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実写『聖闘士星矢(映画)』が爆死・大コケ?何がやばいのか徹底解説してみた【聖闘士星矢TheBeginning】

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2023年4月28日、日本公開の実写映画『聖闘士星矢TheBeginning』。

1985年〜週刊少年ジャンプにて連載された人気漫画を実写映画化したものです。

『パシフィック・リム:アップライジング』や実写版『ONE PIECE』など、ハリウッドでの活躍を広げる新田真剣佑がハリウッド映画初主演となった実写映画『聖闘士星矢TheBeginning』では制作費80億円という大作となりました。

実写映画『聖闘士星矢TheBeginning』の口コミ評判レビューには、

  • 原作ファンからして凄い微妙
  • 修行のシーンは特にひどい
  • はっきり言って聖闘士星矢では無ない
  • ストーリーが面白いとか俳優がどうとか以前の問題
  • 真剣佑の英語力、アクションが勿体なく感じた
  • 残念なのはストーリーのつまらなさ
  • 話がイマイチよく分からずに終わった
  • 結論から言うと少しガッカリ

という声が多数集まっています。

この順番でチェック
  • 実写『聖闘士星矢(映画)』は、なぜ爆死・大コケしてしまったのか?
  • 6部構成の続編制作も中止?聖闘士星矢TheBeginningの続きについて考察
  • 実写映画『聖闘士星矢 The Beginning』のあらすじ
  • 実写映画『聖闘士星矢 The Beginning』の感想評価
  • 実写映画『聖闘士星矢 The Beginning』のみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

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実写『聖闘士星矢(映画)』は、なぜ爆死・大コケしてしまったのか?2つの原因を徹底解説

制作費を大きく下回り爆死・大コケしてしまった実写映画『聖闘士星矢TheBeginning』

人気漫画『聖闘士星矢』をハリウッドで実写映画化ということで、原作ファンから話題を呼んでいた実写映画『聖闘士星矢TheBeginning』。

ですが、興行収入について爆死・大コケという声が多く上がっています。

実際はどうだったのでしょうか?

管理人

実写映画『聖闘士星矢TheBeginning』はハリウッド作品ということで、ショーン・ビーンやファムケ・ヤンセンといった豪華キャストが集結し日本が誇る映画制作会社・東映が6000万ドル、日本円で約80億円という多額の資金を出資し社運をかけて製作されました。

日本国内での興行収入は30億円から40億円になると予測されていました。

しかし、2023年4月28日に日本で公開されると国内映画ランキングでは初週こそ4000万円を稼ぎ出し8位にランクインしたものの、二週目にはトップ10から早くも外れてしまい、1億円を超えるかどうかという結果となってしまい、予測からは大きく下回ってしまいました。

同じ日に公開された『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が国内だけで120億円を超える興行収入を記録していることを考えると、この結果にはなんともさみしく感じてしまいます。

管理人

5月12日にはアメリカでも公開されましたが、初週でトップ10圏外の12位でランクインとなり、55万ドル、日本円で約7800万円とこちらも日本と同じく厳しい数字に終わってしまいました。

アニメシリーズが古くから放送されて根強いファンが多いメキシコでは107万ドル、日本円で約1億5000万円と日本以上の数字を記録しましたが、結局のところ世界での累計興行収入は680万ドル、日本円で約9億6000万円ということで、制作費約80億円を大幅に下回っています。

たくさんの口コミでも上がっていたように大爆死、そして、大コケと言える結果になってしまいました。

管理人

では、なぜこのような残念な結果になってしまったのでしょうか?

その原因2つを徹底考察して行きます。

爆死・大コケした原因①宣伝不足

『聖闘士星矢』は80年代に週刊少年ジャンプで連載され、現在でも多くのファンがいる原作漫画です。

しかし、原作を読んだことがなかったり、そもそも原作を知らなかったりという若い世代も多いですよね。

そのような後追いの世代に訴求するように宣伝をもっとするべきだったでしょう。

ですが、制作費にお金をかけすぎたからなのか宣伝があまりにも不足していました。

公開していることすら知らなかったという方も多く残念な結果に繋がったと考察できます。

管理人

主演の新田真剣佑は若い世代に人気の俳優です。

しかし、近年は日本でのメディア露出が減っており、以前よりも人気が落ち着いてしまっている点も影響しているのかもしれません。

爆死・大コケした原因②欧米での知名度の低さ

実写映画『聖闘士星矢TheBeginning』はハリウッドで製作され、アメリカ合衆国をメインのターゲットとして公開されました。

ですが、実は原作の「聖闘士星矢」は、アメリカ合衆国よりもヨーロッパや南米で人気を集めている作品です。

2019年にNetflixで世界配信されたアニメ『聖闘士星矢: Knights of the Zodiac』が話題を集めたものの、アメリカ合衆国では原作について知らない方も多いです。

そういった知名度の低さが残念な結果に繋がったと考察できます。

管理人

知名度がそこまでないにも関わらず、メインのターゲットとしてアメリカ合衆国を選ぶのはかなりリスキーだったはずです。

熱狂的な人気を集めるヨーロッパや南米向けに作られていれば、もう少し結果は違ったのかもしれません。

やばいと言われる理由について

実写映画『聖闘士星矢TheBeginning』についてやばいという声も多数上がっています。

そこで、その理由についても考察して行きます。

理由については大きく分けて2つあると考察できます。

管理人

やばい理由①記録的な大赤字となってしまった興行収入

約80億円という凄まじい制作費を使って製作され、世界的な大ヒットが期待された実写映画『聖闘士星矢TheBeginning』。

ですが蓋を開けてみると、日本やアメリカでも予測してしたような数字からは程遠い結果となってしまいました。

最終的な世界累計の興行収入は約10億円と、約70億円という凄まじい大赤字(東映アニメーションは36億円の損失)となってしまいました。

この記録的な大赤字がやばいと言う声につながったと考察できます。

管理人

ところで、赤字について、制作費を全額出資した東映の経営が傾いてしまうのではと不安になっているファンも多いと思います。

しかし、東映は近年『ONE PIECE FILM RED』や『THE FIRST SLAM DUNK』という週刊少年ジャンプ連載漫画のアニメ映画化作品が、どちらも100億円を超える特大のヒットを記録しているので、倒産する心配はないと思います。

実写映画『聖闘士星矢』はもう少し制作費を抑えれば良かったのでは?と思うのですが、ハリウッド作品ということですので仕方なかったのかもしれません。

管理人

やばい理由②失われた原作の魅力

ボクシング漫画「リングにかけろ」などで知られる車田正美先生が描いた原作漫画は、多数登場するかっこいいキャラクターたちや壮絶なバトルシーンが人気を集めています。

しかし、映画に登場する聖闘士はペガサス、フェニックス、そして、イーグルのみとなっています。

また、バトルシーンについてもそこまで多く展開されません。

そこに、物足りなさを感じてしまう原作ファンが多く、やばいという声に繋がったと考察できます。

管理人

聖闘士たちが身に纏う聖衣についても、映画では鎧のようなデザインになっています。

これは、漫画のイメージとは全く違ったものです。

そういった原作との相違点も、原作ファンからは否定的な声が上がっていました。

管理人

ただ、この聖衣のデザインについては、原作者の車田正美先生による「原作の再現が大事なわけではない」というアドバイスや「最初に聖衣を描いた時は古代ギリシャの鎧をベースに作っていた」というヒントを基に製作されています。

実写版独自のかっこよさに溢れている良いデザインだと思う方も、いるのではないでしょうか?

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6部構成の続編制作も中止?聖闘士星矢TheBeginningの続きも考察してみた

実写映画『聖闘士星矢TheBeginning』は、始まりを意味する「the beginning」がサブタイトルについているように、続編を予感させるシーンで終わりを迎えます。

ラストシーンでシエナが「女神アテナの覚醒は人類を脅かす神々が復活し戦いが起こることの予兆である」とセイヤに伝えており、続編制作されるのであれば、女神アテナを守るためセイヤが仲間の聖闘士を探し、神々との戦いに備えるというストーリーになるのではないでしょうか?

原作では多数登場するかっこいい聖闘士たちのバトルが人気だったこともあり、続編が公開されるのであれば、実写映画『聖闘士星矢TheBeginning』以上に聖闘士たちが登場し、壮絶なバトルシーンが繰り広げられていくのではと予想できます。

実写映画『聖闘士星矢TheBeginning』の制作会社である東映のプロデューサー・池澤良幸氏は、映画情報をいち早く取り上げる雑誌バラエティのインタビューで、今シリーズは6部構成になると語っています。

SF映画の金字塔であるスターウォーズのような壮大なシリーズにしたいという構想があるようです。

管理人

6部作になるのであれば、実写映画『聖闘士星矢TheBeginning』で行方不明のままになっているセイヤの姉との再会や、気になるセイヤの生い立ちについてなども描かれるかもしれません。

ただ、世界的なヒットを見込んで莫大な制作費を使用して制作された実写映画『聖闘士星矢TheBeginning』は、結果的に約70億円という大赤字(東映アニメーションでは36億円損失)になってしまいましたよねね。

なので、現状では構想通りに続編が作られる可能性は極めて低く、beginningのままで終わってしまう可能性は非常に高いと思われます。

管理人

ただ、役者陣の好演や迫力のあるアクションシーン、そして、非常にテンポの良いストーリー展開など、万人に受けるような魅力的な部分も多いです。

また、同じく週刊少年ジャンプ漫画でハリウッド映画化した『DRAGONBALL EVOLUTION』も世界的な酷評を受け、原作者の鳥山明先生からも辛辣な評価を受けましたが、それと比べると随分と完成度が高いです。

このまま失敗作として埋もれてしまうにはあまりにも惜しい作品になっているんです。

今後配信サービスなどで鑑賞する方が増えて評価が高まり、続編が無事に制作される流れになることを期待したいです。

管理人

『聖闘士星矢TheBeginning』のあらすじ

以下、映画『聖闘士星矢TheBeginning』のあらすじです。

『聖闘士星矢TheBeginning』のあらすじ|女神アテナを守る使命を持った聖闘士・星矢

行方不明になった姉を探しながら地下格闘技場のファイターとして生活している星矢は同じくファイターであるカシオスと戦っている際に不思議な力を放ち、カシオスを倒しました。

その直後に謎の組織に追われることとなり、自分の運命を知っているというアルマンという男に救われ彼の屋敷を訪れることになります。

アルマンは不思議な力についてコスモという体内に存在する宇宙エネルギーだと語り、ペガサスの聖闘士として女神アテナの生まれ変わりであるシエナを守ることが星矢の使命だと伝えます。

アルマンの元妻であるグラードは武装集団を作りシエナの行方を探していました。

荒唐無稽な話に納得できない星矢でしたが、アルマンが姉の存在を知っていたことや自らのコスモの覚醒に苦しむシエナの姿を見て協力することを決めるのでした。

アルマンから姉が持っていたペガサスのペンダントを渡された星矢は修行のため、シルバー聖闘士のマリンが待つ孤島へと訪れます

『聖闘士星矢TheBeginning』のあらすじ|グラードとアルマンの過去

マリンからの毎日の修行に耐え抜いたセイヤが体内のコスモを燃やすと、アルマンから渡されたペガサスのペンダントが光を放ち、聖闘士の証である聖衣(クロス)と呼ばれる鎧が星矢の身体に装備され、凄まじい戦闘能力を得ることが出来るようになりました。

聖闘士として修業を行っていく中で忘れていた辛い過去がフラッシュバックした星矢は自分の姉をグラードとアルマンが一緒に誘拐したことを思い出し、島を後にしてアルマンの屋敷を訪れ、彼を激しく問い詰めます。

見兼ねたシエナが星矢を連れ出して、自分を養子に迎え入れたグラードとアルマンの過去を語り始めます。

シエナが幼い頃に強いコスモを放ってしまった結果、グラードは両腕を失ってしまい、それ以来グラードは延命するためにコスモの力を持つ子どもたちを誘拐するようになり、その犠牲者が星矢の姉だったのです。

『聖闘士星矢TheBeginning』のあらすじ|シエナを救出するためにグラードの基地へ潜入する星矢

グラードはシエナの強大なコスモが人類を滅亡させると考えるようになり、武装集団を作りシエナを抹殺する計画を立てますがアルマンはその計画に断固として反対し、シエナを守ってくれる聖闘士をずっと探していました。

そして、見つけ出したのがペガサス聖闘士の星矢だったのです。

シエナの行方を突き止めたグラードの襲撃に遭い、崩壊していく屋敷とともにアルマンは命を落とし、シエナは攫われてしまいます。

忠実な執事のマイロックとともにグラード組織の基地に潜入した星矢の前にグラードの部下でフェニックスの聖闘士であるネロが立ちはだかり、クロスを装備した星矢との激しいバトルが繰り広げられるのでした。

以上、映画『聖闘士星矢TheBeginning』のあらすじでした。

果たして、星矢は無事にシエナを救出することが出来るのでしょうか?

結末が気になる方は実際に映画を観ることをオススメします。

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『聖闘士星矢TheBeginningの感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

以下、映画『聖闘士星矢TheBeginning』の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。

感想評価(※ネタバレ有)|原作の要素をハリウッド流に分かりやすく解釈した話題作

『聖闘士星矢TheBeginning』は週刊少年ジャンプで80年代に連載されました。

アニメ化などで現在もなお根強い人気を誇る車田正美原作の人気SF漫画「聖闘士星矢」を、ハリウッドで映画化した作品です。

これまでアニメ映画化されたことはありましたが、実写化は初でしかもハリウッドでの映画化ということで大変注目が集まっておりました。

ストーリーは、行方不明の姉を探す孤独な青年・星矢が地下核闘技場で出会ったアルマンという謎の富豪と出会い、自身が女神アテナの生まれ変わりであるシエナを守る使命を持って生まれたペガサス聖闘士であることを知り、体内に備わるコスモという宇宙パワーを使ってシエナの命を狙うグラード率いる武装集団へと立ち向かっていく、という流れです。

漫画「聖闘士星矢」の設定を再現しながら、原作を知らない人でも受け入れやすいように分かりやすく描かれています。

管理人

制作費6,000万ドルを投じたハリウッド作品ということで、見どころの多いアクションシーンが繰り広げられていきます。

冒頭のグラード組織から逃げる際のカーチェイスシーンや孤島で行われる「スターウォーズ」のジェダイ騎士の修行を思わせるようなマリンとセイヤの修行のシーン、そして、ペガサス聖闘士の星矢とフェニックス聖闘士のネロとの壮絶なバトルシーンなどです。

特に、バトルシーンでは、漫画で御馴染みの聖衣と呼ばれる鎧が最新のVFXにより描かれています。

昨今のアメコミ映画を彷彿とさせるような壮大な映像で、実写映画『聖闘士星矢TheBeginning』のハイライトとも言えるシーンだと思います。

管理人

映画のラストでは、シエナのコスモが覚醒してしまい、壮絶なパワーによってグラードの基地が崩壊していく中、ペガサス聖闘士である星矢が必死にシエナを守り抜きます。

強大なコスモによって人類が滅亡してしまうと考え、シエナの抹殺を計画していた義母であるグラードでしたが、救いの神アテナとなったシエナに心からの謝罪を行い和解するというハッピーエンドです。

非常に分かりやすい展開なので、子どもでも楽しめる作品になっていると思います。

管理人

ただ、ペガサス聖闘士星矢の生い立ちや行方不明になった姉の存在など、消化不良になっている部分も多いのが残念なところ。

しかし、始まりを意味する「the beginning」というサブタイトルが付いているところから、続編を想定してのストーリーだったのかもしれません。

また、ハリウッド作品ということで万人に受ける分かりやすくい作品にしようとした結果、個性豊かなキャラクターやコスモや聖衣といった魅力的な要素の描き方が弱い点も否めません。

原作ファンには物足りないと感じてしまう部分も多く、中途半端な作品になってしまっているのが正直な感想になります。

管理人

ただ、前述したアクションシーンや、ハリウッドデビュー作品でありながらクールな主人公を見事に演じた新田真剣佑、そして、脇を固めるショーン・ビーンやファムケ・ヤンセンといった豪華キャストの演技といった魅力的な部分も多い作品ではあります。

先入観無しで楽しむことをオススメしたい作品です。

『聖闘士星矢TheBeginning』のみんなの口コミ評判レビュー

『聖闘士星矢TheBeginning』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。

「聖闘士星矢が好きだから見に行くというのは全くおすすめできない」「金をかけてるだけに余計に虚しく仕上がってる」「真剣佑の演技や身体作りは素晴らしいと思った」「ドンピシャ世代と知らない世代が見るのでは評価が割れそう」

それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。

★★☆☆☆星2

一世を風靡したアクションアニメ「聖闘士星矢」を、日本とアメリカの共同制作で実写映画化した作品です。

原作が超メジャーで、新田真剣佑氏主演でアクション映画的にも大々的に宣伝された実写映画『聖闘士星矢TheBeginning』ですが、評価や興行成績は著しくないものとなってしまいました。

昔あったアメリカ版ドラゴンボールとも共通するのですが、アメリカ側で改変したストーリー展開やキャラ設定が原作ファンからは受け入れられなかったというのもありますが、私は原作は未読なのであまり詳しくはないものの、真剣佑氏のアクションや英語吹替などの奮闘ぶりはよく、真剣佑氏を観る分には楽しめそうな反面、全体的に端久としたムードでストーリーが進み、盛り上がりに欠いた作風だったのも否めませんでした。

改めてメジャータイトルのハリウッド映画化の難しさを痛感させられる作品に感じましたね。

30代男性

★★☆☆☆星2

ちょうど世代なのですが、結論から言うと少しガッカリでした。

新田真剣佑さんの役作りはしっかりされていて、アクション映画としてはまあ、良かったかなと思います。

ただ、題材として実写化は非常に難しかったと思います。元々が非現実的な内容の原作。まさにペガサスファンタジー。

他に聖衣の性能、聖闘士の超人的な能力は兎も角、技のインパクトは絶大で、技名と共に良く真似したものです。

そう、技名を叫ばない実写映画『聖闘士星矢TheBeginning』は物足りないのです。

後は登場人物についてはもっと色々出してほしかったです。これは続編が担保できないから絞らざるを得なかったのか。

聖衣は原作と違いますが車田先生もOKを出したとか。友情・努力・勝利のジャンプマンガの典型例が聖闘士星矢でした。

その一端は垣間見れましたが聖闘士星矢として出すのは少し違ったかな、と思いました。

ドンピシャ世代と知らない世代が見るのでは評価が割れそうだと思います。

40代男性

★★★☆☆星3

聖闘士星矢という作品の原作のファンです。そうした点から感想をいいますと微妙

微妙過ぎるというものであり、原作で全く見たことのないストーリーとストーリー展開、キャラクターの関係もぶっちぎっているのではっきりいって聖闘士星矢が好きだから見に行くというのは全くおすすめできないことになります。

漫画原作の映画というのはある程度はその部分を覚悟していたのですが、それでもひどい。

特にひどいのが修行シーンです。

ボロボロになったと思ったら綺麗になっているというなんか違和感を感じるような一貫性のない場面展開や継続性。

修行シーンのみならず全体的にそういう荒い状況管理がされているのではっきりいって見ていて雑というのが印象でした。

30代男性

★☆☆☆☆星1

はっきり言って聖闘士星矢ではないです。何が気にいらないってクロスが全くクロスじゃないからです。

ストーリーが面白いとか俳優がどうとか以前の問題で、これを作ったやつは何も分かってないと感じてしまいました。

車田正美に謝って欲しいレベルです。

私は完全聖闘士星矢世代、幼い頃あの輝かしいクロスに憧れ友達と一緒にダンボールでクロスを自作までして遊んでました。

聖闘士星矢を観てる人はみんなあのクロスを纏い闘う事を夢見ていたはずで、それを何なのというもの。

クロス変えたら聖闘士星矢じゃなく、誰を起用してCG派手にしてとかそんなのどうでもよくなりました。

駄作以外の何でもないです。

40代男性

★☆☆☆☆星1

原作を見たことないので、ストーリーはなんとも。

修行のシーン、何日間も殴られたり石ぶつけられたり転がったりしてる割には肌も服もピカピカにきれいなのが違和感でした。

それから驚きなのが、真剣佑がハリウッド映画の主演を張っているところ。

千葉真一さんも世界的なアクション俳優ではあったが、父の跡をつげるとは。

抜群の英語力、そして超絶すごいアクション。かなり素晴らしい格闘シーンでした。

残念なのはストーリーのつまらなさです。まるでドラマの一話のような話で、修行シーンがやたらと長い。

星矢として覚醒したラストバトルもちょっとおしい感じ。あと姉を日本人俳優で出来なかったのだろうか?

金をかけてるだけに余計に虚しく仕上がってます。アニメの実写大失敗作がまた一つ増えました。

30代男性

★★★★☆星4

この映画は、人気アニメ『聖闘士星矢』の原作漫画の最初の部分を実写化したものです。

主人公の星矢は、青銅聖衣(クロス)を身につけた戦士・聖闘士となり、女神・アテナの娘・城戸沙織を守るために、他の聖闘士たちと共に戦います。

映画では、星矢と沙織の出会いから、黄金聖闘士・アイオリアとの対決までが描かれます。

映画の見どころは、やはり聖闘士たちの迫力あるバトルシーンです。特に、星矢とアイオリアの戦いは圧巻でした。

実写で再現された必殺技・ペガサス流星拳やライトニングボルトは、原作やアニメと遜色ないほどカッコよかったです。

また、聖衣(クロス)もCGでリアルに表現されていて、まるで本物のようでした。

映画のもう一つの見どころは、星矢と沙織の関係です。原作やアニメではあまり深く描かれなかった二人の感情が、映画ではより鮮明になっています。

星矢は沙織に対して、ただ守るべき女神としてではなく、一人の女性として惹かれていることが伝わってきます。

沙織もまた、星矢に対して、ただ頼りになる戦士としてではなく、一人の男性として好意を抱いていることがわかります。

二人の恋愛模様は、映画の中でほんの少しですが、見せ場になっています。

映画『聖闘士星矢 The Beginning』 は、原作やアニメのファンはもちろん、初めて聖闘士星矢を知る人にもおすすめです。

アクションとロマンスが満載のエンターテイメント作品です。私は大満足でした!

50代男性

*映画『聖闘士星矢 The Beginning』のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。

引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

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