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【映画】ザ・ファブル2殺さない殺し屋のあらすじネタバレと感想評価!原作漫画のどこまで映画化?違いや続編ファブル3についても解説考察

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2021年6月18日公開「ザ・ファブル2殺さない殺し屋」。

1作目が興行収入17億円と大ヒットした『ザ・ファブル』シリーズの第2作目です。

今作から新たに平手友梨奈、堤真一などをキャストに加え、前作よりもパワーアップしているアクションシーンが無力です。

日本映画のトップレベルと言えるほど見どころです。

主題歌はレディー・ガガとアリアナ・グランデによる『Rain on Me』となっています。

映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の口コミ評判レビューには、

  • アクションシーンに関してはかなり凄い
  • グロいシーンもあるけど、楽しいエンタメ映画
  • 邦画で海外映画のアクション並みのものを見たのは初めてだった
  • アクション映画であり、コメディ映画
  • 今作もアクションに関しては安定の面白さと格好良さ
  • ストーリーとしてはラストに向けて少し捻りが足りない感じがした
  • ファブル3の続編があるなら見たいと思えた
  • 団地でのアクションシーンは必見

という声が多数集まっています。

この順番でチェック
  • ザ・ファブル/殺さない殺し屋のあらすじ
  • 映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の感想評価と口コミ評判レビュー(ネタバレ含む)
  • 原作漫画のどこまで映画化したのか
  • 続編ファブル3の公開について

もし、まだあなたが一度も「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」を観ていないなら、まずはネタバレとあらすじ・感想評判の前に作品を観ておくことをおすすめします。

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映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』のあらすじ


以下、映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」のあらすじです。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋のあらすじ|最強の殺し屋ファブル

ファブルは裏社会で皆に恐れられている「伝説の殺し屋」です。

どんな相手でも6秒以内に暗殺する凄腕の殺し屋でした。

ある日、ボスから「一年間誰も殺さずに、普通に生きろ」と命じられます。

そこで、「佐藤アキラ」という偽名を使い、相棒のヨウコと兄妹を装って普通に暮らす事となりました。

そして、アキラはバイト先であるデザイン会社で平和に暮らしていました。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋のあらすじ|宇津帆とヒナコ

平和なこの街でしたが、表向きはNPO団体代表、裏では殺しをしている宇津帆が暗躍していました。

宇津帆は4年前にファブルに弟の命を奪われた復讐に燃え、凄腕の殺し屋・鈴木と共にファブル暗殺の計画を練っていました。

一方、ファブルは4年前の暗殺の事件で生き残った宇津帆とその場に居合わせた少女ヒナコと偶然出会います。

ファブルはヒナコが歩けずに車イス生活をしていることを知り、4年前の事件と何か関係があるのではないかと疑いを持ち始めます。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋のあらすじ|三角関係の結末

ヒナコは歩けないために宇津帆が指揮を執るNPO団体に雇われていて、ファブルもなんとか力になりたいと思っていました。

一方、ファブルの命を奪う目的の宇津帆は、ファブルのバイト先に刺客を送り込こみます。

以上、「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」のあらすじネタバレでした。

ファブルはボスの命令に従って、人を殺すことはできないがヒナコを救いたい。

このジレンマ起こる中で三角関係の結末とは?

続きが気になる人は、絶対に映画で見てみることをおすすめしますよ!

管理人

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映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の感想評価と口コミ評判レビュー(ネタバレ含む)

以下、映画「」の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。

感想評価(ネタバレ含む)|日本のアクション映画の最高峰

南勝久さんの原作漫画の「ファブル」は何度も読み返すほど好きなので、前作から劇場版のファブルも見ています。

今作は前作以上のアクションとヒューマンドラマの質が向上していました。

前作をまだ見てない方は、ぜひ前作から先に見ることをおすすめします

管理人

特に今作ではファブルとヒナコの関係性が非常にカギとなってきます。4年前の事件で偶然居合わせた少女と再会し、歩けなくなったことを知る。

その原因は自分ではないかと疑い、ヒナコを救いたいと思うようになる。ここに前作からのファブルの心の芽生えが読み取れます。

一方、でヒナコは元々は家出少女でした。

4年前売春組織に捕まっていたところをファブルの事件に巻き込まれ、さらには宇津帆らによって両親の命も奪われてしまいます。

天涯孤独の身、かつ歩けないヒナコは親の仇を打つためにも宇津帆に雇われているのです。

そんなヒナコはファブルと再会して徐々に心を開放していきます。ラストは自分で歩けるようにもなります。

管理人

今作は前作同様アクションシーンがたくさんあり、中には過激なシーンもあります。

血が苦手な人などグロいシーンが見られないという人にはあまりおすすめできません。

また、堤真一さん演じる宇津帆がいい意味で気持ち悪いので、人によって好き嫌いがわかれる映画なのかなとも思います。

しかし、個人的には今作は好印象でした。

管理人

ストーリー性の薄かった前作に比べ、人間味あふれるシーンも多々あり、なんといってもやはりアクションシーンは驚愕です。

ファブル役は岡田准一さんしかいないと思います。それだけでなく激しい銃撃戦や目で追うことができないほど素早いアクションなどは必見です。

また、ファブルが誰も殺せない誓約を追いながらも次々と敵を倒していくシーンは圧巻です。

特に印象に残ったシーンはファブルが車から身を乗り出して戦うシーンとヨウコと殺し屋鈴木の戦闘シーンです。

実際に撮影していると思うと凄すぎて言葉も出ません。

前作からかなりパワーアップしていると思います。あと私はファブルが猫舌で「あつっ!」というシーンがとても好きです。

管理人

普段は「佐藤アキラ」として普通に暮らしている表のファブルと、最強の殺し屋として活躍する裏のファブルとのギャップが楽しめる映画となっています。

バイト先の社長役である佐藤二朗さんのキャラクターなども非常に面白いので笑いあり、涙ありの作品です。

まだご覧になっていない方はぜひ見てみてください。

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口コミ評判レビュー「続編を期待したいアクション映画」「アクション、コメディ部分が凄い良かった」

映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。

「アクションだけでなく話も面白い作品」「漫画が原作の実写映画の中では別格にクオリティが高い」「岡田准一さんのアクションの迫力がす凄かった」「日本映画とは思えない本格アクション」

では実際に、口コミ内容を見てみましょう。

★★★★☆星4

一作目同様アクションシーンが魅力的でした。

その中でも心に残っているのは、自宅で木村文乃さん演じる佐藤洋子に鈴木がこてんぱにやられるシーン。

セリフもカッコいいし、アクションも派手ではないがかっこよくてドキドキしました。

二つ目は団地でのアクションシーン。廊下、部屋の中、足場を全速力で駆け抜けながらのアクションは息を呑みました。

はらはらしながらも爽快感が気持ち良かったです。

ストーリーは平手友梨奈さんの演技が凄かった。雇い主から、歩けないことを必死に克服していこうともがくヒナコがとても重要な作品だと思う。

オーバーすぎずでもわかりやすく表現されていて印象的でした。

アクションだけでなく話も面白い作品です。

40代男性

★★★★☆星4

まず最初に驚くのは、車でのアクション。

映画の序盤から見事なアクションを見せてくれて、一気に引き込まれました

そして、終盤の団地でのシーン。主役であるアキラ(岡田さん)のアクションも見事でしたが、アキラと敵となる人物達のアクションも見逃せません。

「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」には、ミサキや貝沼といったような知らないところで犯罪に巻き込まれている人物もいます。

また、ヒナコのように無条件で幸せになろうとしているわけではない人物もいます。

「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」で一番の悪とも言える存在の宇津帆がこの世から去っても、闇深さをこの世に残したまま。

後味の悪さを残しつつも、微かな光を見出だすことの出来るラストだったと思います。

20代女性

★★★☆☆星3

前作で結構グロい描写や暴力的な描写が多かったことをすっかり忘れていていました。

TVなどでのプロモーションをみて「面白そう、楽しみ〜♪」と軽い気持ちで映画館に入りました。

おかげで最初の過去の事件のシーンで何回かドキッとしたし、もはやちょっと気分が悪くなりました

けれど、見れば見るほど、散りばめられたいろんな要素がちゃんと回収されてスッキリしました!

ファブルのコメディ要素がたくさんでてきたし、最終的にストーリーは後味悪くなかったです。

岡田准一はなんといっても顔が良すぎるし、アクションはキレキレでカッコ良すぎました。平手ちゃんは元々欅坂に興味があって応援していたのですが、欅坂時代の不協和音をところどころ彷彿とさせてて、なんだかんだ闇のある人間が似合うなって感じでした。

アイドルが演技することって色眼鏡かけられがちで、私も例外なく、「こんなすごい人たちに囲まれて結構重要人物って大丈夫なのかな?」と少し思っていましたが、まったく違和感なく、すんなりストーリーに入り込めたしヒナコに感情移入もできました。

そして、堤真一が絶妙に気持ち悪くて、俳優って凄いって思いました。

ただのイケてるおじさんなだけじゃなかったです。

そして、Rain on meが映画館で大音量で聴けるがとってもよかった!

最後までばっちり楽しめました

次作もありそうですごく楽しみだし、次のテーマソングが何になるかもとっても気になる!!!

20代女性

★★★★★星5

アクションが素晴らしいです。

前作よりアクションが凄くなり迫力あり見ごたえがあって見ていてとても楽しかったです。

岡田さんのアクションシーンはおもわず声が出そうになるくらい激しさがあり最高でした。

キャストも豪華なメンツが登場し、役柄もいい味を出しています。

1作目が良かった映画は2作目はがっかりしてしまうのが多い気がします。

しかし、様々な人間模様があり、どこか人情味のある内容でストーリーもしっかりしていて良い内容でした。

個人的にはファブルで1番好きな所はギャグシーン大好きで、真面目なシーンからの主人公のボケるところにはいつもツボってしまい面白いです。

見ているとあっという間に時間が過ぎてしまう素晴らしい映画です。

30代男性

★★★★☆星4

観終わって帰って家で検索するまで、てっきり今回のCGはさすがにスタントマンの方が岡田くんの代わりに戦ったのだろうと思っていました。

しかし、今回も全部岡田くん本人がアクションに臨んだと書いてあり、いやいや嘘だろ…ともはや一周回って引いてしまいました。

冒頭の車にしがみついて被害者を助けるシーンからもうとんでもないですし、山場であるアパート外壁全体を使ったアクションシーンでは何が何だか。

崩れていく足場の中を猛ダッシュし、あまりにも淡々と強敵を倒していくので、あれ?これは私の運動神経が悪いだけなのかな?と脳がバグってきます。

堤真一さんとは何度も共演されている印象があります。

ですが、今回もまったく同じ二人が対峙しているのに、ちゃんとどの作品とも違う二人に見える演技力はさすがでした。

30代女性

★★★★★星5

漫画が原作の映画の実写化にはあまり賛成していないのですが、ファブルは別格です。

岡田准一さんのアクションは迫力が凄い。

他の俳優さん達も演技派揃いなので、違和感なくファブルの世界観に入り込めます

伝説の殺し屋ファブルは、1年間普通の人として暮らすようボスから命令されます。

しかし、ある日、過去でファブルが原因で怪我をし下半身が動かなくなった少女が現れることから始まる今作。

原作でも1番人情味があるファブルを見れると言われる宇津帆編は、ファンの中でも人気の高い話です。

日本映画とは思えない本格アクションとちょっと残酷な描写。ファブルすげ〜となること間違い無いと思います。

個人的にはストーカーの貝沼くんのキャラ立ちと気持ち悪さが原作通りすぎてめちゃくちゃ好感です!

20代男性

★★★★★星5

今作を一言で表すと圧倒的大迫力のアクションシーンが見所です。

殺し屋が主人公のため暗殺や人を殺すシーンが多い中で、アクションシーンがとても凄かったです。

主人公は暗殺の天才ながら普通の人間に戻るために人を殺すことを禁じられている設定です。

しかし、それでも圧倒的な武闘スキルがあり、人を殺さずして多数の相手を殲滅するシーンが特に見ていてハラハラします。

今作では団地が舞台となり、団地で数十人を相手に1人で立ち回るシーンが特に見所でした。

銃を使用した格闘シーンや、地雷を回避するための超人的な作戦は見ていて面白かったです。

おそらく原作の内容からも、次回作を匂わすシーンもあり、仮に続編があれば必ず見たいと思っています。

20代男性

★★★★☆星4

2作目の『ザ・ファブル 殺さない殺し屋 』 を見ました。

岡田君は普段から凄く体を鍛えているということが映画のアクションシーンで証明されるような感じで、激しい武闘シーンでもノリノリという感じ。

世間的には妹ということで生活している相棒役の木村文乃も、奔放でおきゃんで、かっこよくて戦う姿に、それまでのイメージとは違っていて見直しました。

役者さんなんだから、皆んないろいろな役になりきるのだとは分かっています。

ですが、堤真一演じる宇津帆の、平手友梨奈が演じる車椅子の少女に対する性的ハラスメントをイメージさせる演技は、本当に嫌でした。

映画を見終わっても、嫌なものが残る強烈さでしたね。

ゼロゼロセブンとかスパイダーマンとかの戦うシーンにも負けない激しさも見応えがありました。

50代女性

*映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。

引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』は原作漫画のどこまで映画化したのか。原作との違いについて。

『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』は、原作漫画のどこまで映画化したのでしょうか。

2021年10月現在、南勝久先生の「ザ・ファブル」は第一部が22巻刊行されており、第二部の「ザ・ファブル The second contact」連載もスタートしています。

映画のヒナコが登場するシーンは漫画で言えば第一部のまだ中盤くらいです。

巻数で言うと、7巻〜13巻くらいまでの内容が『ザ・ファブル2殺さない殺し屋』で実写映画化されています。

そして、原作との違いはいくつか見られました。

まず、原作よりも良い点はファブル役岡田准一さんのど迫力アクションシーンです。

原作でもファブルの最強具合は顕著に見られるのですが、実写版のファブルはそれ以上に最強でかっこいいです。

原作よりも悪かった点は、やはり内容が薄くなってしまっていたことです。

個人的には凄腕の殺し屋・鈴木のシーンをもっと増やしてほしかったです。

原作では鈴木が殺し屋としての実力を発揮する場面がたくさんありますよね。

しかし、映画では少なく、ヨウコとの戦闘シーンくらいしかなくあまり印象には残りませんでした。

続編映画『ファブル3』の公開はまだ時間がかかりそう

今作のラストはヒナコが両親の仇を打つために宇津帆に銃を向け、奇跡的に車椅子から立って足を踏み出したところで地雷を踏んでしまった。

それを間一髪でファブルが救うという感動のシーンでした。

漫画でもヒナコ編はここで終わるのですが、なんといってもまだ原作の中盤あたりです。

原作を読破している自分からすると、今作を見て続編に期待してしまいます。今作ではファブルとミサキの距離があまり縮まっていませんでした。漫画の結末と映画の結末がどう一致して、どう変わってくるのかが非常に楽しみです。

30代男性

しかし、岡田准一さんのアクションシーンの過激さを加味すると、続編を公開するにはまだまだ時間がかかるのではないかと思います。

いつか続編が公開されることを期待して、気長に待ちたいと思います。

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