『ローマの休日』での差別問題や裏話について解説!タイトルの意味が深い【あらすじネタバレや感想評価も】
1953年8月27日公開の『ローマの休日』。
映画初主演ともなったオードリー・ヘップバーンの代表作。
オードリー・ヘップバーン演じる王女が街へと飛び出し、街で出逢った新聞記者と夢のような1日を過ごすラブストーリーです。
真実の口やトレビの泉といったローマの観光名所が数多く登場します。
映画『ローマの休日』の口コミ評判レビューには、
- たった1日だけの恋を描いた名作映画
- 王女と庶民の恋愛映画の原点
- 古い映画なのに記憶に残る映画
- 少女漫画のようなときめく話の展開に魅了された
- 時代を超えて観る者を魅了する名作
- ラストのシーンは心が締め付けられる切なさですが一番好き
- オードリー・ヘップバーンの演技が素晴らしい
- 幅広い年代に見てほしい作品
という声が多数集まっています。
- 映画『ローマの休日』での差別問題や裏話、タイトルの意味について解説
- 『ローマの休日』あらすじ
- 切ないラスト|『ローマの休日』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
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映画『ローマの休日』での差別問題や裏話、タイトルの意味について解説
差別問題の影響を受け撮影はアメリカではなくローマで行われた
映画が制作・公開された当時は、第二次世界大戦後の冷戦を背景にした赤狩りが問題となっていました。
赤狩りとは、アメリカ合衆国の上院議員であるマッカーシーをきっかけとした共産主義を差別し、排除する運動のことです。
映画産業の中心であるハリウッドでも共産主義とみなされた人物たちが差別されました。
特にハリウッドテンと呼ばれた10人は議会での証言を拒んだために実刑判決を受けるなどブラックリストとしてハリウッドから徹底的に排除されました。
そして、この赤狩りは本作『ローマの休日』にも大きな影響を与えています。
管理人
本作の原作者であるダニエル・トランボはハリウッドテンと呼ばれた10人の中の1人でした。
そのため、脚本としてダニエルの名前が長い間クレジットされることなく、友人の脚本家であったイアン・マクレラン・ハンターの名前がクレジットされました。
後にハリウッドと和解し、公開から50年経ってから発売されたデジタルリマスター版以降は、脚本家としてダニエルの名前がようやくクレジットされることとなりました。
監督を務めたウィリアム・ワイラーは共産主義ではありませんでした。
そして、すべてのシーンをイタリアのローマで撮影することになりました。
裏話についての解説!モノクロの理由は予算オーバー?
本作『ローマの休日』には、映画制作についてなど裏話が多数残されています。
本作はウィリアム・ワイラー監督が赤狩りに影響を受けるハリウッドから離れて、自由な映画作りをするため全編イタリアのローマで撮影が行われています。
そのため、当初の制作予算をオーバーしており、カラーフィルムではなくモノクロで撮影する事になりました。
慣れているスタジオでの撮影と違い、ローマの有名な観光名所や施設での撮影のため騒音対策や交通整理、そして、見物するファンの整理など非常に困難を極めました。
しかし、ローマでの撮影を決めたで、ウイリアム・ワイラー監督はハリウッドや制作会社からの制約を受けずに自由にキャストやスタッフの人選をすることが出来ました。
そのことがアン王女を演じたオードリー・ヘップバーンの抜擢にもつながっていきます。
元々、アン王女役には「ジャイアンツ」や「クレオパトラ」などで人気を博したエリザベス・テイラーが候補に挙がっていました。
しかし、最終的にはオーディションによってオードリー・ヘップバーンが選ばれました。
管理人
オードリー・ヘップバーンは、この作品が大ヒットしたことにより、それ以降「麗しのサブリナ」や「ティファニーで朝食を」、「マイフェアレディー」など映画界を代表する大スターとなっていきました。
ウイリアム・ワイラー監督がローマでの撮影を決めなければ、もしかしたらオードリー・ヘップバーンはここまでのスターにはなっていなかったかもしれません。
タイトル『ローマの休日』の意味について
タイトルの原題は「Roman Holiday」となっており、日本語に訳すと、「ローマ人の休日」となります。
アン王女がローマで過ごした思い出深い一日をタイトルとして付けるであれば、「Holiday in Roma」、日本語に訳すと「ローマでの休日」と付けるのが正しいのです。
では、なぜこのようなタイトルになったのでしょうか。
管理人
実は「Roman Holiday」は、「他人を苦しめて得る楽しみ」という意味が込められた慣用句になっています。
コロシアムで奴隷の剣闘士を戦わせることを休日の娯楽にしていた古代ローマ人を揶揄した文章から由来しています。
登場人物である記者のジョーは、映画の冒頭でまさにこの慣用句の通り、アン王女に内緒でスクープ記事を発表して大金を得ようと試みます。
しかし、アン王女と一日を過ごしていく中で次第に彼女に惹かれていき、内緒にしていることに耐えられなくなります。
そして、スクープを要求してくる上司に記事を渡さずに、カメラマンが撮影した写真にも水をかけて秘密を隠し通しました。
つまり、このタイトルには「Roman Holiday」=「他人を苦しめて得る楽しみ」に陥らずにアン王女への愛ゆえに秘密を貫いたジョーの思いが隠されているのです。
管理人
『ローマの休日』あらすじ
(以下、映画「ローマの休日」のあらすじです。)
『ローマの休日』のあらすじ|宮殿からの脱出
伝統あるヨーロッパの某国の王位継承者であるアン王女は各国を表敬訪問し、多忙なスケジュールをこなしていました。
常に笑顔を絶やさずに王族らしいコメントを求められ、精神的に参ってしまったアン王女は眠る前に伯爵夫人に不満を爆発させます。
困った夫人は主治医を呼び、鎮痛剤を打ってリラックスして眠るように伝えました。
宮殿の外から聞こえていた若者たちの楽しそうな声に胸を躍らせ、アンは宮殿から脱出することに成功しました。
しかし、直後に鎮痛剤が効いてきて公園のベンチで眠りについてしまいます。
『ローマの休日』のあらすじ|ジョーとの出会い
公園を通りがかった若い記者であるジョーは、ベンチで眠ろうとしているアンを見かけ、危ないと注意をしますが、薬が効いているアンは聞く耳を持ちませんでした。
タクシーの運転手に任せようとしますが、拒否されたため仕方なく自分の部屋で寝かせることにしました。
アンが姿を消してしまった宮殿は大パニックとなり、急病を患ったと発表し、必死でアンの行方を捜しました。
ジョーが会社に出社すると、朝刊にはアン王女が病気になったという記事が載っており、写真を見て昨日連れて帰った女性が王女だったことに気付きます。
『ローマの休日』のあらすじ|スクープ記事の計画を立てるジョーとアービング
急いで家に帰ったジョーはアンがいることを確認しました。
アンが入浴している間にカメラマンであるアービングに電話し経緯を伝え、2人で王女の独占スクープ記事の計画を立てます。
家から出たアンは靴を購入したり、美容室で髪を切ったりして過ごしていました。
そんなアンを記事作成のために尾行していたジョーは、偶然を装ってアンに声をかけ、アンの思いっきりローマを楽しみたいという希望に協力することを伝えます。
そして、2人はデートを楽しむことにします。アンのスキャンダラスな姿をカメラに納めるために、アービングが王女に内緒で様子を撮影していました。
以上、「ローマの休日」のあらすじでした。
そして、ジョーとの恋の行方はどうなってしまうのか。
気になる方は実際に映画を観る事をオススメします。
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切ないラスト|『ローマの休日』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
(以下、映画「ローマの休日」の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)
感想評価(※ネタバレ有)|オードリー・ヘップバーンの魅力が詰まった不朽の名作
アン王女とジョーはベスパでローマの街中を探索して、ローマ観光を満喫し、すっかり夜になりました。
最後にアンはジョーに美容室で聞いた船上パーティーへ連れて行って欲しいと伝え、2人は船上でダンスを楽しみました。
スクープ記事のためにアンに近付いたジョーでしたが、一日を過ごす中でアン王女の姿に徐々に惹かれていきアンに内緒にしていることに耐えられなくなりました。
そんな中、王族に雇われた探偵たちがとうとうアンの姿を見つけ、捕まえようとします。2人は必死で探偵たちから逃れることに成功し、笑いあった後にキスをしました。
2人はお互いに恋をしていたのです。
管理人
ですが、王女であるアンは叶わない恋だと分かっていたため、後ろ髪をひかれながらもジョーと別れ、宮殿に戻りました。
悲しい恋を経験したアン王女の表情は、王族としての決意を新たに責任感に満ちていました。
新聞社では、上司がジョーにアン王女のスクープを要求しますが、ジョーはアンへの愛のために記事を作成することをやめます。
そこで、アービングが撮影したスクープ写真に水をかけました。
後日、延期されていたアン王女の記者会見が行われました。会場でジョーとアービングを見かけ、アン王女は2人が記者だったことに気付きます。
ローマで過ごした時の印象とは違う王族としての責任感に満ちた気高い姿にジョーは、ローマでの時間を秘密にすることを誓います。
記者の質問に対し、ローマが一番素晴らしかったと述べ、アン王女はジョーを見つめます。零れ落ちそうな涙をこらえながら、笑顔で会場を後にしました。
管理人
本作『ローマの休日』は、王位継承者である王女アンと野心に溢れる若い記者ジョーの2人のローマでのたった一日の恋を描いた作品です。
身分の違う二人の儚い恋愛模様が描かれています。
アン王女を演じたオードリー・ペップバーンなキュートな魅力と美しいローマの風景も素晴らしいです。
公開から70年近く経った今でも、多くの人に愛される恋愛映画の傑作となっています。
また、恋愛映画であると同時にアン王女の成長物語でもあります。
映画の前半では過密なスケジュールにパニックを起こしてしまう未熟な少女であったアンが、ジョーとの出会いやローマでの一日を通して、大きく成長していきます。
ラストの会見のシーンでは、ジョーとの叶わぬ恋を思いながらも気丈に振舞う王族としての自覚を持った立派な女性に成長しています。
そんなアンの姿をオードリー・ヘップバーンが見事に演じていますね。
1時間58分という上映時間があっという間のテンポの良い展開も心地よく、恋愛映画ファン以外の方にも自信を持ってオススメしたい作品となっています。
観終わった後、この映画がなぜ世代を越えて今なお愛されるのか、きっと理由が分かるはずです。
『ローマの休日』のみんなの口コミ評判レビュー
映画『ローマの休日』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。
「真実の口やトレビの泉といったローマの観光名所も良い」「いつの時代に見ても楽しめる名作」「あのラストシーンがあったからこその今でも語り継がれる名作」「「幸せなシーンとともにラストの切なさなど印象に残る映画」
それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。
★★★★★星5
今から70年近く前、1953年に公開された映画とは思えない、時代を超えて観る者を魅了する名作です。
随分前に古い名作のDVDが500円ほどで販売されていたのを購入して、今でもときどき見返すことがあります。
オードリー・ヘップバーンの出世作とさせる本作ですが、本当に純真で素直なアン王女にぴったりのキャスティングです。
その相方のブレゴリー・ペックの人を食ったような態度で王女をからかう新聞記者ジョーのお芝居にもなんとも言えない味があります。
基本的に、大人のジョーとあどけなさ満点のアンという関係性です。
そこで、アンの奔放すぎる振る舞いが、しばしばジョーの予想を上回って、事態をこんがらからせる展開が楽しいのです。
とんでもない一日が終わって、王女に面会するラストシーンでは、本来の王女と一新聞記者の関係性に戻って、言葉を交わす様子がなんとも切ないです。
しかし清々しさを感じさせます。この映画がのちに作られる映画に与えた影響が大きいのも納得できる名作です。
50代女性
★★★★★星5
オードリーカット、ファッションアイコンとしても今も輝き続けるオードリー・ヘップバーンの代表作のひとつです。
今でもデジタルリマスター版として美しく蘇り、全国の名画座で何度も上映されている王道ですが、とても美しい映画の1つだと思います。
特にローマという土地を世界中の人々に「憧れ」として刻み込んだ作品だとも思います。
同じことを何度も言って、退屈な日々を送るアン王女。
そんな彼女が王宮を抜け出してパリの自由な夜の風景を見て、彼女に気づいたイケメン新聞記者に保護されてたった一度のローマの一日を楽しむ、まるで夢のような話です。
長い髪の毛をバッサリ切るシーン、りんごを齧りながら歩くシーン、クーパーに乗って爆走するシーン、真実の手に触れるシーン。露天でヒールを買っちゃうシーン。
世間知らずだからこそできる自由さ。見てて羨ましくて憧れて。
そして、最後、川に飛び込んだ後に記者と交わす最初で最後の強いキスシーンは素敵でキュンときます。
「一番好きな都市は…ローマです」王女として国務に戻った彼女が、記者をそっと見つめながら言うシーン。
もう二度と会えない2人だからこその美しいシーンは今でも心に残っています。
40代女性
★★★★★星5
映画「ローマの休日」を初めて見たのは深夜放送の映画枠だったと思います。
白黒映画ということもあり有名だけどビデオを借りるほどじゃないと当時思っていて、たまたまテレビでやっていたから見ただけでした。
見ているうちにアン王女のかわいらしさにやられて、さらに少女漫画のようなときめく話の展開に魅了されたのを覚えています。
最初はスクープのためと思って接していたのに、色々な有名な場所でデートを重ねるうち主人公の新聞記者はどんどんアン王女が好きになっていきます。
しかし、それは映画を見ている我々と同じ気持ちであるように感じます。
ラストのシーンは心が締め付けられる切なさですが一番好きです。
お互いを思いやっているからこそ秘密を秘密のまま終わらせるという映画史の中でも飛び切り美しいラストではないでしょうか。
いつの時代に見ても楽しめる名作だと思います。
30代女性
★★★★★星5
映画初出演作とはとても思えないほど、オードリー・ヘップバーンの演技が素晴らしいです。
かわいらしさ、おちゃめなところもありながら、王女らしい気品、気高さもしっかり表現しており、加えてラストシーンの凛々しい表情など。
さすが名女優と心酔してしまいます。
本当はスクープを狙ったはずのジョーの気持ちがだんだん傾いていくのも、彼女の愛らしさを見れば、そりゃそうだよなと妙に納得してしまいます。
ローマの名所を巡る二人の様子がとてもお似合いで、二人の美しさに惚れ惚れします。
わかりやすいストーリー展開、名優の競演、幸せなシーンとともにラストの切なさなど、不朽の名作であり続けるのも納得です。
ぜひ幅広い年代の方々に見ていただきたいと思います。
40代男性
★★★★★星5
世間知らずの王女と新聞記者の甘い恋の物語。王女アンを演じたのがあのオードリー・ヘプバーンで、とても可愛い無垢な女の子でした。
この映画を初めて見た時に”とってもチャーミングで可愛い”と思い恋焦がれたことを思い出します。
二人でローマの有名な所であるトレヴィの泉や真実の口等をバイクに乗って訪れ楽しくはしゃぎながら少しずつお互いのことを知り好きになっていく。
こういう楽しい気持ちはだれもが初恋のデートで感じたことがあることなので、ぐっと心に響いてきます。
しかし現実に戻ると彼女は王女だから国に戻らなければならなくなる。国に戻ってアンが記者会見をするがそこに新聞記者の彼が来ていて紙を手渡す。
そこに書かれていたことは”ローマは永遠に”と言う様なことが書かれていた。二人してそれを見ながら涙していました。
30代女性
★★★★☆星4
言わずと知れた名作ラブストーリー。小国の女王としがない新聞記者との1日だけの儚い恋物語。
最初に観たのは子供のころでストーリーについてはよく覚えておらず、モノクロの映画というイメージが強かったです。
窮屈な場所を抜け出し、髪をバッサリショートカットにした時のヘプバーンのキュートさ、瞳の輝き、ウエストの細さは女性全員の憧れです。
ジェラートをほおばるシーンや真実の口に手を入れるシーンなど今見ても色あせません。
ラストはあまりにも切なく、そのまま駆け落ちすればいいのにと誰もが思ったことでしょう。
しかし、結ばれなかったからこそこの映画が今でも語り継がれる名作となったことでしょう。
この映画を経てヘプバーン自身もスター街道をのぼりましたが、今なおローマの休日を超えるヘプバーン作品はないと思っています。
40代女性
★★★★☆星4
実際に映画を見るまでは、いわゆるプリンセスと庶民の身分違いの恋がテーマかなくらいに思ってました。
アン王女は最初何もかもお手伝い任せ。街の中を自由に歩いて、道端で寝てしまう。まるで小さい女の子の様に。
ジョーは最初、優しくもなく彼女を利用しようとさえするが、彼女と交流するうちに恋に発展する。
オードリーヘプバーンのかわいさと美しさの魅力がふんだんに発揮された作品だと思います。
コメディの色が強い作品でそんなにラブのシーンは多くない、だからこそラストのキスシーンが印象に残りました。
結局彼女は元の場所に戻り、恋は封印するけれどその表情は最初の女の子ではなく、王女の自覚に目覚めた大人の女性の表情になっていきます。
オードリー・ヘプバーンの演技力も素晴らしい映画でした。
30代男性
★★★★★星5
王位継承者であるアン王女が、自身の置かれた状況から自由を手にするための行動が美しい出会いと経験へと導かれていく展開に惹きこまれた作品です。
自身の状況から逃げ出すように宮殿を脱出し、ローマの街を出歩き、そこで出会った新聞記者ジョーと共にローマの街を心から楽しむ姿に気持ちが高まります。
限られた時間ながらも確実に生まれたお互いへの恋愛感情に胸が熱くなりました。
最初はアンの正体に気づき、新聞記者としてスクープを狙っていたジョーですが、アンと共に過ごすうちにどんどんアンに惹かれていくジョーの姿。
そしてお互いに思いを口に出せないままに束の間の自由を手放していくアンの姿は心震えました。
最終的に王女としてジョーに対面し、凛とした姿でジョーに対応する様子から身分の違いを改めて痛感させられ、笑顔の別れに涙が溢れました。
報われないながらも美しいと思わせるラブストーリーで、何年経っても色褪せない作品です。
40代女性
*映画「ローマの休日」のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。
引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。