『こどもつかい』がひどいと言われる理由とは?れんくんの最後の意味についても解説考察【あらすじネタバレや感想評価も】
2017年6月17日公開の『こどもつかい』。
1995年にフランスで公開されたファンジー映画『ロスト・チルドレン』と、「ハーメルンの笛吹き男」の伝承をもとに清水崇監督によって製作されました。
呪いの元凶とも言えるトミー役には滝沢秀明、こどもつかいの呪いに関わっていくのをHey!Say!JUMPの有岡大貴や門脇麦が演じています。
映画『こどもつかい』の口コミ評判レビューには、
- いい意味で怖くないホラー映画
- 貞子的なポジションのタッキーがよく喋ったりと全然怖くない
- ホラー映画でなく、児童虐待に対する警鐘を鳴らす作品
- ストーリーもかなり強引で、ツッコミどころも多い
- キャストは豪華なのにもったいない映画
- ホラーが苦手でも観れる
- 展開が単調だったり、ダラダラ進む感じが多かった
- ホラー映画初心者の方や、出演者のファンの方にはオススメ
という声が多数集まっています。
- こどもつかい|ひどいと言われる理由は怖さレベルが低いから?れんくんの最後の意味についても解説考察
- こどもつかいのあらすじ
- こどもつかいの感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
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目次
こどもつかい|ひどいと言われる理由は怖さレベルが低いから?れんくんの最後の意味についても解説考察
ひどいと言われる理由は怖さレベルが低いから?
『呪怨』シリーズなど数々のホラー映画を手掛けてきた清水崇が監督を務め、滝沢秀明、Hey!Say!JUMPの有岡大貴や門脇麦などの豪華キャストでも話題になった『こどもつかい』ですが、今作が「ひどい」と言われる理由についていくつか考察して観ました。
管理人
まずはストーリーの繋がりがよく分からないというところでは無いでしょうか?
酷い目に遭う子供の前に救世主として現れるこどもつかいですが、なぜ上之郷サーカスにいた人形が助けに来るのか少し設定に無理を感じます。
子供たちと上之郷サーカスを繋ぐのは当時の呼び込みに使われた歌のみです。
こどもつかいが60年の間、絶えず虐待親を始末し続けていたのなら連続不審死はずっとありますが、最近起きた事件のような扱いです。
またホラー映画で1番大切な呪いの根源も曖昧です。
一応三重県の町を絡ませて、田舎の風習や民俗伝承の禁忌に触れた説を期待しましたが、ただの変質者が起こした事件から生まれた念でした。
そこから子供への行いに対する呪いにより命が奪われるという経緯がいまいち理解できません。
そして、今作の1番ひどいと言われる点はホラー映画なのに怖さが全くないところです。
「こどもつかい」のビジュアルもまるでコスプレで、イケメンである滝沢秀明が演じています。
上之郷サーカスと絡めた呪いにしたいなら黒マントは人形のまま登場した方がいいです。
特に黒いマントの男はトミーに恨みがあるのですが、擬人化した際にあんなに綺麗めになってしまうとリアリティに欠けるので、ホラー映画好きからの評価は下がるでしょう。
設定面もそうですが、ホラー映画として幽霊である部分をもう少し怖くした方が良かったと思います。
管理人
エンドロール中、蓮くんの行動の最後の意味について考察解説
こどもつかいに連れて行かれ、尚美、駿也によって助けてもらった蓮くんですが、最後に小指を団地の前に置いて引っ越しをしていきます。
こどもつかいは尚美、駿也の中では持ち主に裏切られて復讐を誓った禍々しい念の塊ですが、蓮くんや他の子供たちにとっては違う印象なのではないかなと思います。
管理人
同じように尚美も母親が命を落とす起因となった小指のこと、こどもつかいが来て手品をしてくれたことをすっかり忘れていました。子供たちにとっては別に怖い存在でも強く心に残る存在でもないのかもしれません。
そして、エンドロール中のラストでは、蓮くんがこの映画の呪いのアイテムである小指を団地の前に置きます。
置かれた部屋では子どもが虐待を受けているような描写がありました。
映画の最後で再生しようとするこどもつかいに小指を渡し、再生させないようにしたのは蓮くんですが、尚美を守るためにだけしたことなら蓮くんは悪い大人に対しては別の感情を持っている事になります。
小指だけを手に入れた蓮くんは他の子にリレーします。
この行動を今までしていたのはこどもつかいですが、蓮くんが意志を継いだようにも見えます。
母親の死にあまり動じない蓮くんを見る限り大人には見切りをつけており、小指をリレーすることにしたと思われる行動でした。
小指が人の命を奪うことが出来る物だとは理解はしていますが、親の命を奪うというより、同じ境遇の子を救いたい気持ちが大きいように思います。
子供たちには小指の噂は既に広まっているのか、受け取りもスムーズだったのはツッコミどころがある点ですが、こどもつかいが居なくなっても子供に危害を加える大人がいる限りはこれからも小指のリレーはされて呪いは続いていくものだと思われる最後でした。
『こどもつかい』のあらすじ
(以下、映画「こどもつかい」のあらすじです。)
『こどもつかい』のあらすじ|連続不審死事件
東京のとある団地の一室で柴田絵理奈が娘の瑠奈を叱りつけてベランダに閉じ込めました。
瑠奈は開けてと懇願しますが、しばらくするとぱったり音がしなくなります。
不審に思った絵理奈がベランダを見ると瑠奈はどこにもいません。
焦った絵理奈は近所の人を巻き込み瑠奈を探しますが、家に帰るとベランダに瑠奈は居ました。
問い詰める絵理奈に瑠奈は何かを渡して去っていきます。
そこに黒マントの男と生気のない子どもたちが現れ絵理奈は驚きます。
一方で、記者をしている駿也は東京郊外での連続不審死について同僚と調べており、ショッピングモールである女子校生の話を聞きます。
都市伝説の類ですが、トミーの仕業であると聞きます。
まず子どもが居なくなり、しばらくしたら帰ってくるがその3日後に親は呪われて命を落とすと言います。
嘘くさいと聞く気のない同僚ですが、駿也は何か気になるのでした。
『こどもつかい』のあらすじ|間違えた愛情
駿也は都市伝説を話してくれた友理から、自分は柴田親子の隣室に住んでおり瑠奈が失踪後、帰ってきてから絵理奈の様子がおかしいと聞きます。
取材は終わりますが、友理が団地に帰り、隣のベランダを覗くと放心状態の瑠奈と絵理奈の死体がありました。
同じ頃、ショッピングモールで駿也は同級生の近藤に会います。近藤と話していると店に1人の女の子が現れます。
その子を見て近藤は動揺します。
女の子は何か歌を歌っており、駿也は咄嗟に録音します。
駿也が家に帰ると、同棲している尚美が1人の男の子と一緒にいました。
尚美は保育士をしていて、男の子の蓮くんの迎えがいつまでも来ず、蓮くんの家に行きノックをしますが、反応はなく自宅に招くことになったのでした。
翌日、保育園で尚美は赤い光を見つけます。
そこには黒いマントの男が一瞬見えますが、すぐに消えてしまいます。
入れ違いに刑事が2人訪ねてきて蓮くんの母親がドアノブで首を吊りで死亡した事を知らされます。
『こどもつかい』のあらすじ|謎の歌の正体
母親が亡くなってしまった蓮くんは引き取り手が居らず施設に行く事が決まります。
しかし、尚美がママになってあげると蓮くんに約束していたため蓮くんは尚美と一緒にいようとします。
咄嗟に蓮くんを突き放した尚美を蓮くんは恨めしい表情で睨みます。
一方で、駿也は歌のことが気になり再度近藤に会いに行きますが、様子がおかしく問い詰めてもはぐらかします。
その間も何かに怯える様子の近藤に子どもに何かしたか聞きますが答えません。逃げるように帰った近藤はリュックを忘れて行きます。
自宅に帰った近藤は子どもの誕生日会の最中に呪いにより死亡します。
駿也は近藤の死を知り、リュックの中にあったビデオカメラをチェックすると近藤が子どもたちにいたずらをしている場面が映っていました。
帰宅した駿也に尚美が蓮くんに酷いことをしてしまったと泣きついてきます。
駿也は歌のことがどうしても気になり尚美に録音を聴かせます。何故か尚美は歌を知っており、何故知っているかは分からないと言います。
歌詞を調べると三重県の上之郷サーカス全焼という記事が見つかります。
連続不審死の手がかりになると思い、駿也は三重に行くことにします。
ですが、尚美はすでに呪いに掛かってしまっていたのでした。
以上、「こどもつかい」のあらすじでした。
果たして、この呪いの正体はなんなのか?
結末が気になる方は実際に映画を見てみることをおすすめします。
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『こどもつかい』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
(以下、映画「こどもつかい」の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)
感想評価(※ネタバレ有)|ホラー映画としてはかなり物足りない作品
こどもつかいは子どもを虐待したり、酷い行いをした大人の前に黒マントの男と生気の無い子どもたちが現れ、大人の命を奪ってしまうホラー映画です。
辛い思いをしている子どもたちのそばに現れる黒いマントの男は人間ではなく心を持った人形でした。60年前に起きた上之郷サーカス全焼は当時を知る勝夫の話によるとサーカスが何者かに放火され腹話術師のトミーが子どもを助けに行き命を落としたという事でした。
ですが、こどもつかいの呪いにより異世界に連れてこられた尚美が見た真相は、トミーが人形に執着するあまり起こした児童誘拐事件でした。
自らの罪を隠蔽するために子どもたちを拘束したままサーカスに火をつけたのです。
その時の悲しみ、怒りから生まれたのがトミーの人形であった黒いマントの男(こどもつかい)です。
管理人
この映画では子供の世界と大人の世界が上手く交わりながら描かれています。
子供にとっては今生きる世界が全てですが、大人は良くも悪くも逃げる場所があります。
尚美が蓮くんに優しくした後に突き放す描写は大人にとっては大した事では無くても子供にとっては絶望です。
子供にとって身近な大人は世界そのもので幼少期の尚美も同じ苦しみを抱えています。
この映画で唯一大人、子どもどちらの思いも知る尚美は最後に蓮くんを助け、味方になることで呪いから解放されます。
こどもつかいは子供からしてみたら救世主なのかもしれません。
管理人
現代の日本では児童虐待がよく取り上げられていますが、それを取り扱っているのでそういう面ではとても良かったのではないかと思います。
ただ、怖さレベルで言うと全然怖くないものです。
白目の子供が少し出てくるくらいで、これ以外にホラー要素が見当たらないレベルで、ホラー映画としてはかなり物足りないものとなっています。
『こどもつかい』のみんなの口コミ評判レビュー
映画『こどもつかい』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。
「清水監督のジャパニーズホラーということで期待してたが拍子抜けだった」「子供の虐待という社会的なテーマを扱った作品でもあった」「ホラー映画初心者でも比較的観やすい作品」「怖さを求めるホラー映画を観たい人には向かない映画」
それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。
★★★★★星5
幼児虐待や大人と子どもの関係など、しっかりと社会問題をふまえたテーマを持った作品だったと思います。
ただの怖い映画、ホラー映画では無いなと感じました。
タッキーがコミカルな感じのキャラクターだったのも見どころで「こんな役もできるんだな~!」と驚きました。
ストーリーはテンポの良い展開で繰り広げられて、子どもとは?大人とは?人間とは?と、考えされる深い内容でした。
社会問題の警鐘に鳴らすような良い映画です。
ドキドキもありハラハラもあり、観た後は考えされるような…。そしてもう一度観たくなるような映画でした。
歌がしばらく頭から離れない所も印象的です。色々なエンタメがギュッと詰め込まれたような作品だったと思います!
40代女性
★★★☆☆星3
お化け屋敷にも入れないくらい、ホラーがかなり苦手な私が人生で初めて挑戦したホラー映画です。当時映画館へ見に行きましたが、上演からそこまで経っていないのに小さな劇場でしかやっておらず観客も少なかったため、あまり人気が出なかったのかな?という印象でした。
滝沢秀明、有岡大貴とジャニーズが出ているためか、若い女性が多かったです。
ホラー映画という事で恐る恐る見ていましたが、結論から言うとホラー苦手な私でも、全然怖くありませんでした。
初めて見るにはオススメだと思います。逆にスリルが欲しい人にはあまりオススメではありません。
後半あらわになる子どもが人形にされてるシーンは、虐待が連想される感じがして気持ち悪かったです。門脇麦ちゃんの演技が好きでした。
20代女性
★★☆☆☆星2
『こどもつかい』は2017年に公開された映画です。この映画は『呪怨』の作品を作った清水崇監督が監督されています。
私はホラー映画はあまり好きではなく、どちらかといえば苦手な方です。
なのであまり乗り気ではなかったのですが、滝沢秀明君とHey!Say!JUMPの有岡君が出演していたのであまり怖くないかなと思い観てみました。
内容としては虐待を受ける子供たちがトミーに助けを求めて3日後には親が命を落としてしまうという、結構精神的にくる内容でした。
作中に流れる歌も怖くて観終わった後も1ヶ月は頭から離れなくて夜寝るのも怖かったです。
門脇麦ちゃんが演じた役も実際に自分も、小さい頃に親から虐待を受けていてトミーに助けられていました。
でも、そのことを忘れていて歌だけなぜか知っていて口ずさんでいるところはゾッとしました。
最終的にトミーは死んだけどトミーの小指が入った袋を回していたので、ハッピーエンドとは私は思えませんでした。
精神的にくる人にはおすすめできないです。観ていてしんどくなります。
20代女性
★★★☆☆星3
子供がメインの話というか、話の主題としてやはり虐げれれる子供の話ではあるので怖いよりは痛ましいという感じにはなります。
また、なんといってもホラーといえば恐怖演出。それがやや単調すぎる気はします。
もっとはっきりといってしまうと、慣れる演出ばっかりでした。演技も微妙ですし、ゾクゾクとする空気感はないです。
当たり前といえば当たり前ではあるのですが、華やかな話ではありませんし終始陰鬱な状況が進んでいくということになるのですが、その中にもちょっとあるクスリとした場面とかそういうものもあったら良かったなとは思います。
監督から見て、もはや恐怖というよりはシュールさでの怖さのほうが期待できるのではないかと思って見てました。
30代男性
★★★☆☆星3
一時期人気であった清水監督のジャパニーズホラーということで期待はしていたのですが、やや拍子抜けでした。
理不尽さというのがホラーにはあったほうがよいですが、因果と理屈が最後までよくわからなかったのでなんか怖い感じの子供が一杯出てくる、という感じに終始するのがあんまりよくないと思いました。
ジャニタレの演技もそんなによくないので、鬼気迫る迫真のホラー映画というのが期待できないというのも仕方がない部分なのかなと思いますが展開がやや単調。
というか、だらだらと進むのであんまり急転直下って感じではないです。
ギョッとする絵面的な怖さなので芯まで怖くなることはありませんでした。
40代男性
★★★★☆星4
事件に関わった子供達の哀しい怨念の数々に、恐ろしくも考えさせられました。
急に驚かせるシーンはほとんどないので、ホラーが苦手でも観られないことはなさそうです。
主人公達の巻き込まれ方は、やや無理があり、ストーリーもかなり強引で、ツッコミどころも多いと思います。
大人を怨む子供を導き操り、その大人を3日後に命を奪うという“こどもつかい”。ひょんなことからその標的となってしまった尚美達が、その元凶を辿っていった先にあるおぞましい真実に、思わず身震いがしそうです。
そしてその物語の端々で描かれるのは、愛情を受けられなかった子供達の哀しい姿でもあります。
社会問題とも併せて、改めて考えさせられる内容も含まれているのが印象に残ります。
ホラーが苦手でも観られないことはなさそうですので、気になった方は是非チェックしてみて下さい。
40代女性
★★★★★星5
滝沢秀明さんの最後の映画出演作品です。
じわじわと心に沁みるような恐怖が全編通してぶれていない、それも呪怨シリーズで名をはせた清水崇監督の持ち味満載の作品でした。
”こどもつかい”を演じていた滝沢さんがミステリアスで素晴らしくて、怖いけど目が離せない、そんなキャラクターに仕上がっていました。
そして子供の失踪と謎めいた大人の死という事件を追ううちに翻弄されていく新聞記者・江崎(有岡大貴)が初々しくてとても良いのです。
かわいい子供たちに何らかの形で恨まれていた”悪い大人”に降りかかる強固な呪い…無邪気な子供たちの姿とのギャップが凄まじくて、見ていて背中に汗をかいてしまうような極上のジャパニーズホラーです。
50代女性
★★★☆☆星3
映画『こどもつかい』は高校時代、有岡大貴さんのファンであった友人と観に行きました。
ホラーが苦手だった私にとっては、初めて観たホラー映画であり、突然鳴りだす電話や音楽に恐怖を感じた覚えがあります。
一方で、有岡大貴さん演じる江崎駿也と、門脇麦さん演じる原田尚美、中野遥斗くん演じる笠原蓮の3人がオムライスを食べるシーンや、一緒に遊ぶシーンなど心が和む場面もあり、こどもつかいである滝沢秀明さんの衣装やメイクもさほど恐ろしいものではなかったため、全体として”眠れなくなるほどの怖さ”はなかったように思います。
ホラー映画初心者でも比較的観やすい作品ではないかなと感じました。
また、子供の虐待という社会的なテーマを扱った作品でもあり、育児や親のストレス、子供への態度、貧困家庭の問題について考えさせられました。
幼少期に虐待を受けて大人になり、保育士として働く尚美と、現に虐待を受けている蓮。
子ども心に感じたものは大人になっても忘れられず、その憎しみは連鎖していく、という大きなテーマを感じました。
ホラー映画としてはあまり怖くなく、展開の予想もできるため、”恐怖”に重きを置く方は納得がいかないかもしれませんが、ホラー映画初心者の方や、出演者のファンの方にはお勧めしたい映画だと思います。
20代女性
*映画「こどもつかい」のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。
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