『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の見る前に予習したい内容と作品を解説!最後に消えた理由なども

2018年4月27日、日本公開の映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)第19作目にあたる作品であり、2015年に公開された『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の続編です。
アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマン、ドクター・ストレンジ、ブラックパンサー、そしてガーディアンズ・オブ・ギャラクシーなど、シリーズを彩ってきたヒーローたちが一堂に集結するシリーズの集大成とも言える超大作です。
映画『アベンジャーズ /インフィニティ・ウォー』は、当初から続編『アベンジャーズ/エンドゲーム』とセットで構想された2部作の一部として制作されました。
実際の撮影も2作連続で行われており、シリーズ史上でも最大規模のプロジェクトとして動いていました。
また、ヴィランは単なる敵役として描かれることが多い中で、映画『アベンジャーズ /インフィニティ・ウォー』では明確にサノスが主人公という立ち位置が与えられている作品にもなっています。
- 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を見る前に予習したい内容と作品を解説
- 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でサノスが最後に消えた理由
- 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でサノスの目的
- 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でなぜ宇宙の半分が消滅したのか?
- 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のあらすじ
- 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
もし、まだあなたが一度も映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を観ていないなら、まずはネタバレとあらすじ・感想評判の前に作品を観ておくことをおすすめします。
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目次
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を見る前に予習したい内容と作品を解説
映画『アベンジャーズ /インフィニティ・ウォー』は、MARVELの人気キャラクターが同一の世界観で活躍する姿を描いた一連のシリーズ“マーベル・シネマティック・ユニバース”、通称MCUの第19作品目の作品ということもあり、初見の方の中には内容が理解できないという方もいたのではないでしょうか?
そこで、映画『アベンジャーズ /インフィニティ・ウォー』を観る前に予習しておきたい作品について紹介します。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
映画『アベンジャーズ /インフィニティ・ウォー』のメインヴィランであるサノスには、ガモーラとネビュラという二人の義理の娘がいます。
それぞれがどういった関係性なのか疑問に思った方も多いと思います。
2014年公開の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を観て頂ければ、ガモーラがなぜサノスを裏切ってガーディアンズの仲間入りをしたのか?が分かります。
そして、なぜネビュラがサノスを恨んでいるのか?について分かりますので、必見です。
『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』
サノスによる宇宙の危機に対して、再びアベンジャーズが集結する姿が映画『アベンジャーズ /インフィニティ・ウォー』では描かれます。
アベンジャーズが分裂してしまった理由について、2016年に公開された『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』を鑑賞すれば詳細が分かります。
アベンジャーズが戦うことによって、一般市民にも犠牲が出てしまったことからアベンジャーズを国の支配下に置くソコヴィア協定が提案され、賛成派のアイアンマンらと反対派のキャプテンアメリカらで対立してしまい、分裂することとなりました。
それ以来、アイアンマンはキャプテンアメリカと連絡をとっていなかったため、アイアンマンを気まずさを抱いており、電話することを躊躇っていたというわけです。
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『ブラックパンサー』
惑星タイタンの他に、映画『アベンジャーズ /インフィニティ・ウォー』の戦いの舞台となるのが、ワカンダ王国です。
先進的な技術を持つワカンダで、ヴィジョンのマインドストーンの摘出が試されますが、なぜワカンダが先進的な技術を持っているのか?
そして、ジャバリ族のエムバクと国王ティ・チャラとの関係も描かれていますので、2018年公開の『ブラックパンサー』は必見です。
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『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
アベンジャーズシリーズの2作目となる2015年公開の『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』では、マインドストーンを額に装着したヴィジョン誕生の経緯が描かれます。
また、キャプテンアメリカとアイアンマンのそれぞれの国防への考え方の違いからアベンジャーズに徐々に不協和音が流れていく様子も描かれますので、必見です。
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最後に消えた理由とサノスの目的|なぜ宇宙の半分が消滅したのか?
サノスの目的
地球を含む宇宙に散らばったすべてのインフィニティ・ストーンを集め、大量虐殺を繰り返した最強のヴィラン、サノス。
サノスの圧倒的な力の前にアベンジャーズは敗北を喫しました。
果たしてサノスの真の目的は何だったのでしょうか?その目的について詳しく掘り下げます。
管理人
人口を半分に減らすことで平和をもたらす
サノスの目的は、一言で言えば「宇宙の人口を半分に減らすこと」です。
その背景には、人口過多が引き起こす資源不足や飢餓、環境破壊、そしてそれらが原因で発生する争いを防ぐという、サノスなりの思想がありました。
作中で描かれたサノスの故郷、惑星タイタンは、かつては豊かな緑にあふれる星でした。
しかし人口増加が深刻化した結果、資源を巡る争いが起き、最終的には荒廃してしまいました。
この悲惨な過去からサノスは強い罪悪感を抱き、宇宙全体を同じ悲劇から救うために、大量虐殺という極端な手段に走ったのです。
虐殺に取り憑かれた狂人の一面
映画の終盤、自らの目的を達成したサノスは穏やかな表情を浮かべていました。
が、そもそも平和の実現には虐殺以外にも資源の増産や社会構造の改革など、他の方法が存在するはずです。
しかし、それらの選択肢を考えもせず虐殺に固執したサノスは、いつしか「虐殺そのもの」に快感を覚える狂人へと変貌してしまったようにも見えます。
サノスが本当に善意から行動しているのか、それとも根本的な悪意を持つ狂人なのか、曖昧な点がサノスの大きな魅力であると言えます。
なぜ人々は消えたのか?
映画のクライマックス、ワカンダでの壮絶な戦いの末、サノスが指をパチンと鳴らした瞬間、宇宙の生命の半数が消滅しました。
果たして、この出来事の具体的な理由は何だったのでしょうか?
生命が突然消え去った原因は、サノスが手にした「インフィニティ・ストーン」の力にあります。
すべてのストーンを集めて指を鳴らすと、その者の願いが叶うという強力な効果があり、サノスは「宇宙の生命を半減させる」という願望を実行したのです。
この消滅現象は無差別で、善人も悪人も関係なくランダムに選ばれました。
この徹底した公平さに、サノス独特の歪んだ正義感がよく表れていると言えます。
管理人
消えたキャラクター・死亡キャラクター
サノスの指パッチン(スナップ)によって多くのキャラクターが消滅し、また戦闘や直接的な攻撃により死亡したキャラクターもいます。
消えた主なキャラクター
- ブラックパンサー(ティ・チャラ)
- スパイダーマン(ピーター・パーカー)
- ドクター・ストレンジ
- ウィンター・ソルジャー(バッキー)
- ファルコン(サム・ウィルソン)
- ワンダ・マキシモフ(スカーレット・ウィッチ)
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー(スターロード、ドラックス、グルート、マンティス)
戦闘などで死亡した主なキャラクター
- ロキ
- ヘイムダル
- ガモーラ
- ビジョン
戦犯は誰?ドクター・ストレンジが見た未来
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で地球を守るこそすれども、事実上の敗北を喫してしまったアベンジャーズ。
果たして、サノスとの戦いでの戦犯は誰だったのでしょうか?
①スターロード説
戦犯として多く声が上がっているのが、クイルことスターロードです。
惑星タイタンでサノスと戦ったヒーローたちは、それぞれの能力をフル稼働し、連携したことによって、サノスを追い詰めることに成功します。
そして、あと一歩でストーンが装着されたガントレットを奪えるところまできますが、ソウルストーンを入手するためにサノスがガモーラを殺害したことを知り、スターロードは激昂してしまいます。
周りのヒーローたちが必死に止めますが、スターロードは耳を貸さずに力のままにサノスを殴ってしまったことで形勢が大きく変化し、ヒーローたちはサノスに倒され、タイムストーンも奪われてしまい、結果的に敗北へと繋がってしまいました。
そのため、スターロードが戦犯であるという声が上がってしまいました。
確かにあのままスターロードが冷静さを失わずにいれば、アベンジャーズはそのままサノスを倒すことが出来たはずですからスターロードの責任は大きいと思いますが、何よりも大切な愛するガモーラを殺したと聞かされれば、冷静でいられないスターロードの気持ちは痛いほど分かりますので、仕方なかったのかもしれません。
②ネビュラ説
スターロードの他にガモーラの妹であるネビュラが戦犯であるという説を唱える方もいます。
ネビュラがサノスに捕らえられ、拷問を受けてしまった結果、ガモーラがソウルストーンの場所を伝えてしまい、ガモーラは命を落としてしまいました。
そして、ネビュラがタイタンでの戦闘中にサノスに言った一言によって、スターロードは最悪のタイミングでガモーラが殺害されたことを知ってしまい、タイムストーンが奪われることになってしまいました。
このようにネビュラが2つのストーンが奪われてしまう結果を作ってしまったことから戦犯であるという説が浮上したと考えられます。
③すべてはドクター・ストレンジの計画通りだった?
スターロードの激情、ネビュラの一言など確かに彼らの行動がサノスの勝利に繋がった面はあります。
しかし、それらは本当に失敗だったのでしょうか?
タイタンでの戦いの直前、ドクター・ストレンジはタイムストーンを用いて1400万605通りもの未来を確認しており、その中でアベンジャーズが勝利できるのは「たったひとつ」しか存在しないことを示しています。
その上で、ストレンジはタイムストーンを自らサノスに渡し、トニー・スタークの命を優先しました。
この判断こそが、唯一の勝利に繋がるルートだったのです。
つまり、スターロードが怒りを抑えきれなかったことも、ネビュラが結果的に情報を与えてしまったことも、すべてはドクター・ストレンジが視た未来の中で「織り込み済み」の出来事であり、避けられないプロセスだった可能性があります。
そう考えれば、誰かを戦犯とする見方そのものがナンセンスであり、むしろ全員が勝利への布石として動かされていたとも言えるのではないでしょうか。
ドクター・ストレンジは、敗北すらも計画に組み込んでいた、その冷静な判断力と責任の重さこそが、この戦いにおける真のキーマンだったのかもしれません。
管理人
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のあらすじ
(以下、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のあらすじです。)
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のあらすじ|恐るべきサノスの野望
王国アスガルドが崩壊し、避難船に乗って地球へと向かっていたソーたちの前にサノスたちが現れ、スペースストーンを奪い、ソーとロキが殺されてしまいます。
パワーストーンとスペースストーンを手にしたサノスは残り4つのインフィニティストーンを手に入れ、全宇宙を自分の意のままにしようと企んでいました。
なんとか地球へと生還することが出来たハルクは、タイムストーンを持つドクターストレンジにサノスの計画を伝えますが、直後にサノスの部下たちの襲撃を受けて、ストレンジは捕らえられてしまい、救出のためアイアンマンとスパイダーマンはストレンジの後を追って敵の宇宙船へと侵入します。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のあらすじ|愛する娘ガモーラを殺害し、ソウルストーンを手に入れるサノス
一方、なんとか生き延び、宇宙を漂流していたソーをガーディアンズオブギャラクシーのメンバーが救出し、サノスの野望を止めるため、ソー、ロケット、グルートは惑星ニダベリアへ、スターロード、ガモーラたちはリアリティストーンがある惑星ノーウェアへと向かいますが、すでにストーンを手に入れていたサノスは捕らえていたネビュラに拷問を加えることによって、ガモーラからソウルストーンの在処を聞き出し、惑星ヴォーミアと向かいます。
ソウルストーンを手に入れるためには、愛する者の魂を差し出さなければならないと知ったサノスは葛藤の末に娘であるガモーラを殺害し、ソウルストーンを手に入れます。
その頃、ハルクからの連絡を受けたキャプテンアメリカ、ブラックウィドウらは、マインドストーンを額に装着しているヴィジョンを敵から守ります。
ヴィジョンからマインドストーンを摘出するために一行は最先端の技術を有する王国ワカンダへと向かうのでした。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のあらすじ|戦いに勝利し、遂にタイムストーンまで入手したサノス
その頃、敵の宇宙船に捕えられていたストレンジをアイアンマンとスパイダーマンが救出し、サノスを倒すために惑星タイタンに辿り着きますが、同じ目的を持ってタイタンに辿り着いたガーディアンズの面々と遭遇、力を合わせてサノスを倒す計画を立てます。
それぞれの力を振り絞り、あと一歩でストーンが装着されたサノスのガントレットを奪えるというタイミングでスターロードがガモーラの殺害について知ってしまい、怒りのあまり正常な判断が出来なくなってしまったことから一気に形成が逆転されてしまい、敗北し、ストレンジが持っていたタイムストーンが奪われてしまいます。
ワカンダでは、ヴィジョンのストーン摘出が行われる最中、サノスの軍団が現れ、アベンジャーズのメンバー、そして王国の兵士たちと凄まじい戦いが始まります。
以上、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のあらすじでした。
果たして、アベンジャーズはサノスを倒すことが出来るのか?
結末が気になる方は実際に映画を観ることをオススメします。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
(以下、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)
感想評価(※ネタバレ有)|最大の敵・サノスが現れ、絶体絶命の危機に陥る姿を描いたアベンジャーズシリーズ第3作
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は、MARVELの人気ヒーローたちが同じ世界観の中で活躍する姿を描いた一連のシリーズ・マーベルシネマティックユニバースの19作品目の作品となり、『エイジオブウルトロン』以来3年ぶりとなるアベンジャーズシリーズの続編となっています。
これまで存在が謎に包まれていた敵サノスが遂にそのヴェールを脱ぎ、インフィニティストーンを入手してアベンジャーズの前に立ちはだかる姿が描かれ、これまで以上に追い詰められていくアベンジャーズの姿が描かれていきます。
大量虐殺を繰り広げるサノスですが、自分なりの平和への価値観を持って宇宙生命の半分を消し去る考えを持っていたり、義理の娘であるガモーラへの確かな愛情を感じるシーンがあるなど最大の敵でありながら、不思議な魅力を持っているキャラクターであり、そんなサノスがメインで描かれているため、映画『アベンジャーズ /インフィニティ・ウォー』はサノスの映画であると言っても過言ではないと思います。
そんなサノスを止めるためにアベンジャーズが再び集結、そして、映画『アベンジャーズ /インフィニティ・ウォー』ではガーディアンズオブギャラクシーのメンバーや「ブラックパンサー」のワカンダ王国のメンバーも合流するなどこれまで以上に豪華な内容となっています。
管理人
映画の終盤では、惑星タイタンとワカンダ王国に分かれて、壮絶な戦いが始まりますが、タイタンでのサノスとアイアンマン、スパイダーマン、ドクターストレンジらの戦いではまさかの敗北を喫してしまうというこれまでにない展開に呆気に取られてしまった方も多いと思います。
ワカンダでのまるで戦国映画のような合戦では、アベンジャーズのメンバーがそれぞれの能力を活かして善戦するも、全てのストーンを手に入れたサノスが現れ、インフィニティストーンの力を利用し、宇宙生命の半分を消し去り、アベンジャーズが事実上の敗北を喫するという絶望的なラストで映画は終わりを迎えます。
この合戦シーンは、これまで以上に迫力のある映像に仕上がっており、映画『アベンジャーズ /インフィニティ・ウォー』のハイライトとも言えるシーンになっていると思います。
これまで苦戦しながらも、なんとか敵を倒してきたアベンジャーズでしたが、映画『アベンジャーズ /インフィニティ・ウォー』では絶体絶命の危機に陥るという展開に驚かされた方も多いのではないでしょうか?
コミカルなシーンもあるものの、サノスがメインキャラクターとして描かれていることから全体的にかなりシリアスな内容になっています。
バッドエンドや一筋縄ではいかない作品が好きという方にはピッタリだと思います。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のみんなの口コミ評判レビュー
★★★★☆星4
『インフィニティ・ウォー』の上映時間は2時間40分。
この長い時間のすべてにカタルシスとスペクタクルが詰まっている、まさにマーベルシリーズの最大傑作と言って良いと思います。
逆に言えば、マーベル・MCUファンのための映画だと感じました。
これまでのマーベル映画をすべて視聴しキャラクターを把握していないと、戦闘シーンなどの「あのキャラがここに!」という驚きや熱狂が半減してしまうと思います。
つまり、単発で『インフィニティ・ウォー』を観ただけの人はおもしろくなかったのではないでしょうか…。
ちなみに私は『マイティ・ソー バトルロイヤル』からマーベル作品にハマりましたが、『インフィニティ・ウォー』を観る前にマーベル作品を履修するべきと強く友人に勧められ見てから視聴に挑みました。
サノスがシリーズ最高傑作の悪役という評価には全面的に同意します。最終的な結末も次への伏線としてうなってしまいました。
でも、指パッチンひとつでどんどん死んでいく。
どんどん魅力的なあのキャラもあのキャラも…2時間40分全体を通じてこの展開は続くので、心が強い時に見ることをおすすめします。
30代女性
★★★★☆星4
この映画の見どころは、やはり迫力満点のアクションシーンです。
アメリカヒーローたちのコンビ技やコラボレーションがアベンジャーズならではの魅力です。
技のバリエーションが豊富で見ていて飽きないです。
ド派手なアクションシーンに負けることなくストーリー展開もしっかり面白い。
マニアックなファンの期待にもしっかり答えつつ、アクション映画単体としても充分に楽しめる内容でした。
ヒーローたちのバックグラウンドを知らない人も手短に説明が入るので比較的わかりやすいと思います。
ラストは、えーこの先どうなっちゃうの?という感じでしたが、次回作に期待感が持てる作品でした。
それと、エンドロール後のおまけシーンも最後まで見て欲しいなと思いました。
30代女性
★★★★★星5
『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』は、それまでのシリーズを追ってきた者として見逃せない一作でした。
地下鉄でキャプテン・アメリカが登場するシーンは鳥肌もので、シリーズで初対面になるアイアンマンとドクターストレンジの掛け合いは面白かったです。
映画『アベンジャーズ /インフィニティ・ウォー』のヴィラン、サノスはヒーロー達が一丸となっても倒せず、絶望的な状況で作品が終わり、『アベンジャーズ/エンドゲーム』に続きます。
リアルタイムで作品を追っていた私はエンドゲームが公開されるまでが今までの人生で1番長かった時間でした。
特に衝撃だったのは、ラストのサノスの指パッチンです。
目の前で次々とヒーローたちが消えていく絶望感は、これまでのMCUにはなかった重さでした。エンドロール後も呆然として、しばらく余韻から抜け出せませんでした。
今までの作品を追ってきた人にとっては登場人物の多さもご褒美だったと思います。
ヒーローそれぞれの掛け合いや連携がアツくて楽しい!
作品数の多さから初見には少々ハードルが高いかなと思いますが、もしこれから観る人がいたらどうか『アイアンマン』から是非見てほしいと思います…!
30代男性
★★★★☆星4
相変わらず、CGの凄さと綺麗さ、キャラクターの息遣いなどはアメリカ映画らしさ前回でグッド!
なにより、ワカンダ軍が強すぎるのに、ちゃんと正義の鉄槌を振り下ろすアベンジャーズキャラたちには、大満足できました。
いつものことと言えばそうですが、終始、ワカンダ陣営に押されっぱなしで、これ勝てるのか?と思いましたが、ストームブレイカーとかいうチート技を持ち込んだマイティ・ソーなどの活躍でだんだんと優勢になっていく。
しかし、相手の数は圧倒的。結局、まさかのアベンジャーズ敗退。
スパイダーマンまで、消えたくない、とか言いながら退場する始末で、かなり驚きました。
ヒーロー映画にありがちな、勝っておしまいを覆す衝撃的な映画でした。
30代男性
*映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のみんなの口コミ評判レビューは当サイトが独自で集めたコンテンツです。引用の際は必ず引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。
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