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映画エスターは実話で別エンディングも存在する?病気の名前や入れ歯について解説考察!【続編のエスター2の公開はいつ?ネタバレあらすじと感想評価】

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2009年10月10日公開。

この少女、何かがおかしい…というキャッチコピーで大ヒットしたアメリカのホラー映画。

邦題では「エスター」というタイトルですが、アメリカでの原題でのタイトルは「Orphan」となっています。Orphan=孤児という意味で養子としてやってきた女の子が恐ろしい惨劇を招く映画です。

公開から10年経ってから続編製作が発表されましたが、続編の声にTwitterのトレンドにランクインするなどして今だに人気は健在です。

映画「エスター」のまとめ
  • エスターは実話?別エンディングについても解説!もう一つのエンディングとは
  • エスターの病名や入れ歯について解説考察!
  • 続編について!エスター役の子役はどうなる?
  • エスターのあらすじネタバレ
  • エスターの感想評価と口コミレビュー
  • 『エスター』のテレビ放送・地上波の予定一覧!フルで無料視聴できる無料動画サイトも
それではまず、エスターのネタバレとあらすじ・感想評判の前に、別エンディングや実話・入れ歯についての解説考察です!まだエスターを観てない方は、先に映画を観ることを強くおすすめします!

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エスターは実話?別エンディングについても解説!もう一つのエンディングとは

映画「エスター」と同様の事件が起こっていた!?

「エスター」の公開後となる2010年に、実際に似たようなリアルエスター事件がアメリカで起きていました。

アメリカの記事によると、当時8歳の養子として迎えられた子が、実は22歳を装って義父母を何度か殺害しようとしていたという恐ろしい事件があったそうです。

2010年、アメリカのインディア州に住んでいたバーネット夫妻は、ウクライナ出身のナタリア・グレイスを養子として迎え入れます。しかし、8歳のナタリアを迎え入れて直後に夫婦は彼女に違和感を覚えていたようです。

夫婦はナタリアの入浴の際の陰毛の量や、歯が大人びている事に気づいていました。それを気にしたバーネット夫妻が、彼女を医師に計測させたところ、医師は実際に彼女の身体が大人である事を判明させました。

更に、彼女は義父の父親を電気柵に押し倒そうとしたり、実際に家族の命を奪おうとしていた事をバーネット夫妻は訴えていました。夫妻は、当時住んでいたアパートメントにナタリアを置いて、実の息子の通う学校があるカナダへと移住します。

しかし、ナタリアは22歳であるにも関わらず、バーネット夫妻を育児放棄として警察に訴えたのです。そして夫妻は実際に逮捕されてしまいます。後にバーネット夫妻は釈放され、裁判でナタリアは22歳として手続きは変更されました。

なぜ、ナタリアが22歳だと判明していたにも関わらず、バーネット夫妻が逮捕されたのか、詳細は複雑で謎が深いです。これについては今後の裁判にて明らかになっていくかと思います。

映画の知名度もあってか、このリアルエスター事件の反響も多かったですね。

別エンディング(アナザーエンディングと言われるもう一つのエンディングについて)解説!

「エスター」の本編のエンディングでは、エスターと母親のケイトが湖面で引っ張り合いになります。そしてケイトが湖面へエスターを蹴り落した事で、ケイトとマックスは助かり比較的ハッピーエンドに終わりました。

しかし、別エンディングでは全く違うものが描かれています。

別エンディングでは、エスターが自室の割れた鏡の前で、軽快な鼻歌を歌いながら化粧をしています。しかし、彼女の顔は義母の取っ組み合いの後なのか、切り傷で酷いものでした。

エスターは化粧をした後、既に警察が家に集まっていたにも関わらず、彼らに挨拶をして優雅に階段を下りて行ったのでした。そのシーンには母親のケイトとマックスの姿はありません。

別エンディングではこのシーンのみしか公開されておりませんが、これが真のエンディングの続きであるとすれば、ケイトとマックスはエスターに命を奪われた後のバットエンディングと考えやすいです。

そうであれば、生き残ったのは病院で入院するダニエルのみとなりますが、エスターのしぶとさを考えるとダニエルの生存も非常に危ういものになるかもしれません。

エスターも普通であればもう警察に捕まるはずですが、精神病院を抜け出した事を考えると、またどこかへ逃亡しだすかもしれません。

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エスターの病名や入れ歯について解説考察!

エスターの病名は?

エスターの8歳のように見えて33歳といった身体的な病気に関しては、映画内ではホルモン異常の下垂体機能不全による発育不全とされていました。

しかし、実際にホルモン分泌不全性低身長症というものが現実にあります。ハイランダー症候群と言われるものも、これと似たものになります。この低身長症は遺伝子の不具合によって起こり、一定の年齢で身体の発育がストップしてしまう珍しい病気として認識されています。

本人の精神年齢がいくら大人になっても、身体は死ぬまで、又は死ぬ直前まで子供っぽい容姿である事が多いようです。「エスター」では、実年齢を隠すために入れ歯を使用していたりしていましたが、実際は声変わりもせず若々しい姿の方まで幅広いようです。

身体的な病気といえども、子供の容姿に見られる事で苦悩されている記事が多くみられますが、社会に出て活躍している方も沢山います。

とはいえ、これとエスターの問題行動とは全く異なるものです。

映画によるエスターのサイコパス的な精神異常においては、彼女自身が欲しかった愛情が不足していたことによるストレスが大きかったのではないかと感じられます。本来の大人の女性であれば、エスターは恐らくまだ恋愛を楽しむ年齢でもおかしくありません。

しかし、映画から見られるエスターの生い立ちを見ていると、誰からも理解されず、大人の女性としても見てもらえないどうしようもない孤独が、エスターをサイコパスに変えてしまったようにも見えます。

エスターの入れ歯は自身の正体の伏線

映画の中盤、エスターは歯医者に行くことを頑なに拒んでいました。

又、映画後半でもエスターが入れ歯をしていたことが判明します。おそらくこれは、エスターが33歳で既に歯がボロボロになっている事を隠すためであったと思います。

彼女がいままで孤児院や他の家の養子としてだます際、歯医者に行けば年齢がバレてしまうので、まともなケアもできず入れ歯で無理やりごまかしてきたのではないかと考えられます。

映画中盤、家族で夕食を囲む際に、エスターは肉を非常に細かく切って食事していました。ダニエルがそれを見て小ばかにしていましたが、おそらくこれもボロボロになった歯でも肉を噛めるようにした為でしょう。

続編について!エスター役の子役はどうなる?

エスターの続編が制作されることが発表されました。続編のタイトルは「Esther(エスター)」となっています。邦題のときに「Orphans」という原題から邦題でエスターとしてしまったため、続編の「Esther」の邦題をどうするのか気になるところでもあります。

続編ではエスターの前日譚が語られるようなので、恐らくエスターがロシアの精神病院にいた時の話や、或いはその後養子としてひきとられた家族のもとにいる時の話などが明らかになるのではないかと思います。

全編よりも、エスター自身が持つ闇にスポットライトが当たる作品になるのではないかと予想しています。監督は、前編に担当したジャウム・コレット=セラではなく、映画「ザ・ボーイ」を監督したウィリアム・ブレンド・ベルへバトンタッチされるようです。

またエスター役を演じていた、イザベル・ファーマンですが現在は23歳(2020年時)となっています。エスターは9歳という設定で、イザベルは13歳のときにエスター役を演じています。

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Did I leave the stove on?

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だいぶ大人になりましたが、 これでは流石に前日譚を描くエスター役の続投は難しそうですね。

エスターの続編の公開日ですが、まず撮影開始となるクランクインが2020年の後半辺りだそうです。その為、日本の公開は2021年の夏〜冬辺りになるのではないでしょうか。

エスターのあらすじネタバレ|夏におすすめの最恐ホラー映画

以下、映画「エスター」のあらすじネタバレとラスト結末です。

エスターのあらすじ|娘の死産から立ち直れないケイト

出産直前の母であるケイトは、夫のジョンと共に病院の受付へ向かいます。

3人目の子供に期待を寄せるケイトとジョン。ジョンが病院の受付をしている間に、ケイトは看護師に車椅子で運ばれ、出産へ向かいます。わが子との対面を楽しみにするケイトでしたが、車椅子で運ばれている間、自分の膣から大量の血が流れている事に気づきました。

手術室に運ばれたケイトは出産が始まるかと思いきや、医師は麻酔もかけず刃物を取り出します。何をしているの?と語るケイトに、医師は残念ですがお腹の子は亡くなっていますと冷たく言い放ちだしました。

まだお腹の子は動いていると訴えるケイトを無視して、医師は彼女のお腹の子を強引に引っ張りだします。痛みと混乱で泣き叫ぶケイトに、看護師がケイトのお腹にいた血まみれの無残な胎児を満面の笑みで見せます。

ケイトはその異様な光景に泣き叫び、ベッドルームで突如目覚めます。ケイトは以前に死産した娘の事で立ち直れず、悪夢を見ていたのでした。全く元気の出ないケイトを気にかけたジョンは、養子をもらおうと孤児院に連れていきます。

エスターのネタバレ|エスターとの出会い

ケイトとジョンは孤児院を訪れます。ケイトとジョンがそれぞれ孤児院で子供たちの様子を見ていると、ジョンはある部屋から歌声を耳にします。

ジョンは歌声が聴こえてきた部屋に入ると、そこには興味深い絵を描く女の子の姿がありました。ジョンは少女を気に入り、話しかけます。少女の名前はエスターと言いました。そして後から来たケイトも、エスターの事を気に入ったのでした。

孤児院のシスター・アビゲイルは、ケイトとジョンの2人にエスターはロシアの孤児院から来たと伝えられます。エスターを引き取ったロシア出身の最初のアメリカ人家族は、全員火事で他界してしまったと聞き、可哀相に思った2人はエスターに愛を注ごうと決意します。

それからケイトとジョンに迎えられ、エスターは家族になります。ケイトとジョンの間には2人、ダニエルとマックスという兄妹がいました。マックスはすぐにエスターと仲良くなりますが、ダニエルは変わった雰囲気のエスターの存在を嫌います。

エスターを向かい入れたお祝いの後、義母のバーバラはケイトに今後復職するのかと聞きます。ケイトは過去にアルコール依存症で事故を起こしかけた事の嫌味を言われるのでした。

エスターのネタバレ|エスターの変わった行動

雷が鳴り止まないある夜、眠りにつくマックスの横にエスターが立っていました。

ケイトとジョンは、ケイトが元気を取り戻した事で2人の愛が再熱します。しかし、盛り上がりかけたところで彼らの寝室にエスターとマックスが入ってきました。エスターとマックスは雷が怖くて寝れないと言い、ケイトとジョンと同じ寝室で寝る事にします。

登校日初日、エスターとマックス達は学校へ向かいます。ケイトが子供たちを学校へ連れて行こうとすると、学校へ行くとは思えないおめかしをしたエスターが階段から降りてきます。

それを気にかけたケイトは、もっと学校にあった服の方が良いのではないかと遠回しに提案しました。しかし、エスターは以前にありのままの自分で良いと言ってくれたことをケイトに主張します。

登校初日で案の定、エスターは新しいクラスで生徒から服装をバカにされます。エスターはとやかく言う生徒の顔をにらみつけたのでした。

家に帰ると、息子のダニエルは屋外でおもちゃを的にした射的ごっこをして遊びます。おもちゃを狙って遊んでいると、一匹のハトが飛び降りてきました。ダニエルがふざけ半分で鳩に射的を打つと、見事に鳩に命中して地面に落ちてしまいます。試しうちのつもりが、当たってしまい苦しそうな鳩を見てダニエルは泣きそうになります。

そこに、2人で遊んでいたエスターとマックスがやってきました。エスターは近くにあった大きめの石をダニエルに渡して、これで鳩を楽にさせなさいと言い出します。

そんな事はできないというダニエルに見兼ねて、エスターは何の躊躇もなく、手元の石で鳩の頭を潰しだしたのでした。この光景を見たダニエルとマックスは、青ざめます。

エスターのネタバレ|恐怖が見え隠れするエスター

ある時、エスターは学校で嫌がらせに会っていました。廊下でダニエルの仲間がエスターをからかうと、エスターは突然叫び声を上げたのです。これに廊下にいた全生徒が凍りついたのでした。

家に帰ると、学校での話を聞いたケイトがエスターと会話をしようとします。心を開かせようとケイトが話しかけるうちに話題が変わり、ケイトの死産したジェシカの事をエスターに聞かせます。

そして、ジェシカの遺骨が埋まった白いバラの花瓶の前でそのことを話すと、エスターは涙を見せたのでした。ケイトは、エスターは優しい子だと抱きしめます。

父のジョンはエスターや子供たちを連れて、ある時公園に遊びに行きました。ブランコで遊んでいたエスターは、ジョンが近所に住むジョイスに浮気心があるところを見抜きました。

またエスターは、遊具の所に学校で虐めてきたブレンダを見つけて、ブレンダを滑り台から突き落とします。一緒に公園に来ていたマックスもそれを目撃してしまうのでした。

夕食時、父のジョンはブレンダを突き落としたのかとエスターに問いかけますが、エスターは私ではないと否定します。そこにダニエルがエスターに暴言を吐いた事でジョンは怒り、ダニエルの大好きなツリーハウスに鍵をかけてしまうのでした。

翌日、孤児院のシスター・アビゲイルから電話がありました。

電話にでたケイトは、シスターからの電話にエスターを出そうとしますが、シスターは何故か出たがりませんでした。そしてケイトが近況を報告する時に、同級生のブレンダが滑り台から落ちた事を伝えると、アビゲイルが話に食いついたのです。

ケイトは、ジョンにエスターがどうやら変わっている事を伝えると、考えすぎだと言ってまともに聞く耳をもとうとしませんでした。ジョンの対応に怒りをきらしたケイトが、昔ジョンがジョイスと浮気していた事や、先程ジョイスと話していた事をエスターから聞いたと話を持ち出して2人は口論になります。

そんな中、自室で口論を聞いていたエスターは不敵な笑みを浮かべたのでした。

エスターのネタバレ|エスターの本性

翌日、シスター・アビゲイルが訪問してきました。

アビゲイルはジョンとケイトの2人に以前、孤児院で起きた事件現場には必ずエスターがいたという事を伝えました。もしかしたらエスターを引き渡したことを間違えたかもしれないと2人に伝えます。

これを裏でこっそり聞いていたエスターは、アビゲイルが二度と自分たちの所に来ないようマックスを道連れにして彼女を脅そうと企んでいました。

アビゲイルが車で帰路についた時、エスターとマックスは先回りしていました。エスターは、マックスにアビゲイルの車を止めさせ、彼女が二度と来ないように脅せと指示を出します。エスターの本性を知って怯えたマックスは素直に聞こうとします。

しかし、話とは別にエスターはマックスを道路へ突き出してアビゲイルの車を強引に止めたのでした。マックスの存在に気づいたアビゲイルが駆け寄ると、背後からエスターが近づき、金づちでアビゲイルの頭を殴ります。意識を失ったアビゲイルを、道路下へ運んで証拠を隠したのでした。

エスターはその後、強引にマックスをダニエルのツリーハウスまで連れていき、血まみれになった自分の服をツリ―ハウスに隠します。そして、マックスに家族に口出ししたらお前も刑務所行きだと脅したのでした。

エスターのネタバレ|孤立するケイト

ケイトとジョンにカウンセリングに連れられたエスターは、カウンセラーに媚を売り、見事に人格を騙していました。エスターとの対話後、ケイトこそがエスターを拒んでいるとカウンセラーに指摘を受けてしまいます。ジョンもカウンセラーの味方をし、まともにとりあってくれませんでした。

ケイトが自宅に帰宅すると、孤児院から電話を受けます。孤児院からアビゲイルがまだ帰ってきていないということを聞き、その後警察によって自宅付近で遺体が見つかったことをケイトは知ります。

それからケイトはエスターを徐々に疑い始めます。ケイトはエスターが何らかの精神的な病気ではないかと疑い、「人格障害」などについてPCで調べます。調べたものを夫のジョンに見せて説得しますが、ジョンは一向に話を聞いてくれません。エスターはジョンにいつも良い子のフリを見せていた為、ジョンはエスターを全く悪く思っていなかったのです。

ケイトはジョンを差し置いてロシアの孤児院について調べます。すると、その孤児院からエスターの記録はないことを知りました。

ある朝、ケイトはマックスとダニエルを車に乗せてエスターに関して怖いことはなかったかと聞きます。しかし、2人ともエスターに脅しを食らっていた為、静かに首を横に振って黙っていました。

一方、ジョンとエスターはお互いの中を縮めていました。エスターはジョンにケイトから拒絶されているように感じると相談します。可哀相に思ったジョンは、そんなことはないと否定してケイトに何かプレゼントを渡すことを提案します。

その夜、エスターはキッチンにいるケイトにプレゼントを渡しに行きます。しかし、エスターの渡したプレゼントは死産したジェシカの遺骨を埋めた花瓶の白いバラの花束でした。

それを見たケイトは、怒りで反射的にエスターの左腕を握ります。ジョンがその場に来てケイトをなだめますが、エスターに悪意はなかっただろうと再びエスターをかばい続けました。

部屋にこもったエスターは、ケイトが握った左腕を自ら重症化させようと企んでいました。エスターは万力で自分の左腕を固定し、ケイトが握った部分を自ら骨折させたのです。

その後、エスターは自室でジョンを呼び泣きます。ジョンがエスターの寝室に来ると、エスターは更に重症化させた左腕を見せます。エスターの酷くなったあざを見てジョンは、翌朝彼女を病院へ連れていきます。

そしてジョンはエスターの腕が骨折していたことを知り、ケイトが体罰を行ったと信じてしまいます。ケイトは自分がエスターをそこまで強く握っていないと主張するもジョンには届きません。

怒りと悲しみでやけになったケイトは、禁酒していたにも関わらず、町でボトルワインを2本買ってしまいます。リビングで1本のボトルを開けて口にしようとしますがケイトは冷静になり、飲酒をやめたのでした。そして、開けた方のボトルの中身を全て水道に流し捨てます。

エスターのネタバレ|家族にまで手を出し始めるエスター

翌朝、ケイトはマックスを連れてダニエルとエスターを車で学校に送ります。ダニエルが車から出て学校へ向かう前、リュックから数冊の教科書を落としてしまいました。ケイトはダニエルの教科書を拾いに行くために車から離れます。

しかし、エスターはそれを見計らって、ケイトの運転席のギアをバックにし、サイドブレーキを解除したのです。それによってケイトの車は一人でに坂を下りだします。

車の後部座席にはマックスが乗っていました。車に気づいたケイトは、慌てて車を追いかけ出します。運よく車は事故を起こさず、柔らかい積雪に突っ込んだため、マックスは無事でした。

しかし、このことを聞いたジョンと義母のバーバラはケイトに問い詰めます。更に家でケイトの捨てた酒の空き瓶を見つけたことから、再びケイトが飲酒運転をしたのではないかと疑い始めます。

ジョンとケイトの口論を、マックスは今にも泣きそうな表情になって影から見つめていました。しかしその場にいたエスターは、告げ口をすればケイトの命を奪うとマックス脅します。

一方、車の事件で我慢がままならなくなったダニエルが動き出しました。ダニエルはエスターの目を見計らって、マックスの部屋へ入り込みます。ダニエルは先日、マックスとエスターがツリーハウスに何をしに行ったのか聞き出します。

しかし、マックスの部屋の外ではエスターが聞き耳を立てていました。

エスターのネタバレ|エスターの真実を知り始める

ケイトが落ち込んでいると、エスターが近寄ってきてあなたは母親失格だと責めます。本性を現したエスターに対し、怒りに震えたケイトは再びエスターについて調べます。そしてケイトはエスターがいない間に部屋を調べに行きます。

エスターの寝室を探っていると、ぬいぐるみの中に隠されていた聖書を見つけます。最後のページをよく見ると、「サールン・インステチュート」と施設名が書かれた文字を見つけました。

ケイトはこの施設に電話を掛けると、そこは孤児院ではなく精神病院であったことを知りました。

一方で、ダニエルはツリーハウスへ向かい、アビゲイル殺害の証拠を得ようとしていました。しかし、ツリーハウスに入るとエスターが先回りして証拠を手にしていたのです。

そしてエスターはツリーハウスごと証拠を燃やしだしました。更にダニエルをツリーハウスに閉じ込めます。燃えるツリーハウスに閉じ込められたダニエルは何とか外に脱出しますが、高いところから落ちて意識を失ってしまいました。

そこにエスターがトドメを刺そうと、ダニエルの頭部に石をたたきつけようとします。間一髪でマックスがエスターに体当たりをし、ダニエルは一命を取り留めました。

すぐに異変に気付いたケイトがやってきて、ダニエルは病院へと運ばれます。そして病院に運ばれたダニエルは、ICUに入院することになりました。

エスターのネタバレ|反抗した者の命を奪おうとするエスター

エスターを含めた一家は、待合室に集まります。ケイトとジョンは途中で席を離れ、エスターが孤児院ではなく精神病院から来た子だとジョンに相談します。それでもジョンはまともにとりあってはくれませんでした。

一方でエスターは、バーバラにジュースを買いに行くと騙してダニエルのいる病室へ向かいます。そして、ダニエルの人工呼吸器を外し、枕で窒息死をさせようとします。

嫌な予感を感じたマックスは、バーバラにエスターの様子を見てくると伝え、ケイトに必死で緊急事態である事を伝えます。しかし、ダニエルはエスターによって心拍が0になってしまいました。

すぐさまエスターの仕業だと気づいたケイトは、エスターに平手打ちをします。ケイトが冷静さを失っていた為、ケイトは医師たちによって鎮静剤を打たれて意識を失ってしまいます。

傍らでダニエルは、すぐに駆け付けた医師によってなんとか蘇生に成功するのでした。

エスターのネタバレ|エスターの素顔

ジョンは先にマックスとエスターを連れて自宅へ戻ります。ジョンは疲れ切った様子で、ワインボトルとグラスを手にしてリビングで座ります。

そんな中、エスターは派手なおめかしをしてジョンのいるリビングへ向かいます。混乱と酔いでぐでぐでになったジョンの傍に寄り、ジョンを慰めて色仕掛けをしだしたのです。

しかし、明らかに様子のおかしいエスターにジョンは意識を取り戻します。エスターの口説きに対し、ジョンは断るもエスターは振られた悲しみで自室にこもり、暴れだします。

ジョンが心配になってエスターの部屋に向かうと、既にエスターの姿はありませんでした。ジョンはエスターを探しに部屋から出ようとすると、水槽のブラックライトで光る壁の絵の存在に気づきます。

ジョンがブラックライトを手にして、部屋の壁を見ると、そこには普段のエスターのものとは思えない男女のわいせつな絵やおぞましい絵が一面に広がっていました。

ジョンはようやく、ケイトの訴えてきたことを信じようとします。

エスターの結末ラスト|エスターの正体

一方で、病室で意識を取り戻したケイトに電話が掛かってきます。電話に出た相手は、「サールン・ステチュート」精神病院の医師からでした。

医師は、家族をエスターから非難させて警察に通報しろと指示をしました。精神病院の医師によると、エスターは9歳の子供ではなく、ホルモン異常の発育障害を持つ33歳の女性であると明かされます。

エスターは過去に精神病院でスタッフの命を奪い、病院脱走後に養子として引き取られた家族に放火したことを教えました。それを聞いたケイトはすぐさま自宅へ駆け付けます。

一方でジョンはケイトからの固定電話に気づき、電話に出ようとします。しかし、エスターによって配線が壊され全ての電気が消えて真っ暗になります。そこにエスターがジョンの背後を刃物で襲い、命を奪います。

その状況を見てしまったマックスは、自室のクローゼットの中へ隠れます。その後、ケイトが自宅に到着して夫のジョンが殺害されているのを目撃して泣き叫びます。

しかしケイトははっとして、マックスを探しに行きます。ケイトが温室のガラス天井の上に行くと、温室の中にいるエスターとマックスを見つけました。マックスがエスターに撃ち殺される前に、ケイトはガラスを打ち破ってエスターに打撃を与えました。

エスターが意識を失っている間に、ケイトはエスターの持っていた銃を取り返してマックスを救出して外へ脱出します。警察が自宅へ到着するのが見えましたが、温室にエスターの姿はありませんでした。

ケイトとマックスが警察のもとへ向かおうとすると、背後からエスターが襲い掛かってきます。ケイトとエスター湖面の上で揉め合いになります。ケイトが危機一髪なところを、マックスがケイトの落とした拳銃を手にしてエスターを撃とうとします。

しかし、銃弾は湖面の氷に貫通して湖面の氷が割れてケイトとエスターは湖に落ちてしまいます。水面下で引っ張り合いになりながら、やっとの思いでケイトが地上に這い上がると、またもやエスターが湖面から顔を出します。

エスターは、ケイトに「ママ」と呼びかけて助けを乞います。しかしケイトは「もうあなたのママではない」と言い放ち、湖面に向かって蹴り倒したのでした。エスターはそのまま水面下へと静かに沈んでいきます。

ようやく助かったマックスとケイトは、警察のもとへと歩いて行くのでした。

以上、エスターのあらすじネタバレとラスト結末でした。

エスターの感想評価と口コミ評判レビュー|星4以上の高評価多数

以下、映画「エスター」の感想評価と口コミ評判です。

感想評価|シーンからにじみ出るエスターの怒り

サイコホラーとして十分に怖く、演出的や演技も非常に優れた映画でした。

ただ、「13日の金曜日」などのような、ひたすら殺人鬼から逃げ惑う怖さは勿論あると共に、エスターをただのサイコパスとしてみる事ができないのがこの映画の醍醐味であると思います。というのも、シーンのところどころから、ありのままの自分を愛せないまま大人になってしまっていた彼女の切なさを垣間見ることができるのです。

決してエスター自身の過去の回想シーンなどは無いものの、33年間募りに募った彼女の計り知れない悲しみと辛さが感じられるというのは非常によくできた映画であったと思います。既に大人な年齢であるにも関わらず、33にもなって他人の子供を殺そうとするのは許し難い行動ですが、彼女を一般のサイコキラーとして鵜呑みにはできませんでした。人

生のどこかで、ひとりでもエスターを愛してくれる人に出会えていたら、彼女の性格はここまでねじれる事はなかったかもしれません。エスター役のイザベルも、当時13歳にして大変素晴らしい演技でした。

みんなの口コミ評判レビュー

★★★★☆星4

健気な養子を演じていたエスターが本性を現すにつれ、家族が崩壊していく様が非常に恐ろしいホラーサスペンス作品でした。序盤の朗らかな笑みから終盤の悪意に満ちた顔まで演じ分けるエスター役:イザベル・ファーマンの怪演がエスターの狂気を底上げしています。

耳が聞こえないマックスを利用したり、ジョンの前だけいい顔をしようとするエスターのあまりの狡猾さには、見ていて気分が悪くなるほどでした。吹雪の夜にエスターとジョンが家に二人きり、そしてエスターの秘密を知ったケイトが車を飛ばして家に戻るシーンの緊張感は凄まじかったです。

話の進みは若干遅いように感じましたが、逆にエスターの奇怪な行動をじっくり描いているので、サイコホラーとしては最適な進行ペースだと思います。

結末までに失うものが多いため、ハッピーエンドともバッドエンドとも言い難い作品ですが、私は少しでも報われたハッピーエンドだと思います。

20代男性

★★★★★星5

この映画を観たきっかは、テレビ番組でくりぃむしちゅーの有田さんが紹介していたからです。

ホラー映画ってなんでもありとか、幽霊で解決してしまって中身のないようなものも多い中でこの映画はそういうのとは違います。

ちゃんとした納得できる理由があって面白いです。少女エスターを最初はなんか気味が悪いな〜って思いながらみてたのが、その気味が悪かった理由が一体なんなのか分かってからが更に怖いです。

エスター役の女優さんの演技も魅力的で引き込まれます。凄いです。全体的な映画の雰囲気も好きで、ラストシーンまでずっとハラハラします。日常に潜む非日常の恐ろしさを再確認出来ると思います。

ホラー系、サスペンス系の映画が好きな人には是非観て欲しいです。

20代女性

★★★★☆星4

なんとも後味悪いと言うか嫌な気持ちで胸が締め付けられます。同じ事件が起こった事があるとのことですが、あの独特な雰囲気はどうも苦手です。ですが、最後まで観てしまう自分がいたので、サスペンスホラーとしてハラハラドキドキを楽しめたということです。

この手の精神病患者の物語をよく観る方からするとストーリーは王道です。女性版ジョーカーとでも言えば良いでしょうか。なによりもイザベルファーマンさんがこの年齢でこの演技ができることに驚きを隠せません。

家庭を壊すことや人を殺害することを想像を働かせて演じなければならないですし、女性の大人として認められない嫉妬心から、家族を追いつめていくストーリーは映画が終わったあとも頭の片隅にモヤモヤと消えることなく残り続けます。

20代女性

★★★★☆星4

映画『エスター』は2007年にアメリカで公開されたホラー映画です。監督はサスペンスやホラー映画で定評のあるジャウム・コレット=セラ監督(『アンノウン』『フライト・ゲーム』など)の作品です。

ある一家に養女として引き取られた9歳の少女・エスター。コールマン家には息子のダニエル、難聴の娘マックスがいたが、エスターは彼らともすぐに打ち解けていった。エスターにはいくつかの「自分ルール」が存在していて、手首のリボンとチョーカーを絶対に外さない、入浴は必ず一人で鍵をかけて入る、など不可解な行動はあるものの、孤児院で暮らしていた寂しさからだろうと、夫妻は根気よく接してゆくのだが…。

コレット=セラ監督は、どんでん返しの旗手としても評価の高い人物です。この『エスター』も素晴らしいどんでん返しが用意されていますし、ラストへかけてのハラハラな展開は映画好きにも高く評価されています。

ハリウッド制作とあって、スペイン出身の監督の作品としては最後のダメ押しがなかったことが、個人的には物足りなさを感じましたが、好きな映画トップテンには文句なく入る作品です。

50代女性

*映画「エスター」のみんなの口コミ評判レビューは当サイトが独自で集めたコンテンツです。引用の際は必ず引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

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『エスター』のテレビ放送一覧

地上波でのテレビ放送は、まだありません。

 

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