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犬鳴村のネタバレと感想評価!ロケ地である犬鳴村の場所をグーグルアースを使って紹介!原作小説との違いは?解説考察も

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映画『犬鳴村』は、福岡県にある犬鳴トンネルの先には立ち入ったら決して戻れない犬鳴村があるという都市伝説を題材にした映画です。犬鳴トンネル自体は実在するもので、九州一とか日本一の心霊スポットだとも言われています。

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有名YouTuberの水溜りボンドやレペゼン地球なども行ったりしていますね。『呪怨』シリーズを手掛ける清水崇が監督を務め、主演は三吉彩花が演じています。

映画『犬鳴村』のあらすじネタバレから犬鳴村あった場所や原作との違いを紹介します。他にも映画では分かりにくかった部分などの解説や考察もしています。

また公開して1ヶ月ほど経ってから、気づき始める人も多くなりSNSで話題になったエンドロールに女性の影が映っているのでは?ということもチェックしていきます。

映画「犬鳴村」のまとめ
  • 犬鳴村のあらすじネタバレ
  • 犬鳴村の感想評価と皆んなの口コミ評判レビュー
  • 犬鳴村の実際の場所とロケ地はどこ?グーグルアースを使って紹介
  • 原作小説との違いを交えて解説考察!
  • エンドロールに女性の影が映っているとSNSで話題に!
それではまず、犬鳴村のネタバレとあらすじ・感想評判です。まだ「一度死んでみた」を一度も観てない方は、先に映画を一度だけ観ることを強くおすすめします!

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犬鳴村のあらすじネタバレ|日本の最恐ホラー映画爆誕

以下、映画「犬鳴村」のあらすじネタバレとラスト結末です。

あらすじ|旧トンネルに通じる犬鳴村

午前2時頃、旧犬鳴トンネル前の電話ボックスでひとりでに鳴る電話にでると犬鳴村へ行けるという都市伝説がありました。森田悠真は恋人の明菜と動画サイトへの撮影の為、誰もいない電話ボックスの前で撮影を行います。

電話は全く鳴らず、二人が諦めかけたところ、突如電話が鳴りだしました。

明菜は興奮して電話に出て、「今から行きます!」と伝え、村へ行く為に犬鳴トンネルに向かいます。

薄気味悪さを感じた悠真はトンネルの先へ行こうとする明菜を止めようとしますが、彼女は一向に聞く耳を持ちませんでした。そしてトンネルの先に行くと、「この先、日本国憲法通用せず」の古びた看板が落ちており、その先に完全に廃墟と化した村があったのです。

犬鳴村に到着してなお、明菜の興奮は治まることなく動画を撮り続けます。

途中で明菜はトイレに行きたくなり、廃墟のトイレに行ってしまいます。しかし明菜がトイレから出ようとしたとき、周囲から不気味なうめき声が聞こえて扉は一向に開かず慌てだします。そして突如、廃墟の隙間から白い手が現れて明菜の顔が掴まれて廃墟に閉じ込められてしまいました。

明菜の悲鳴で駆け付けた悠真は廃墟をこじ開けて明菜を助けますが、明菜は真っ青な面持ちで死に物狂いで元来たトンネルの方へ走りだします。悠真も明菜の後を追い、二人は犬鳴村から逃げ出すのでした。

犬鳴村のネタバレ|おかしくなっていく明菜と巻き込まれる森田家

臨床心理士の森田奏は、遼太郎という少年の担当をしていました。

遼太郎は本当のママに怒られるなどと意味深な発言を繰り返し、他の臨床心理士も頭を抱えていましたが、霊感を持つ奏は遼太郎の視線の先に女性の霊の存在がある事に気づきます。奏は気味が悪かったため、遼太郎の担当から外してもらおうとしていました。

そこへ、兄の悠真から電話を受けて奏は一度実家へ戻ります。実家へ帰ると、様子が明らかにおかしい明菜の姿が。悠真は臨床心理士であると共に霊感をもつ奏に、犬鳴村に行った後から明菜がおかしいので様子を見てほしいと頼みます。

明菜は何やら不思議なわらべ歌を口すざみながら、狂ったように不気味な絵を描いていました。そして明菜は途中、トイレへ歩いていきます。

弟の小学生の森田康太は犬鳴村の都市伝説に強く興味を持ち、兄の悠真の話に興味をもっていました。康太が自室からふと外を見渡すと、トイレに行ったはずの明菜が、尿を漏らしたままの状態で外をだらだらと歩いているのを目撃します。

康太の報告を聞いた悠真は明菜を追いかけ電話しますが、彼女は電話に意味深な言葉を発した直後、悠真の目の前で鉄塔から落ちて自殺します。複雑に曲がったりしている明菜の口からは多量の水がこぼれだしました。

犬鳴村のネタバレ|犬鳴村へと連れ去られる

明菜の葬式で、明菜の父は森田家の父である晃に怒りを抑えきれず森田家の血は汚れていると非難します。奏の父親である森田晃は、医師である山野から明菜の肺に水が含まれていたと聞いて何かを悟り恐れた面持ちになります。

葬式が終わるも悠真は、明菜を亡くした怒りを抑えきれずに仲間を連れて犬鳴村を燃やしに行こうとします。弟の康太も、興味を持って悠真たちの車の後ろに隠れてついて行ってしまいます。

旧犬鳴トンネルの前につくと、そこには前までなかったトンネルのバリケードが。怒りに燃える悠真は、バリケードのわずかな隙間からトンネルに入り込みますが仲間は恐怖におののきトンネルから離れてしまいます。

誰もいなくなった後に健太もバリケードをよじ登りトンネルに入ろうとしますが、そこには中で叫びをあげる悠真が。康太に気づき、中に入ってこないよう忠告するものの康太はバリケードから足を滑らしてしまいます。そして二人とも突如現れた不気味な幽霊の集団に囲まれてしまいます。

犬鳴村のネタバレ|幽霊の正体

悠真と康太が帰ってこなかったことで、奏、父の晃、母の綾乃、そして警察と悠真の仲間が犬鳴トンネルの前まで駆けつけます。

2人の息子を失ったショックで正気を崩した母の森田綾乃が犬のように警察をひっかき、それを止めようとした晃にかみつきます。彩乃は正気を戻しますが、晃は何かを恐れるように妻の彩乃を拒絶しました。

悠真と康太の行方がつかめないまま、奏が病院で働いていると遼太郎の父である圭祐から呼び出されて遼太郎は実の息子ではないことを告げられます。そしてこの事は妻である優子や遼太郎も知らないのだと言います。実は優子は死産をしていて、圭祐はそれを隠したまま養子縁組を組んだのでした。

同じ院内で出産後に亡くなった女性がいて、その女性が産んだ子が遼太郎だという事を聞かされます。そして奏は、遼太郎の横に見えていた女性の霊が遼太郎の実の母親である事に気づきます。

また遼太郎は体調不良を起こし、緊急搬送されていました。奏は病室に入院した遼太郎とつきっきりになりますが、奏は疲れで眠りに落ちてしまいます。奏が目を覚ますと遼太郎が病室からいなくなっている事に気づきました。

犬鳴村のネタバレ|関わった人が次々に溺死となる

慌てて追いかけると、遼太郎が立っていたのは危篤状態で緊急搬送された山野医師の病室前。奏は山野医師の病室から不気味なうめき声を聞き、恐る恐る中に入ります。病室に入ってきた奏に、山野医師がかすれた声で溺れるなどと伝えた直後に奏と遼太郎はうめき声を出していた不気味な集団に追われてしまいます。

奏は遼太郎を連れて走って逃げるも不気味な集団は追いかけて来て逃げ場のないところに追いつめられて囲まれてしまいます。しかし気が付くと何もなかったように奏は遼太郎の眠る病室にいました。そして翌日、山野医師はベッドで寝ていたにも関わらず溺死で亡くなっていました。

また、悠真の仲間も犬鳴トンネル付近の電話ボックスの中で、まとまって溺死していました。

犬鳴村のネタバレ|明らかになってゆく森田家と犬鳴村の歴史

奏は、次々に起こる不可解な事件から、犬鳴村と森田家に何かあったのではないかと感じ取り、父の晃に自分たちの家系や過去について聞き出そうとします。

しかし、晃は一切話してくれません。奏に小さい頃から見えてはいけないものが見えてきたのではないかと訴えかけます。そして恐ろしさで正気を失ったように、娘である奏と妻の綾乃の事が怖いと言い放ちます。

森田家のことについて聞き出せなかった奏は仕方なく、奏は祖父の隼人の家へ向かい話を聞くことにしました。

そこで祖父の隼人から奏の祖母である耶英は身寄りも分からず、家の前に捨てられていた子供であったことを聞きます。また、犬鳴村は昔ダムで沈められた村であることを知りました。

奏の祖母である耶英は、奏と同じく霊が見える力を持っていました。

奏が小さい頃、祖母の家前にある墓にじっと立つ霊の青年が見える事を怖がっていましたが、祖母からあの人は守ってくれる人だと言っていたことを奏は思い出します。

奏が祖父を訪ねた後、犬鳴村が沈んだダムを眺めていると、そこに昔お墓の前で見えていたあの青年が現れます。青年の亡霊である成宮健司は奏に見せたいものがあると伝え、奏は彼についていきます。

そして健司は奏を倉庫室まで連れていき、過去に記録撮影された犬鳴村の映像を見せました。元々犬鳴村は江戸時代より前から迫害された人々が住む村で、彼ら独自の文化が育まれた村でした。そこへ村のよき理解者として、奏の曾祖父である森田家の森田源次郎が現れます。

森田は村人と良く付き合っているように装いましたが、彼の正体は電力会社の回し者でだったのです。そして犬鳴村をないことにしてその場をダムにしようと企んでいたのです。

ダム計画の成功の為、森田は多くの犬鳴村の村人の命を奪いました。更に犬鳴村の女性は犬と交配して子孫を残していると言いふらして村を他の集落などから、わざと孤立させていたのでした。

犬鳴村のネタバレ|呪いの数多

奏は自分の先祖が犬鳴村の人々にしてしまった事実に直視できないまま実家に帰る為に車を運転していました。そして犬鳴トンネル近くの兄悠真の友達3人が溺死となって発見された電話ボックスの場所を通りがかります。

すると、その友達3人が見えて後ろから走って追いかけてくるのが見えます。バックミラーに怯えながら車を運転していると今度は明菜が飛び降りて命を落とした場所を通りがかります。

そして今度は車のフロントガラスに明菜が飛び降りてきてぶつかってきます。奏は驚くも何もなかったことを確認して再度車を走らせると冷たい感触を感じます。

後部座席を見ると電話ボックス近くで追いかけてきた悠真の友達3人が乗っていて、更に助手席には明菜が座っていました。金縛りのようになり、奏は4人の亡者を乗せて車を走らせます。

気付くと夜になり、家の前まで着いていました。変なことが立て続けに起こり、それに追い打ちをかけるように実家が荒れ果てているのを目撃します。そして家内では母の彩乃が犬のように豹変していて、父の晃がそれを必死でなだめているのを目にします。

犬鳴村のネタバレ|犬鳴村へ

奏は自分の先祖が行った事の事実を受け入れ、対峙する為に犬鳴村へ向かう決心をしました。

奏は都市伝説であった午後2時にひとりでに電話が鳴るという旧犬鳴トンネル付近の電話ボックスに向かい、電話のなった受話器を手にします。

その後、旧犬鳴トンネルに向かうと前まであったバリケードがなくなっていました。そこに再び成宮健司が現れ、奏を村へと案内します。電話ボックスの受話器を取る事で、犬鳴村があった過去へとさかのぼった奏はトンネルを抜けて不気味な犬鳴村に到着します。

奏は健司の後をついていくと、廃墟に閉じ込められた悠真と康太を発見して二人を助けるために鍵を取りに行きます。鍵がある場所にたどり着くと、そこには村の女性であり健司の恋人でもある籠井摩那が産まれたての赤ん坊と共に閉じ込められていました。

恋人であった摩那のもとへ来た健司は犬鳴村はもうすぐダムで沈み、育てられないから自分たちの赤ん坊を連れて行ってほしいと奏に頼みます。摩那は赤ん坊を取り上げられた悲しみで犬のように豹変し、奏に襲い掛かろうとしますが健司が必死に食い止めます。

奏は鍵と赤ん坊を手に、悠真と康太を廃墟から連れ出し犬鳴村から出ようとします。

犬鳴村の結末ラスト|奏の祖母の正体

しかしトンネルまで逃げてくると、そこへ犬のように豹変した摩那が赤ん坊を取り返しに追いついてきます。摩那は奏に襲い掛かろうとしましたが、追い付いた成宮と犬鳴村に引きずり込まれた明菜の霊を見た悠真が摩那を2人がかりで止めます。その隙に奏と康太、そして赤ん坊を脱出させました。

奏と康太が無事にトンネルを出た後、民家の前に赤ん坊を置くと、時空が戻ります。現代に戻った2人は祖父の家の前で倒れていました。奏が犬鳴村から連れ出した赤子の正体は、祖父の民家の前で捨てられていたという実の祖母だったのでした。

数日後、奏は犬鳴村の沈んだダムから悠真の死体が発見されたことを知らされます。

彼の両足には、健司と摩那と思われる、悠真よりも明らかに腐敗しきった死体がしがみついていました。奏は健司と摩那の死体を、彼らの娘である祖母と同じお墓に埋葬しました。

無事、臨床心理士の仕事に復帰した奏は、退院する遼太郎を見送りました。しかし退院する直後、遼太郎と奏の顔は一瞬犬のような表情をのぞかせたのでした。

以上、「犬鳴村」のあらすじネタバレとラスト結末でした。

犬鳴村の感想評価と皆んなの口コミ評判レビュー

以下、映画「犬鳴村」の感想評価と口コミ評判です。

犬鳴村の感想評価|血筋と差別をテーマにした、日本のホラー映画

「呪怨」シリーズで有名な清水監督の作品ですが、今までの作品と比べて、「犬鳴村」では現実にのしかかってくるような通常の娯楽映画として終わらせない重みを感じました。

特に映画内で時節聴く不気味なわらべ歌である「わんこがねぇやに、ふたしちゃろ」という歌は迫害され続けてきた犬鳴村の「臭いものには蓋をする」という村人の自虐歌のようにも聞こえました。これはホラー的な怖さと共にどうしようもない差別の悲しさを感じます。

また、途中現れる「この先日本国憲法通用せず」の看板。

同じ国民であるにも関わらず、国がらみの差別は過去であればなお本当にあったかもしれません。更に、実際にベースになった「犬鳴谷村」がダム下にあるという噂が本当であれば笑って過ごせるようなものではないかもしれないという怖さがありました。

ラストでタイムリープものになるというSF要素が入るのは少々大胆でびっくりしましたが、序盤で悠真と明菜が犬鳴トンネルに入ったところなどは背後の暗闇に何かいるような、よく分からないけどモヤモヤみえるようなという演出など凝っていて視覚的に臨場感ある怖さは流石でした。

ストーリー的にも視覚的にも、何か見えた気がするけど気のせいかというところや時々登場人物がいまいち明らかにされない部分など、ぬぐい切れない怖さがある映画だと思います。

口コミレビュー

★★★★☆星4

映画『犬鳴村』は清水祟監督の作品です。

犬鳴村付近の公衆電話で動画撮影を行う森田悠馬とその彼女の登場から物語が始まります。彼女のオカルトに関する動画撮影に付き合わされている悠馬は嫌々ながら犬鳴トンネルへ侵入し犬鳴村へと足を進めていきます。そこで2人を恐ろしい出来事が襲います。急いでその場から逃げた2人は悠馬の実家へと逃げ帰ります。

しかし、彼女の様子が明らかにおかしいのです。不気味な絵を書き、トイレに行くと言い、何故か家の外に出てしまいました。たまたまその様子を見た悠馬の弟がそのことを悠馬と姉に伝えました。急いで3人は彼女のことを探しますが、彼女は悠馬の目の前で投身自殺をしました。

これを機に悠馬、姉、弟は犬鳴村へと自然と呼び寄せられていき、周りの人へも影響を及ぼしていきました。作中のなかで、様々な伏線があり、少しづつそれらがつながっていき物語の題名でもある犬鳴村が深みを増していきました。

私はこの映画はとても好きな部類に入るのですが、何故星5にしないかというと、生きている人間が犬のように歯が急に変形し、目の色も変わるということがあったので、そこの部分が私は少しもやもやしたものがありました。

それ以外は何も映画自体に不満はありませんでした。むしろ、伏線が色々繋がっていったので、ワクワクしながら見ることができました。

20代男性

★★★★★星5

映画『犬鳴村』はホラー好きの中で都市伝説のような存在の話を元にした映画になっています。私もホラーが大好きで犬鳴村と聞くと、あ!あれね!となるくらい有名な心霊スポットです。

犬鳴村とは、九州にある旧犬鳴トンネルの向こうにある村と言われ、“入ると絶対生きて帰ってこれない”“日本国憲法が無効とされる村”と言う噂が多々あります。実際村があったのか無かったのか定かではありませんが、現在の犬鳴ダムに沈んでいると言う噂もあります。

犬鳴村の映画はその都市伝説を元に作成された映画で、内容は犬鳴村と関わる家族のお話になるのですが一番興味のある犬鳴村の廃村だったり犬鳴村で起こった事件などを細かく再現してあり、入るとどうなるのか、本当に犬鳴村があるのかなど、現代で都市伝説になっていることが明らかになっていくので、ホラー好きには堪りませんでした。

エンディングではドローンを使用した犬鳴ダム・旧犬鳴トンネルの撮影もあり、最初から最後まで見入ってしまいました。

20代女性

★★★★★星5

この映画は、実在する心霊スポットである「犬鳴トンネル」を題材としたホラー映画です。トンネルは本当にありますが、映画のタイトルである村は都市伝説で語られています。ただ怖いというだけでなく、昭和初期の村風習的な感じが良く描かれていました。

クライマックスのシーンで主人公がひいおじいさんとされる人物と犬鳴村に入っていき主人公の家族のルーツを知ることになるのですが、ひいおじいさんは村を貶めようとした電力会社の人間だったのかがハッキリしなくすっきりしませんでした。

ラストのシーンでは主人公が母方の祖母を母の実家に置いてくるといった時空を超えた不思議な現象の演出も魅了されました。この辺りが、他のホラー映画とは違い、意味深い作品だったと思います。

40代男性

★★★★☆星4

キャストはあまり知らない方ばかりでしたが、三吉彩花主演ということとホラー映画が大好きいうことで妻と2人で観に行きました。

元々、犬鳴村という地図上にない村があるというのは、インターネットを見てて気になっていました。ノンフィクションではありますが、実際にこのような村があったら、恐怖ですし、遊びでも立ち入りたくない村であると感じました。

知らない方ばかりでしたが、どの方も演技力が高く、終始見入るものがありました。三吉彩花が出ている作品は基本的に全て見ているのですが、本作品は相当仕上がっていると思います。三吉彩花を知らない方ももちろん大好きな方も必ず劇場に足を運んでみる価値のある作品です。是非多くの方に見ていただきたいです。

20代男性

*映画「犬鳴村」のみんなの口コミ評判レビューは当サイトが独自で集めたコンテンツです。引用の際は必ず引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

犬鳴村の実際の場所とロケ地はどこ?グーグルアースを使って紹介

犬鳴村の場所をグーグルアースで紹介

旧犬鳴トンネルの近くに入ったら決っして戻ることのできない犬鳴村があると都市伝説になっていますが、実在したちゃんとした名前は犬鳴谷村といいます。

福岡県宮若市犬鳴という場所にあり、主産業としていた農林業が廃れ1970年の犬鳴ダム建設工事に伴い住んでいた人たちは立ち退きをされています。ですので、犬鳴村である犬鳴谷村はダムによって沈んでしまった為、現在は存在しません。

しかし映画で犬鳴村に続いていた犬鳴トンネル(旧犬鳴トンネル)は存在します。それがこちら。

近くに記念碑なども建てられていますが、ブロック塀でトンネルは通れないようになっています。

映画ではこのトンネルから犬鳴村へと続いていましたが、旧犬鳴トンネルと犬鳴谷村があった犬鳴ダムとは1km以上離れているので、やはり都市伝説といったところでしょうか。

犬鳴村のロケ地

福岡にある心霊スポットとして有名な犬鳴トンネルですが、実際の撮影は福岡ではなく東京や埼玉などの関東がロケ地となりました。

まずは予告編だったり劇中でも印象深い犬鳴トンネルから。

こちらは東京都青梅市にある吹上トンネルで行われました。やはり映画撮影でも旧犬鳴トンネルの使用はできなかったみたいです。この吹上トンネル自体も東京では有名な心霊スポットとなっていますね。

次は犬鳴村の撮影地。

犬鳴村の撮影・ロケ地は岐阜県本巣市尾越波 で行われました。ここ一帯の集落が使われたようです。12月〜4月は積雪、雪解けの為通行止になり無人集落となるようです。

ただ調べてみたところ、台風や豪雨の被害を受けて人口がもう1、2人しか残っていないようです。(2014年データ)

また犬鳴ダムや午前2時になると一人でに電話が鳴る電話ボックスでの撮影は埼玉県秩父市の浦山大橋がロケ地・撮影場所となりました。

本当は電話ボックスは置かれていないのですが撮影の時だけ設置されたというかんじですね。浦山ダムにある公衆トイレは心霊スポットとして有名になっています。

また明菜が鉄塔から落ちてくるシーンも同じ埼玉県の飯能市内がロケ地、撮影場所となっています。

犬鳴村の原作小説との違いを交えて解説考察!

映画『犬鳴村』と原作小説である『犬鳴村』に大きな違いはありません。細かな設定も似ていましたし、流れも一緒です。

ただ映画と原作小説の違いは過去の犬鳴村のところがしっかりと描かれています。奏を犬鳴村へと導いたり助けてくれた成宮健司や籠井摩那のことも原作小説では描かれています。

奏の祖母、耶英は犬と交わって産まれた?

奏の曽祖父である森田源次郎からカメラマンとして雇われた健司は、村の代表の娘である摩耶と次第に惹かれあっていきます。何も知らなかった健司は村の人々が酷い目にあっていく姿を見て反抗し森田源次郎らに囚われてしまいます。

で、ここで曖昧にはなってくるのですが奏の祖母である耶英は健二と摩耶の娘ではなく摩耶と犬が交配して産まれたのが耶英なのではないかと思われる描写が出てきます。

健司は反抗した為、森田源次郎らに小さな部屋に閉じ込められていました。その後、解放され森田源次郎から摩耶の命はあるが連中や犬が先を争うように弄ばれていたと言っています。

健司は摩耶のもとに向かうとお腹が膨らんでいる摩耶の姿があります。そこで摩耶から1日2日どころではなく長い間待っていたことを言われるのです。

健司と摩耶は出会って間もないので子供ができるはずはありません。なのに急にお腹が膨らんでいるとなると犬と交わって妊娠したのが耶英なのでは?という風になります。

映画では特に触れられていないですし、原作小説ではこの部分はボカす感じでしか書かれていません。原作小説を含めた考察になると耶英は

・摩耶と健司との間の子供

・摩耶と電力会社の誰かとの子供

・摩耶と犬との間の子供

という、どれかになり犬鳴村の伝説通り犬と交わって子を成していたのではないかと思わせられるところです。

山野辺はなぜ呪われた?

犬鳴村の呪いを受けて溺死となってしまったのは皆んな犬鳴村に関わってしまったから。しかし山野辺に関しては検視を担当しただけなのに呪いを受けてしまいました。

これは原作小説にしか描かれていないのすが、実は山野辺の祖先は森田源次郎と一緒に犬鳴村のダム建設に加担していました。そして森田源次郎のお陰で大きな病院を作り財をなすことができました。

その見返りとして森田に対して検視を有利にしたりなど、薬品を融通させたりしていました。明菜の検視も飛び降りたはずが死因が溺死だったというのに大きく事にならなかったのこういう理由があります。

この祖先の過去のことや明菜の検視に携わったことで呪いを受けると考えれば妥当だと思います。

また、犬鳴村に関わったのに呪いを受けずに生き残っている人もいます。それが皆んな犬鳴村の血筋を継いでいる人です。奏や弟の康太などは犬鳴村の血筋が通っています。

明菜の葬式の時に山野辺が父の晃に対して「次は俺とあんたかのどちらかもしれない」と言っていたのもこれで頷けます。犬鳴村の血筋を継いでいなく、祖先が犬鳴村に対してしたことを考えると父の晃も呪いを受ける可能性は十分にあった訳です。

精神崩壊してしまった綾乃に対して最後は看病しているシーンがありますが、これが無ければ父の晃も呪いを受けていたのではないでしょうか。

遼太郎の母親は犬鳴村出身

遼太郎の本当の母親は身寄りのないシングルマザーである点や奏のように霊感があることから遼太郎の母親は犬鳴村出身であることが分かります。

また最後では奏同様に犬の牙を見せたりしていましたしね。原作小説では奏も全てを理解して遼太郎と自分は出会うべくして出会った同じ血筋の大事な友達だということを思って終わります。

ただ不思議なのは兄の悠真と弟の康太は霊感がありません。これは半分は犬鳴村の血筋を継いでいない父の晃から産まれたからではないでしょうか。男だから霊感がないという風にもなっていましたが、それだと遼太郎に霊感がある点がおかしくなってしまいます。

つまり、遼太郎の母親は犬と交配していた犬鳴村の出身であることがより推測されます。

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エンドロールに女性の影が映っているとSNSで話題に!

映画『犬鳴村』が公開してからエンドロールのシーンで「女性の影が映っている?」などとSNSで話題になった件について紹介します。

公式でエンドロールの映像を流しているのは珍しいですね。これは実際に映画『犬鳴村』のエンドロールで流れるものです。ロケ地、撮影地ではないのですが犬鳴村の舞台と旧犬鳴トンネルや犬鳴ダムをドローンで撮影したものです。

SNSで話題となっているのは2分50秒辺り映像、ブロックの真ん中の隙間に何かいるように見えるというものです。確かに、そう言われれば見えなくもないという感じですね。

プロデューサーだったりもSNSで話題になってから初めて知ったそうです。これは幽霊なのかは分かりませんが、信じるか信じないかはあなた次第です。

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