ハニーレモンソーダの実写映画が最悪との声について|実写化するなら誰が良かったのかを考察!キャスト・登場人物の相関図や名言まとめも。
2021年7月9日公開の映画『ハニーレモンソーダ』。
2016年から「りぼん」にて連載中で、現在も続いています。2021年9月時点で原作漫画は17巻まで出されていて、累計発行部数は750万部を超えています。
2021年9月号の雑誌「セブンティーン」では「読者が選ぶ好きな少女マンガ&実写化してほしいマンガランキング」でも1位に選ばれました。主演の三浦界役にはSnow Manのラウール、ヒロインは吉川愛が務めています。
映画『ハニーレモンソーダ』の口コミ評判レビューには、
- ストーリーも良かったが、エンドロールの演出がすごい良かった
- 三浦界役のラウールさんもモデルのように身長が高くて足も長く合っていた
- 原作漫画の1年生の内容を中心に構成と脚本がとても良かった
- SnowManのラウールが好きな人には特に見るのをオススメ
- キャストは原作漫画のキャライメージと一致していて違和感なかった
- 自分が思っていたキャスティングとは少し違った
- 宣伝でよく使われていたシュワきゅんというフレーズがとてもよく似合う作品
- SnowManの主題歌「Hello Hello」も作品にぴったり
という声が多数集まっています。
- 実写映画が最悪との声がある理由
- 実写化するなら誰が良かったのか徹底考察!
- 相関図や登場人物まとめ
- ハニーレモンソーダの名言
- ハニーレモンソーダのあらすじ
- 感想評価と口コミ評判レビュー(ネタバレ含む)
もし、まだあなたが一度も「ハニーレモンソーダ」を観ていないなら、まずはネタバレとあらすじ・感想評判の前に作品を観ておくことをおすすめします。
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目次
ハニーレモンソーダの実写映画が最悪との声について|実写化するなら誰が良かったのか徹底考察
映画『ハニーレモンソーダ』では実写化が最悪との声が見受けられました。もちろん、これは原作ファンからの声で特に今作の主人公である三浦界を原作からは崩してほしくないというものです。
今回、三浦界役を演じたのは『Snow Man』のラウールさんです。適役だったという声もありますし、ラウールの初主演映画ということで、初々しさが前面に出ててとても良かったと個人的には思います。
こっからもっと頑張って映画やドラマ、もちろんジャニーズとしても成長して欲しいとも思いました。
ただ、そんな中でも実写化のキャスティングが最悪だったと評価されているのも事実です。
今作に限らず、最近の邦画は小説や漫画のリブートや実写化作品がとても多いです。話題作を実写化することはその元の作品の宣伝になるのはもちろん、話題が話題を呼んだりSNSへの口コミも予想されます。制作陣からすればとてもいい戦略だと思います。
しかし、ここ問題視されてしまうのは配役に今をときめくアイドルの方や若手俳優を起用することです。
『Snow Man』はとても人気がありますし、話題性もあると思いますがきちんと原作のキャラにあった配役をするべきとの声もあり、SNSで少しエゴサーチをしたら同じことを思っている方も多かったです。
そのほとんどは原作のファンで、キャラのイメージが固まった上で観にいっている方だと思います。今回の配役は原作のイメージを壊される形になってしまった方もいたでしょう。
まず、原作が漫画の単行本で10巻以上もある長い物語です。これを2時間の一本の映画に仕上げるにあたって色々なシーンや名場面と言われる部分をカットしていくのは仕方ないと思います。
映画オリジナルの進行の仕方も楽しみの一つではありますし、『るろうに剣心』のようにシリーズものにするのならまだやりやすいとは思いますが、今回は一本での制作ということで少しかいつまんでの制作となっていました。
そんな中で、実写化するにあたって誰が三浦界の配役に良かったのでしょうか。実写化するなら誰が良かったのかも調べて観ましたが、多かったのは
- 吉沢亮さん
- 神木隆之介さん
- 三浦翔平さん
この3人は年齢的に少し高校生役は厳しいなとも思いましたが、金髪姿は似合う役者さんです。
吉沢亮さんは最近『東京リベンジャーズ』の方で実際に金髪にしていますし、とても似合っていました。神木隆之介さんは髪型関係なく持ち前の透明感が発揮されると思います。三浦翔平さんは金髪のイメージが強いですし、爽やかな印象がとても強いです。
万人受けすることはできませんが、こういった方達が三浦界役を演じていたらイメージ通りの、少し自分勝手でやんちゃなイメージが違和感なく原作ファンに伝わったのかもしれません。
賛否両論のある実写化となった『ハニーレモンソーダ』ですが、話題性だけで俳優陣を起用するのではなく、ファンにアンケートを取る、原作者にインタビューをするなどいろんな手段をとってみても面白いのかもしれません。
映画『ハニーレモンソーダ』の相関図・登場人物
映画|ハニーレモンソーダの名言まとめ
少女漫画と言えば、胸キュンセリフが絶対的にあるものですが、映画『ハニーレモンソーダ』でも名言・胸キュンセリフを感じた鑑賞者も多くいたようです。
そこで、当メディアも独自で映画『ハニーレモンソーダ』で生まれた名言を集め、鑑賞者の声を交えてまとめました。8つまとめたので、一つ一つ、ハニーレモンソーダでの名言を見て行きましょう。
ハニーレモンソーダの名言①
石でもお前は宝石なんだよ
自己主張が少なく大人しい羽花はいじめっ子に「石」というあだ名を付けられて虐められるのですが、三浦界に「お前は宝石なんだよ」と言うセリフを言われて、これから磨けば光る宝石であると羽花に自信を付けました。
「石」というあだ名にコンプレックスを感じて、変わりたいと思っていた羽花に「石」だって悪くないじゃんと言っているようで、どんな人も自分を変えられる原石なんだなと勇気づけられた。
女性
特別なんだという思いが伝わってきてめっちゃキュンキュンしました!
女性
いじめられた羽花にかけたこの一言で立ち直り、新たな人生の第一歩を踏み出すきっかけになった言葉ですごく好きです!
女性
ハニーレモンソーダの名言②
お前以外誰がいんだよ
羽花が朝1人で登校している時に界を見つけて、「誰か待ってるんですか?」と聞いた時に羽花に言ったひと言。
少しSっぽい言い方が余計キュンとするし、サプライズ登場もキュンポイント!いつも一人で登校していた羽花にとってはとても嬉しかったと思うし、学校に着いても界が手を繋いで彼女アピールをしてくれて心強かったと思う。
女性
当たり前のように羽花と一緒に学校に行こうとする三浦界にキュンとしました。当然のように一緒に登校しようとしてくれるところやずっと待ってくれてる可愛さにギャップを感じました。
女性
待ち合わせしてないのに、自分の事を待ってくれて、自分のために時間を使ってくれているというシュチュエーションが良かったです。
女性
ハニーレモンソーダの名言③
俺ね…空飛べるんだ
ラウールくんのあの天使のようなビジュアルで言われると、あっ本当に飛べるんだ…って納得してしまう。
女性
普段は可愛いキャラのラウールくんが低い声でこんな男前なセリフを言うんだなというギャップが凄かったです。
女性
胸キュンセリフはいっぱいありましたが、空飛ぶほど早くきてくれたんだ!と思ってかわいい!とドキドキしました。
女性
ハニーレモンソーダの名言④
あの時から石森係りになったかも
中学生の時に初めて会った場所に行き、界も覚えていてこのセリフをラウールがサラッと言った時が良かった。他にもキュンキュンする所は沢山あるけど初めて会った時の事を今まで言わなかったのに覚えていると言うことは…と期待してしまいました。
女性
高校生だからこそ、イケメンだからこそ言えるセリフだなと思いました。私も言われてみたかった人生です。
女性
ここはとにかく界くんがかっこよく、優しさが伝わってくるシーンです。こっちまでドキドキしてしまいました。
女性
ハニーレモンソーダの名言⑤
たすけて
石森羽花の名言セリフ。自分から誰かを頼れるようになったシーンで個人的にジーンとしたシーンだからです。
10代女性
環境が変わっていじめもなくなると思っていたが、新たな環境でも同じようにいじめを受けてしまうのに対しての切ない言葉だったから。
20代女性
ハニーレモンソーダの名言⑥
俺がお前を守りたい
マジでイケメン。映画でも惚れた。
10代女性
決心を抱く男らしい一面が垣間見えたシーンだったから。
20代女性
ハニーレモンソーダの名言⑦
界、起きて~
準備室でお昼寝をしていた2人。時間になり慌てて羽花ちゃんが界くんを起こす最後のシーン。
付き合っても三浦くんと読んでいた羽花ちゃんがいつの間にか呼び捨てになっていて2人の距離が近くなっていてキュンとしました。映画館で思わず「キャー」と声を出したくなるほど。
10代女性
ハニーレモンソーダの名言⑧
お前のせい。染まったから、思い出づくりとか簡単に引き受けたわ。
放課後、実行委員の集まりで話し合う中、界が新たに教員対抗リレーを提案して、楽しそうに委員会に参加する界を微笑ましく見ていた羽花の場面。羽化のことを界が意識してるんだなーとキュンとしました。
女性
以上が映画『ハニーレモンソーダ』の名言・胸キュンセリフでした。
集計した結果では名言①の「石でもお前は宝石なんだよ」が一番多かったです。こういう名言を意識して見返してみると、また別な感じで楽しめるかと思います。
映画『ハニーレモンソーダ』のあらすじ
(以下、映画「ハニーレモンソーダ」のあらすじです。)
映画ハニーレモンソーダのあらすじ|金髪男子との出会い
中学生時代に地味でおとなしいため「石」と呼ばれてイジメられていた石森羽花は、傷ついて自分に自信をなくしていました。ですが、金髪の格好良い男子との出会いをきっかけに自分を変えてくれそうな自由な校風の高校に進学することを決めます。
高校1年生になった羽花は自分を変えて普通の高校生活を送りたいと意気込みます。そんな中、絡んできた不良達に対して金髪の男子生徒が持っていたレモンソーダをかけようとしたところ、通りがかった羽花にかかってしまいます。
その金髪の男子生徒こそが中学時代に出会った三浦界でした。
映画ハニーレモンソーダのあらすじ|自分を変えようと奮闘
界の友人グループのあゆみが心配して駆け寄りますが羽花は走り去ってしまい、翌日に挨拶をするという目標を立てて登校します。
緊張して固まる羽花ですが、挨拶を促す界をきっかけに、あゆみに挨拶と前日のお礼をします。そして、中学時代のいじめっ子に再び会いますが羽花は自分を変えようと奮闘し、うまくいかない時に助けてくれる界に少しずつ思いを寄せていきます。
映画ハニーレモンソーダのあらすじ|元カノの登場
羽花はあゆみと友達になったため界のグループと一緒に過ごす時間が増えていきます。
そんな中で羽花は界の元カノである芹奈の存在を知り、気持ちを揺さぶられます。芹奈を気にかける界を見てショックを受け、更に何か秘密を抱えている界の様子に羽花は不安な気持ちを募らせていきます。
以上、「ハニーレモンソーダ」のあらすじネタバレでした。
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映画『ハニーレモンソーダ』の感想評価と口コミ評判レビュー(ネタバレ含む)
(以下、映画「ハニーレモンソーダ」の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)
感想評価(ネタバレ含む)|王道の青春ラブストーリー
芹奈も羽花と同じように中学時代にいじめられていて、その時に助けてくれた界と付き合うようになったものの、芹奈が界に依存し過ぎてしまったために別れたというのがとてもリアルで、界の優しさに依存してしまう芹奈の気持ちは分からなくもないなと思いました。
また、そういう理由で別れたからこそ界も芹奈のことを心のどこかで気にかけていたのかもしれませんが、界が芹奈の告白をしっかり断ったことで2人とも新たな気持ちで踏み出せるようになったように感じ良かったです。
一度は界に対する恋愛感情を否定してしまった羽花ですが、日に日に大きくなっていく界への気持ちを抑えきれずに勇気を振り絞って告白するシーンは見ていて応援したくなりましたし、界が羽花の気持ちに応えてするキスはとても綺麗で美しくもキュンとしました。
羽花が界のことをもっと知りたいという思いから作った質問ノートの家族構成のページがきっかけで気まずくなってしまった時は、やっと想いが通じてせっかく付き合うことになったのにどうしてと思いました。
しかし、界は幼い頃に母親を亡くし、父親も中学の頃に失踪してしまったために一人暮らしをしているということをなかなか羽花に話せずにいたということが分かり、モヤモヤが解決して良かったです。
羽花が界の話をしっかりと受け止めたことで2人の絆がより深まり、最終的にお互いの気持ちを確かめ合えてハッピーエンドになったので良かったです。
また、エンドロールでたくさんの胸キュンシーンが写真で漫画風に紹介されていき、ポニーテール姿の羽花を気に入った界が、あゆみに「またこの髪してやって」と要求したり、好きなタイプを聞かれた羽花が「無口で髪の毛が金色の人」と、まんま界のことを答えてのろけたり、界の髪の毛を羽花がドライヤーで乾かすシーンがあったりとイチャイチャする2人がたくさん見られて最後までニヤニヤしながら楽しめるエンドロールになっていました。
主題歌であるSnow Manの「HELLO HELLO」も映画にとても合っていて、爽やかで良かったです。
そして、エンドロール後にも映像があり、倉庫室でうたた寝していた羽花と界が5時間目に遅れそうだと慌てて倉庫室を出て、残されたノートに「ずっと一緒にいれますように」と書かれているという最後は、見ていてホッコリしましたし素敵な終わり方だなと思いました。
最後の最後まで楽しませてくれる演出が良かったです。作品としては少女漫画が原作ならではの王道の青春ラブストーリーなので、学生さんなど若い人向けのようにも感じますが、恋愛や青春だけではなく主人公の成長やそれぞれの心の揺れなども描かれていたので、大人が見ても純粋に応援したくなったりして楽しめる内容でした。
羽花を演じた吉川愛さんが可愛すぎるため、自己肯定感の低いヒロインとしての説得力に少し疑問を感じてしまう部分はありましたが、界を演じたラウールさんとの新鮮なやり取りが良く、爽やかな気持ちになる作品でした。
口コミ評判レビュー「キラキラした素敵な映画」「少女漫画が原作らしい王道のラブストーリー」
映画『ハニーレモンソーダ』の口コミ評判レビューには、このような口コミ評判レビューが寄せられています。
「111分で起承転結の起伏をしっかり描き出していた」「内容がぎゅっとつまってるので原作知らない方は後半多少スピーディーに感じるかも」「主題歌が爽やかで作品に合っていて良かった」「ロケ地がザ・神奈川という感じだったので県民の方は撮影場所も楽しんで見れる」
では早速、詳しい内容も見て行きましょう。
★★★★★星5
ハニーレモンソーダは少女マンガ原作で、なおかつSnowManのラウール主演での実写映画化ということで、公開をとても楽しみにしていました。
いざ見てみると、ラウール演じるカイくんのツンてしているけど、実はとっても優しいところとか、低い声とかがたまらなかったです。ウカちゃんと付き合ってからの、2人のラブラブな感じもたまらなくて見ていてニヤニヤしちゃいました。
ストーリーも良かったのですが、個人的にエンディングが1番好きかもです。主題歌であるSnowManのハロハロに合わせて、映画のドキュメンタリーみたいな感じになっており、原作でも人気で、映画の中には入らなかったシーンとかもみれたので、最初から最後まで楽しめました。
30代女性
★★★★☆星4
一言で言えば、構成と脚本がとても良かったです。原作はとても長く、どこまでをどのくらいやるかが、まさに勝負でした。しかし、実写映画は見事に取捨選択をやってのけて、映画の尺で過不足ない絶妙な構成だと思います。
1年生の内容を中心とするのは予期されていましたが、羽花と両親の関係や文化祭編を思い切って省いたのはいい決断だったと思います。その一方で、劇中で春夏秋冬のすべての季節を描き、111分で起承転結の起伏をしっかり描き出したのはとても良かったです。
壁ドンからの鼻に人差し指を当てての「シー」など、セリフと組み合わせた映えるポイントがいくつもありました。青空のもとでのキスシーンは、作品のキーカラーである黄色と水色がびしっと映える素敵な画でした。
実写映画化にあたり、原作を大幅にカットし、大胆にアレンジをしています。しかし、原作のエッセンスは全く失われておらず、原作と場面、文脈、含意こそ違えど、本編の重要なセリフが巧みに映画のセリフに織り込まれており、とても素敵な作品でした。
20代女性
★★★★☆星4
この『ハニーレモンソーダ』の原作の少女漫画が大好きで、実写版はだいぶ無理があるだろうなーとあまり期待しないで見に行った、というのが正直なところでした。ただ、見れば見るほど、どんどん先に進んでいくうちに良かった!と思えました。
主人公の三浦界を演じているのはSnowManのラウールで、この人のことを好きな人には特に見るのをオススメします。色白なので、なかなかここまで金髪が似合う人はいないだろうなーと思えるほど金髪がよく似合っていました。
ヒロインの石森羽花を演じたのが吉川愛で、この子が可愛くてヒロインにぴったりでした。ヒロインは元々いじめられっ子ですが、界に出会って接していくうちにどんどん変わっていくというところを楽しみながら見ることができました。
20代女性
★★★★☆星4
この度、実写版『ハニーレモンソーダ』を見て妻ときゅんきゅんしてきました。
個人的に大好きな漫画の実写版というのはどの作品も楽しみ半分怖さ半分で変な意味でドキドキするものなんですが、原作を上手に実写に昇華した爽やかでとっても楽しくきゅんきゅんできる良い作品だったなあと思います。
長い漫画の世界を上手にストーリーをまとめながら世界観を壊すことなく映画の尺に収めたなと思いました。
これって数十巻も出版されている漫画の世界を映画で見るうえで注目するポイントです。なんだか違う世界に迷い込んでしまったなあと思うような作品も多々あるなかで、上手に演出編集されているなと思いました。
そして、やはりキャストが最大のきゅんきゅんポイントでした。羽花ちゃんと三浦くんは映画版といった感じで若干原作から強弱をつけられているような印象を受けましたが、個人的にはこれが好きでした。なんか実写版にうまく昇華されているなと感じました。
ストーリーもずっと心臓ドキドキが続いて中だるみなし。きゅんきゅんです。
30代男性
★★★★★星5
三浦界くんのビジュアルが良すぎて見ているだけで幸せでした。個人的には石森羽花ちゃんが吉川愛ちゃんって言うのがピンとこず、、漫画も読みましたが、もうちょっと大人しい感じの子が良かったです。
ただ内容は面白くて、どんどん羽花ちゃんに惹かれていく界くんをみてきゅんきゅんでした。界くんはやんちゃそうなのに真面目で優しくて羽花ちゃんのことをすごく考えていて、さりげなく後ろで守っている感じがとっても良かったです。
そんな界くんのことを考えて、ちょっと離れようと考えてしまう羽花ちゃんも界くんのことを考えてるんだなと感じられきゅんきゅんポイントだと思いました。
界くんを通してどんどん明るくなっていく羽花ちゃんを見てこんな優しい高校生が日本中に溢れたらいいのにと思いました。
20代女性
★★★★★星5
映画「ハニーレモンソーダ」は高校生の青春ラブストーリーで、30代の私には気恥ずかしいような、でもかわいらしくて十分楽しめる作品でした。
主演を務めたSnowManのラウールくんが好きで見に行ったのですが、共演している濵田龍臣くんや堀田まゆさんはドラマなどでもみる実力派なのでストーリーに箔がついて、最後までのめり込んで見ることができました。
自分に自信のなかったヒロインが恋に目覚めて自信をつけていくところも、友だちが応援してくれてるところもすごく可愛くて応援したくなります。
ハニーレモンソーダの宣伝でよく使われていたシュワきゅんというフレーズがとてもよく似合う、そんな作品でした。
もちろん、クラマックスシーンで流れるSnowManの主題歌Hello Helloも作品にぴったりでした。エンドロールもキャストさんの楽しい雰囲気が伝わってきてほんとに最後の最後まで楽しめることができました。
30代女性
★★★★☆星4
基本的に漫画の実写化って賛否両論分かれますが少女漫画に関しては実写化良いと思います。漫画だったら違和感を持たずに変な設定でも読んでしまえるのに、それをそのまま実写化したある意味ぶっ飛んでる感じや現実ではありえないくらいキラキラした青春が面白くて羨ましくて結構好きです。
今作に関しても正直性格はソーダとかレモンソーダ男子とか意味が分からないですが、少女漫画ってそれでいいと思いますし、なにより界役を演じるラウールさんがかっこよくて素敵でした。
ヒロインを演じる吉川愛さんは個人的にはすごく好きなのですが、いじめられ役なのに最初からずっと可愛いし垢抜けてるのはちょっと違和感ありました。
内容がぎゅっとつまってるので原作知らない方は後半多少スピーディーに感じるかもしれないので、やはり原作を読んでから見ることをおすすめします。
ロケ地がザ・神奈川という感じだったので県民の方は撮影場所も楽しんで見れると思います。
10代女性
★★★★☆星4
とにかくキュンキュンしました。学生の頃にあんな恋愛したかったなと思う作品です。
主演のラウールくんの低い声が心の奥底に響き渡り、彼の不器用な恋愛を応援したくなります。吉川愛ちゃんもとても可愛く、誰もが見惚れる美男美女カップルという感じです。身長差にも胸キュンします。
主題歌HELLO HELLOも映画にあったポップな曲調で、全体的に王道学園恋愛映画という感じでした。
万人受けする感じではありますが、特にモヤモヤすることもなくスッキリ見れると思います。他のキャストさんのお芝居もよく、公開前はジャニーズを使うことにいろいろ言われていましたが、私はそれぞれのキャラクターに合っているのではないかなと思いました。
エンドロールも凝っていて、最後まで楽しく見ることができました。
20代女性
*映画「ハニーレモンソーダ」のみんなの口コミ評判レビューは当サイトが独自で集めたコンテンツです。
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