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ペットセメタリー(2019リメイク)のネタバレと感想評価!残された謎→ケイジのその後や死者の正体

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ペットセメタリー(2019リメイク)のネタバレと感想評価!残された謎→ケイジのその後や死者の正体
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2020年1月17日公開の映画『ペットセメタリー』をリメイクしたものです。

『IT/イット”それ”が見えたら終わり』や『ドクター・スリープ』など近年、続々と原作が映画公開されているスティーヴン・キングの小説が原作となっている『ペット・セメタリー』。

原作自体は1983年に出版されていて、1989年に『ペット・セメタリー1』が公開されて、その3年後の1992年には『ペット・セメタリー2』が映画公開されています。今作は『ペット・セメタリー1』のリメイク作品となっています。

今作では原作や前作とも少し違う内容になっているのですが、全米で公開されるとスティーヴン・キング映画の最高の1つとも評され恐怖度で言えば過去作1番だとか。

ちなみに『ペット・セメタリー』の原作小説が1983年に出版された際には前例のない700,000部が出版され32週連続でニューヨーク・タイムズのベストセラー・リストに掲載されたほどです。

この順番でチェック
  • ペットセメタリーのあらすじ
  • ペットセメタリーのネタバレ含む感想と評価
  • ペットセメタリーの残された謎
  • ペットセメタリーの曲や人気の原作について

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ペットセメタリー(2019リメイク)あらすじ解説

ペットセメタリー引っ越してきた理由

(以下、2019年リメイク版の映画『ペットセメタリー』のあらすじです。)

あらすじ|ラウロウに田舎に引っ越してきたのが全ての災いの始まり

4人家族のクリード一家とペットの猫のチャーチは、都会のボストンから田舎のラドロウに引っ越してきました。森に囲まれた家で見渡す限りがクリード一家の敷地でした。

父、ルイスは医者でした。ルイスが仕事に行った後、母、レイチェルと娘のエリーは荷物の整理を。荷解きをしていると犬の死体を森に運んでいく子供だちの姿を見ます。子供たちは不気味なお面をかぶり、太鼓を鳴らしながら歩いていました。エリーは一度は家に戻るも、先ほどのお面を被った子供たちがが気になり、レイチェルの隙をついて森に向かいます。

エリーは森の奥へ進んでいくと、「ペットセメタリー」と看板が建てられているところに到着します。そこは墓地で、墓地の奥には倒木が山積みにされていました。山積みにされている倒木を登ろうとするエリーですが「危ないからやめろ」と言う声が聞こえます。エリーは倒木から落ちて怪我をしてしまいますが、エリーに声を掛けたおじいさんが怪我の手当てをしてくれます。

おじいさんは近所に住む人でジャドと名乗ります。ジャドから、ここは動物たちの墓地で、看板の名前がセメタリーになっていることを聞いていると、姿が見えなくて探しに来たレイチェルが現れます。

ジャドに「1人でこの森を歩かないように」と注意を受け、レイチェルと一緒に家に戻っていきます。

あらすじ|ビクターからの忠告

ルイスは病院で仕事をしていると、トラックに轢かれたと大学生であるビクターが急患で運ばれてきます。怪我が酷く頭の傷も深く、脳が見えている状態でした。ルイスは助けようとするも治療のかいなく帰らぬ人に。助けられなかったことに悔しむルイスですが、急に部屋の電気が消えたり付いたりし始めます。そして、帰らぬ人となってしまったはずのビクターがいきなり起きて「障壁は絶対に超えるな」と言います。

これに驚くルイスですが、看護師さん来て、一瞬目を離した間にビクターは先ほどと同じように、倒れたままの状態に戻ってしまいました。

次の日、近所に住むジャドを家に招きます。そして昼間はジャドと一緒に、ルイスたち家族皆んなで食事をするのでした。

夜、寝ているとルイスは名前を呼ばれて目覚めます。そして、部屋のドアからビクターがこっちだと呼びかけてきます。部屋の先が急に森になっていて、ルイスに助けてくれようとしたから今度は僕が助けると言い、ビクターはペットセメタリーに消えていきます。ルイスはペットセメタリーの奥の倒木が積んであるところに登ろうとするも、ビクターに「土地が腐っているから」と止められて目覚めます。

夢だと思って起き上がろうとするルイスですが、足は森を歩いたかのように泥だらけだったのです。

あらすじ|引っ越してきた理由

その日はハロウィンでした。皆んな仮装している中、ジャドがエリーには気づかれないようにルイスを呼びます。ジャドについて行くとそこにはペットの猫であるチャーチの死体が。チャーチはトラックに轢かれたようでした。

引っ越してきた早々にチャーチが事故にあってしまったことを、ルイスはレイチェルに報告します。

今回、引っ越してきたのはレイチェルの精神状態を良くする為でもありました。レイチェルにはゼルダという姉がいましたが、若いときに亡くなってしまいました。ゼルダは体がねじれていく病気で起き上がることができない状態でした。

生前のゼルダは健康であるレイチェルを恨んでいました。当時のレイチェルはゼルダと直接会うことに躊躇いもあり、レイチェルはある日、食事を直接ではなく昇格機を使って2階にいるゼルダに運ぶことに。昇格機の調子悪いことを知りながらも、昇格機を使用して、最初は食事が上手く届けられたと思ったのですが、昇格機がゴトゴトし始めます。

そして、食事が戻ってきたと思ったら、体のねじ曲がったゼルダが昇格機から落ちてきて亡くなってしまうのでした。姉は自分のせいで死んだとレイチェルは言います。夜になるとレイチェルを呼ぶ声や動く音がしたりと、姉は自分のせいで亡くなったと2階に直接食事を運ばなかったことを後悔しているのでした。

以上、映画『ペットセメタリー』のあらすじでした。

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ペットセメタリーのラスト結末のネタバレ含む感想評価!ホラーの怖さは抜群

最近のスティーヴン・キングの作品は、ホラーの怖さがあまりない映画が続いていたのですが、久しぶりに怖いと思える映画でしたね。

引っ越したことによりの悲劇が続く。そうさせているのも全てがあの土地の呪いということで救いようがない状態。ただルイスの子供を生き返らせて、またやり直せるという気持ちは子供を持つ親なら共感できるのではないでしょうか。

前作ではゲイジが生き返った者でしたが、今作ではエリーが。まだ幼いゲイジでは出来ないようなことをエリーにした為できる可能性が増えた点では、エリーを生き返った役にしたのはハマっていたと思います。ゲイジが生き返った者である過去作を見るなら、ユーネクストがおすすめだったりしますね。

また、リメイク前の作品では『ペット・セメタリー2』が出ています。内容は前作を引き継がれてはいなかったのですが、今回のラストの続きからリメイク版のペット・セメタリー2という続編は作ってほしいと思える作品でした。

ストーリー的には興味あるものなので、テレビでやっていたら観てしまうような作品だと思いますし、興行収入さえ良ければ、続編も製作されると思うので期待したいところです。続編では残された謎や、主に生き返ってきた者は何者だったのか?などに焦点をあてていって謎の部分をスッキリさせてほしいですね。

管理人

残された謎:生き返った者の正体とゲイジのその後

考察1:ゲイジはどうなった?→土地に埋められてから生き返った

ラストのシーンでゲイジは生き返ってきたルイス、レイチェル、エリー、チャーチに囲まれて車のドアが開けられて、映画は終わっています。恐らく、ゲイジも命を奪われてから、あの土地に埋められてから生き返ったものになっていると思います。

というのも一番始めのシーンで、すでにラストのシーンが描かれているんですよね。ジャドの家が燃やされていて、血のついた車や家が映されています。このシーンで車のドアが開けられていることから、恐らくゲイジも命を奪われていることは間違いないでしょう。

ルイスたち家族はあの後、どんな生活を送っているのかはかなり気になる点です。

考察2:生き返ってきた者は別人。正体はウェディンゴという魔物で間違いない。

チャーチやエリーも生き返ってきた者は、まるで別人のような性格で、そして攻撃的な性格となっています。エリーは生前の時のようにダンスをしているところもあり、トラックに轢かれた時のことも覚えていることから、そのまま生き返ったようにも思えますが、生前の記憶を持った別人だと考えられます。

と言うのも、エリーがレイチェルを刺している時の会話で、レイチェルに向かって「お前も早くあの娘のところに行け」と言っているシーンがあります。これはエリー本人でしたら、絶対に言わない言葉です。

では、正体は何なのか?と言うところですが、ジャドの話していたウェディンゴという魔物で間違いないと思います。

先住民の伝説ということですが、森を支配されていることが分かって離れたことからウェディンゴは、実在していて死者を神の沼の上の山に埋めることによって生前の記憶を持ちつつ、死者を操れるのでしょう。

また生き返ってきたエリーの「これでやっと家族になれる」という言葉や、ジャドが一度あの土地に埋められて生き返ることを知ったら、再度また試したくなるという言葉から死者をあの土地で埋めるように不思議な力で誘導して、仲間を増やしているのではないでしょうか。

管理人

キャストやラモーンズの曲も話題!原作小説の売り上げもアップ

ペットセメタリーのキャスト一覧

ルイス・クリード役-ジェイソン・クラーク

レイチェル・クリード役-エイミー・サイメッツ

エリー・クリード役-ジェテ・ローレンス

ジャド・クランドール役-ジョン・リスゴー

1989作品の主題歌はラモーンズ・最新作はスタークローラー

1989年に公開された映画『ペット・セメタリー(1989)』では、ラモーンズ というパンク・ロックバンドが主題歌を担当しました。ラモーンズは2002年にはロックの殿堂入りし、ローリング誌が選ぶ「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」の第26位にも選ばれ、パンク・ムーブメントに大きな影響を与えたグループです。

ラモーンズが主題歌を担当したのは、原作小説を書いたスティーヴン・キングの希望のもとで、ベース担当のディー・ディー・ラモーン(本名:ダグラス・コルヴィン)がスティーヴン・キングの家の地下室で原作小説を読み同じタイトルの曲を作りました。

そして今作のリメイク版である『ペット・セメタリー2019』ではスタークローラーというロサンゼルス出身の10代で4人組のパンクバンドがラモーンズの「Pet Semetary」をカバーして主題歌を担当しています。

スタークローラーは2018年に初のジャパンツアーを行い、全5公演ソールドアウトし2019年12月にも2回目のジャパンツアーが行われました。瀕死の状態とも言われるロックンロールにスタークローラーは「ロックンロールの救世主」や「ロックンロールの再生の起爆剤」とも言われる国境を超えた注目バンドです。

今後の活動にも注目して行きたいところですね。

*映画『ペットセメタリー』の考察は当サイト独自のコンテンツです。引用の際は必ず引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

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