引き込まれるそういった面白さもそのままです。

怖さは前作よりも上がっていたと感じました。それは、呪いの力が携帯電話の持ち主本人のみからかかってきた電話を受け取った人へと影響する範囲が変化していること。

私生活に置き換えたとき、より怖さを感じました。

ただ、舞台を国外へ繋げるよりは国内完結でも良かったのかと思いました。移り変わりが多すぎると、観ている側は疲れたり飽きを感じやすいです。

ホラー物は一作目は越えられないなどの声はありますが、「着信アリ2」は一作目を越えたと私は思います。

1作目を観ている人にはオススメしたい作品です。

40代男性

★★★★☆星4

台湾に昔住んでいたことがあったので、個人的に台湾ロケというだけで期待していました。

期待していた通り、行ったことのある場所なんかがロケ場所として出ていてより楽しめました。

ホラー系というと昨今はゾンビだとか、無差別的な殺人だとか、視覚で感じるインパクトでの恐怖感みたいのがメインになっている感があります。

しかし、本作は心にゾクゾクっとくるアジア的なテイストのホラーで私はとても楽しめました。和製ホラーの傑作のひとつだと思います。

キャストでは、ミムラさんと瀬戸朝香さんが印象に残りました。女優さんらしいオーラがあって、気品のある美しさがとても良かったです。

鑑賞後しばらく携帯電話が怖かったです。

30代男性

★★☆☆☆星2

舞台は台湾。美々子と台湾ってどう関係するのだろうという一抹の不安を抱きながら視聴しました。

正直、不安が的中した内容となっていました。ストーリーが破綻している感じがするし、怖さが感じられませんでした。

仲間内でワイワイしながら観る分にはいいかもしれないですが、一人で見るのはオススメできないと思いました。

冒頭の保育園の子どものシーンの意味や双子の妹がでた電話の謎解き、皆んなが単独行動をとるのかなど、枚挙にいとまがなかったです。

なので、ホラーではなく、何を目指していたのか、最後までわからないまま終わった感じです。

ガラケーが懐かしかったのが唯一の救いでした。

40代女性

★★★★☆星4

着信アリ2はよりホラーよりも人間ドラマへシフトしていったような作品に思いました。

人のすれ違いや恨みも元になるような原因となるところからしっかり描かれています。

その上でホラーという効果を使うことによって憤りであったり鬱屈した怒り、そこから突き抜けてしまった悲しみを表現していっているように思いました。

そういう風に徐々にホラーがメインながらも、ベースとして存在する人間ドラマへシフトチェンジしていったところが良かったです。

次はどんな物語で見せてくれるんだ?という、続編の期待を高めていった経緯がここにありそうです。実際に着信アリは人気シリーズになりましたからね。

主演も若くして、その時代に期待されていた演技巧者な方々ばかりでしたし、実際ほとんどの人がその後も立派な役者さんになられた人たちでした。

そういう新しい役者の初々しさや若さが詰まった作品としても貴重なものだと思います。

40代女性

★★★☆☆星3

続編の着信アリ2は、前作とのストーリーや謎との繋がりが薄い気がします。

呪いの着信電話には追加ルールとして、本人だけでなく、代わりに呪われる予定の人の携帯電話に出た人が呪われるというのが加わっています。

そこで、少々話に一貫性が無くなり、呪いの緊張感が薄れたかなと思いました。

この追加ルールは、「2」の終盤の見せ場で活きてきますが、その為に作られた追加ルールのように感じました。

台湾にも美々子と同じような能力を持つリー・リィーという少女がいました。

彼女の生い立ちと死と呪いに関する話から、彼女の呪いの、日本における最初の犠牲者が美々子かと思わせます。

しかし、終盤で美々子が元凶のように演出されていて、その部分に謎が残ったまま、結局終わりました。伏線が完全に回収されなかったのでモヤモヤしましたね。

監督が変わると、シリーズ物に一貫性が無くなってしまう事が多いですが、この作品もその傾向が出ていました。

40代男性

*映画「着信アリ2」のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。

引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

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