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ミラベルと魔法だらけの家の家系図紹介!あらすじネタバレや感想評価も

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2021年11月26日、日本公開の『ミラベルと魔法だらけの家』。

2017年公開の『モアナと伝説の海』以来の4年ぶりとなるディズニーのミュージカル映画です。

南米のコロンビアを舞台としていて、主人公のミラベルはディズニーヒロインとしては初の眼鏡をかけたキャラクターとなりました。

映画『ミラベルと魔法だらけの家』の口コミ評判レビューには、

  • ディズニー作品では、今までにないような主人公
  • カラフルで綺麗な映像はディズニー感溢れてハッピーな気持ちになれた
  • ミュージカル調でアナと雪の女王みたいな感じはあった
  • 子供と一緒に見るにはとてもいい映画
  • 物語はテンポ良く進んでいき曲の仕上がりも良かった
  • 温かみあり学べる作品だなと感動できた
  • 家族の幸せとは何かを考えさせられた
  • 南米らしい音楽も流れてきて陽気な雰囲気も良かった

という声が多数集まっています。

この順番でチェック
  • ミラベルと魔法だらけの家の家系図|マドリガル家について解説
  • ミラベルと魔法だらけの家のあらすじ
  • ミラベルと魔法だらけの家の感想評価
  • みんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

もし、まだあなたが一度も「ミラベルと魔法だらけの家」を観ていないなら、まずはネタバレとあらすじ・感想評判の前に作品を観ておくことをおすすめします。

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ミラベルと魔法だらけの家の家系図|マドリガル家について解説

ミラベルと魔法だらけの家の家系図についてです。

マドリガル家について解説すると、このようになっています。

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ミラベルと魔法だらけの家のあらすじ

以下、映画「ミラベルと魔法だらけの家」のあらすじです。

ミラベルと魔法だらけの家のあらすじ|魔法の家族・マドリガル家

コロンビアの山奥にある町、エンカント。

そこには魔法で作られた家カシータがあり、マドリガル家の家族たちが暮らしています。

マドリガル家の一族は代々、ギフトと呼ばれる魔法の力を5歳の誕生日に授けられます。魔法の源はロウソク

長い年月ずっと炎を灯し続けているロウソクが、家族にギフトを与えてくれるのです。

しかし家族のなかで唯一、ミラベルだけはギフトを与えられませんでした。気にしていないように明るく振る舞うミラベルですが、内心はコンプレックスを抱えています。

甥であるアントニオの5歳の誕生日。アントニオも無事ギフトを与えられました。祝福ムードのなか、疎外感を感じたミラベルはその場からそっと離れます。

すると、カシータにヒビが入り、ロウソクが消えそうになっている光景を目にします。

慌ててアルマに報告するミラベルですが、戻ってみると異変は見当たりません。見た光景を忘れられないミラベルは、魔法に何が起きているのか解明することを決意します。

ミラベルと魔法だらけの家のあらすじ|未来のビジョン

手がかりを探るため、ミラベルは家族に聞き込みを始めます。ルイーサの話から、失踪してしまった叔父・ブルーノが何を知っているのではという情報を得ます。

ブルーノのギフトは、未来のビジョンを見られることでした。こっそりブルーノの部屋に入ると、そこは砂の世界でした。

魔法の力によって広大な敷地となっているブルーノの部屋で、なんとか散らばったビジョンの欠片を発見します。

そこには崩壊するカシータとミラベル自身が映っていました。自分が魔法を消してしまう張本人なのではないかと、ミラベルは不安に襲われます。

ミラベルと魔法だらけの家のあらすじ|魔法を救うためには

ミラベルはビジョンのことを隠そうとしますが、結局家族にバレてしまいます。慌てて逃げ出したミラベルは、廊下の壁に秘密の抜け穴を見つけます。

そこに逃げ込んだミラベルは、怪しい男と遭遇します。それは、行方不明になったはずのブルーノでした。

崩壊するカシータのビジョンを見たブルーノは、ミラベルを庇うために自分のほうが行方をくらましていたのです。

魔法の力を守るにはどうすればいいのか、ミラベルはブルーノに未来を見るよう頼みます。

ブルーノは、ロウソクの前でミラベルとイサベラがハグしているビジョンを見ます。

ハグをすれば魔法を救えるかもしれないと考えますが、イサベラと仲の悪いミラベルは躊躇します。

以上、「ミラベルと魔法だらけの家」のあらすじでした。

果たして、消えかけている魔法の力をミラベルは救うことができるのか?

結末を知りたい方は、実際に映画を観てみることをおすすめします。

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『ミラベルと魔法だらけの家』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

以下、映画「ミラベルと魔法だらけの家」の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。

感想評価(※ネタバレ有)|現実の家族にも通じるファミリームービー

ディズニーの長編60作目である「ミラベルと魔法だらけの家」。

監督は、同じくディズニーの大ヒット映画「ズートピア」の監督バイロン・ハワードと、脚本を担当したジャリッド・ブッシュのコンビです。

ズートピアが大好きなので、今回のミラベルと魔法だらけの家も観られる日を楽しみにしていました。

この映画は「超人たちのなかで暮らす何も持っていない人」が主役の作品です。

管理人

完璧なイサベラやみんなから頼られるルイーサに囲まれて、魔法の力を授けられなかったミラベルは大きな劣等感を抱えています。

特に印象的だったのが、ミラベルがコンプレックスを吐露するミュージカルシーンです。

アントニオがギフトを授かり、祝福ムードのなかで写真を撮る家族を見て、ミラベルはそっとその場を離れます。

そして、自分だけがギフトを持っていないことを嘆きながら歌う「奇跡を夢みて」は、持たざる者の心に深く刺さります。

しかし、この映画は「持たざる者」のためだけの映画ではありません。

管理人

恵まれているはずの「持てる者」であるルイーサやイサベラも、才能があるからこそ周囲の期待や羨望に圧し潰されそうになっていることが明らかになるのです。

終盤、ミラベルが祖母のアルマを「家族に役割を与えて自分の思い通りにしようとする」と責め立てます。

そしてその瞬間、カシータは崩壊し、ロウソクは消えてしまうのです。

これは映画の中に限らず、現実の世界でもありがちなことではないでしょうか。家族のためを思うがあまり、自分が期待する「役割」を与えてしまう親や祖父母。

しかしそれは、当人たちに必要以上の重圧を与え、本来の自分を抑え込んでしまう原因になるかもしれません。

管理人

アルマは最後、家族に対して過剰に厳しく接してしまったことを反省します。

そして、特別なギフトがなくても、相手を尊重する気持ちがあれば家族は支え合っていけるという結末を迎えます。

鑑賞後は自分の家族のことを思い出し、会いたくなるような作品でした。

管理人

明るいミュージカルアニメが観たい人、家族の在り方について考えてみたい人にオススメの一本です。

『ミラベルと魔法だらけの家』のみんなの口コミ評判レビュー

映画『ミラベルと魔法だらけの家』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。

「ミラベルにだけ魔法が与えられなかった理由に気づかされた時の家族との絆にはグッとくるものがあった」「大人から子供までとても楽しめる作りになっていたと思う」「ミュージカル的な部分が多くありとても面白かった」「最後まで見てもまた繰り返し見たいと思える映画」

それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。

★★★★★星5

「ミラベルと魔法だらけの家」はウォルト・ディズニー作品としては60作品目になる長編映画です。

新作オリジナル・ミュージカル映画としては4年ぶりとなり、制作が発表されビジュアルが公開された時には「ポリコレを意識しすぎている」などSNSで賛否両論があった作品でもあります。

私個人としてはエンターテイメントなのだから綺麗で可愛い夢だらけのキャラクターで埋め尽くしていてもいいじゃないかと思う部分もあるのですが、そこは時代なのでしょう、少し残念でしたが主人公のミラベルは見た目も能力も極々普通の心の優しい女の子という設定。

ディズニープリンセスにも多様性が求められる時代がきてしまった。

そのミラベルですが、血縁のある家族はみんな5歳の誕生日で行う儀式で魔法の力を授かっているのに彼女1人だけその力を得ることができませんでした。

ちょっと!見た目も普通にしておいて魔法もあげないってひどいじゃないの!と思ってしまいました、ミラベルは心優しい女の子なので余計に。

キャラクターについてはさておき、流石はディズニー。

とても綺麗な映像になっていますし、所々空回りする主人公にあちゃーとなりつつも物語はテンポ良く進んでいきます。

それぞれの曲の仕上がりもとてもいいですね。歌がはじまった時のちびっ子たちの食いつきも非常に良かったです。

ラストに関して大人としては結局ミラベルは魔法もらえないんか!というツッコミを入れたくなってしまったのですが、魔法がなくても愛があれば幸せといったメッセージ性を感じたのでめでたしめでたし!です。

お子さんと一緒に見るにはとてもいい映画じゃないでしょうか。カラフルだし、動物たちも出てくるので子供も飽きないと思います。

20代女性

★★★★★星5

「ミラベルと魔法だらけの家」はディズニーミュージカル映画ということで、たくさんの歌が使用されており、とても華やかな映画です。

映像もカラフルで動物や植物もとても生き生きと描かれています。

魔法を使えず悩むミラベルが自分にできる事を考え行動する話ですが、魔法を使える人々もそれぞれ悩んだり自分の気持ちを抑え込んだりしていることが描かれており、魔法を使えるからといって満たされているわけではないことが分かります。

最後は全員魔法が使えなくなってしまうのですが、代わりにそれぞれが自分に正直になれたり、町の人々が助けてくれたり、家族の絆を強めたりハッピーエンドで終わります。私は弱まる魔法の力をミラベルが取り戻すというストーリーを予想していましたが、完全に裏切られました。

姉妹、家族間の会話も面白く、最後まで見てもまた繰り返し見たいと思える映画です。

30代女性

★★★★☆星4

久しぶりにディズニーの映画を見ましたが、ミュージカル的な部分が多くありとても面白かったです。

映画を見ている中でなぜだろうと考えることが多くあり、少し内容が難しかった気がします。

ある年齢までいくと魔法の能力を授かり、それを村の人々のために発揮しなければならないという話で、主人公にはその力が授かりません。

初めはかわいそうだなと思っていました。

特別な力は要らなく、ノーマルで生きていくことの素晴らしさや、無駄に高みを目指さないことの大切さを学びました。

ミラベルは家族に冷遇されてきたのに家族のことを許しています。素晴らしい心を持っているなと思いました。

この映画は音楽の出来がすごく、惹かれる部分が多くあったので、ミュージカル版を見てみたいなと思いました。

20代男性

★★★★★星5

ディズニーの作品は数多くチェックしていますが、最近は強い意志を持った女性がテーマになることが増えてきました。

『ミラベルと魔法だらけの家』も同様に、ミラベルだけ他の人と境遇が違う中で、魔法の力を使わずに勇気を持って突き進む姿が描かれていました。

魔法が使えても使えなくても、誰かを思いやる気持ちがあれば魔法以上の力を放つこともこの映画ではありえちゃうんです。

そしてディズニーの作品で私が毎回楽しみにしているのが楽曲。ディズニーの映画が見飽きない理由ってストーリーと音楽がマッチしているからだと思うんです。

今回はラテン調のリズムで構成されているため、なんだか踊り出したくなっちゃいました。家族愛に溢れる映画なので家族揃って見たい一本です。

30代女性

★★★★☆星4

「ミラベルと魔法だらけの家」は特別な魔法を授かっているマドリガル家に起きる重大な事件をマドリガル家のなかで唯一特別な魔法を授かることの出来なかったミラベルが解決に導いていくというお話です。

内容は退屈ということはありませんが。正直ディズニーにはよくある予想のできる展開ではありました。

ですが私がこの映画をおすすめする理由は映像の華やかさです。舞台が南米コロンビアの奥地に住む家族のお話というのもあり常に絵が華やかで見ていて飽きません。

更につい肩が揺れてしまうようなアップテンポの曲が合わさり、ディズニー映画独特の夢の世界を体験している気分になります。

私はディズニー映画のそう言った非現実な世界を味わうことのできる映像や音楽が好きなので、この映画はもう一度観たいと思いました

20代女性

★★★★★星5

初めてこの映画のトレーラーを見た時には、実際あまり期待してはいませんでした。

ただ、ディズニー映画が好きなので、見てみたところ、予想を上回る素晴らしい映画でした。

今までのディズニー映画には珍しい、美人ではなくごく普通の見た目の女の子が主人公なため、親近感を覚えることができます。

ミラベルは何も取り柄のない女の子であることを悩んでおり、今までの現実離れしたプリンセスストーリーと比べて、より多くの人が共感できる作品になっています。

ディズニーのミュージカル映画らしい素晴らしい楽曲も魅力で、非常に勇気づけられます。

本編でも泣きましたが、本編が始まる前のショートムービーでも号泣してしまったため、そちらも必見です。

40代女性

★★★★★星5

魔法の力を持つ家「カシータ」に住むマドリガル家の子どもたちは、1人1人に異なる「魔法の才能(ギフト)」をカシータからプレゼントされる。

しかし、主人公のミラベルは1人だけギフトをもらえず、その事を気にしていた。

ある日、カシータに異変が起こり、兄弟達のギフトが次々に使えなくなっていった。その謎を解くためミラベルが立ち上がり家族を救うため奮闘するお話です。

この作品をみて家族の絆を考えさせられました。アルマとミラベルは、お互い家族を守りたいという気持ちが強いですが、その方向性が真逆のため衝突する場面が多くあります。

また、ミラベルはギフトがない事で家族から冷ややかな目で見られています。しかし、そのことに気づきながらも明るく振る舞うミラベルの姿には辛いものがありました。

とても良い作品なので、是非観てほしいです。

30代女性

★★★★★星5

『ミラベルと魔法だらけの家』は、ファミリー向けに作られた映画ではありますが、現代人が忘れがちな「挑戦する事の大切さ」を感じさせてくれる作品になっています。

主人公のミラベルは、周りの家族の中でたった一人魔法が使えないことが長年のコンプレックスという設定です。

自分に置き換えて考えると、そんなコンプレックスから目を背けて現実逃避したくなるものですがミラベルはそんな自分を葛藤の末、受け入れてまっすぐに立ち向かっていきます。

そんな姿には、子どもから大人まで胸を打たれると思います。

そして、そんな彼女の姿が周りのみんなも変えていき、最終的に奇跡を巻き起こすという展開はディズニーらしい王道の展開ではありますが、心に来るものがありました。

ぜひ、子供向けと高を括らず、先入観なしで観て頂きたい映画です。

30代男性

*映画「ミラベルと魔法だらけの家」のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。

引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

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