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『ミステリと言う勿れ』の口コミ評判レビュー

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映画『ミステリと言う勿れ』の口コミ評判レビューには、

  • 原作もドラマも見ていなかったが面白かった
  • 菅田将暉の演技の上手さを改めて感じた
  • ギャグシーンも満載で話の展開も良かった
  • ドラマを観たことがない人でも楽しめる構成
  • ストーリーの展開などは漫画通り
  • キャスト面でもビジュアルがピッタリ
  • 様々な伏線が綺麗に回収されすっきりした
  • ハッとして考えさせられるところもあった

という声が多数集まっています。

『ミステリと言う勿れ』の皆んなの口コミ評判レビュー

キャスト・内容・音楽と、どこをとっても「良かった!」と言える作品でした。

ドラマ同様、菅田将暉さんが演じる工藤整は、原作のイメージにもピッタリ。

ヒロイン・汐路を演じた原菜乃華さんの演技も、子どもと大人の境目のような状態の高校生らしさがあって、とても良かったと思います。

この子どもと大人の中間層の表現が、物語全体の要となっていたと思います。

もちろん、謎解きとなる内容もボリューム満点で、最後の最後まで楽しむことができました。

そんな『ミステリと言う勿れ』という作品全体を、King Gnuの透き通った歌声が包み込みます。

エンドロールまで楽しめる作品です。

広島人には、利用駅などでちょっとツッコミたくシーンもありますよ。

引用:ひよこブログ

ひよこ

★★★★☆星4

マンガの最新作が出ると即購入しているくらい、同作が好きなので、かなり高い期待値のもと鑑賞しました。

ドラマ、ドラマ特別版を観ていましたが、かなりクオリティと再現度が高く、ストーリーも原作に忠実だったため、さらにハードルが上がっていましたが…最初から最後まで、買ったポップコーンを食べるのも忘れて集中して見入ってしまいました。

映画開始直後は遺産相続をめぐり、相続権のある親族同士で疑い合っていますが、主人公の整くんの推理により、少しずつ親族間のわだかまりが消え、協力して8年前の事件の真相に迫っていくシーンが見どころです。

また、原作での鬼の描写の部分は比較的難解で何度か読み直しましたが、映画ではとても分かりやすく表現されていたため、すぐに内容を理解しやすくストーリーに集中できました。

汐路にとって、父の死の真相を知ることで、父の汚名返上ができた反面、幼い頃から好きだった車坂の本性を知るという残酷な結末とも言えるなと感じました。

全体を通して、原作のキャラクターと出演者のキャラクターがマッチしていたので違和感なく最後まで見入ることができました。

30代女性

★★★★☆星4

漫画コミックの『ミステリと言う勿れ』でも発表されている、エピソードの映画版。

原作も内容が濃く話が長いから、これを映画としてできるのだろうかと、思いながら観ました。

個人的には、別のエピソードとして登場していたキャラクターの犬堂我路(ガロ)くん。

その我路(ガロ)くんの紹介で、依頼することになった狩集汐路ちゃんが、どのような形で登場するのかと気になっていました。

やはり、やや強引な設定で、登場させていましたね。

劇場版で初めてこの作品を知った人には、付いて行けない感じになってしまうが、仕方がないのかなと感じました。

元々原作のファンなので、最初は菅田将暉さんの整くんはイメージが違うなと思っていました。

しかし、天然パーマでたまに見る幼い行動、気になったことをそのままセリフのように長々と話す姿が、原作の整くんのイメージに近くなって、安心して見れました。

他のシーンも、ほぼ原作に忠実な流れになっていたので良かったです。

40代女性

★★★☆☆星3

ドラマをやっていたということは知っていましたが名前ぐらいしか知らず知っていましたが見てないので基本的にドラマ未視聴で見た、という感想になるんですが台詞回しとか雰囲気、振る舞いというか、身振りに関しては結構舞台感がありました。

物語を見ている感じというのを十分に味わうことができるタイプのストーリーだな、と思いました。

リアルなものを求めている人にはどうかと思いますし、犯人云々というのはもうすぐに分かってしまうようなレベルで特に突拍子もないどんでん返しというのがあったわけではないのですがまぁ見ている限り、考えさせられることも多く、そこそこ面白かったです。

それと俳優陣が物凄く豪華でしたから、それだけでも良かった作品でした。

30代男性

★★★★★星5

ドラマに引き続き、菅田将暉が主演での映画化ということ、原作が面白いということもあって見に行ってきました。

抽象的な表現もある上、原作通り登場人物のつく嘘やわざと話をしないことで、かなり複雑に見える構成でしたが、個人的には面白かったと思います。

口コミサイトなどでは原作との相違点がある箇所から結構辛口なコメントがついていることも多い映画ですが、あくまで映画は映画、漫画(原作)は原作と割り切ってみれば楽しめる作品かと思います。

また、演者さんが美男美女(美少女含む)揃っているので、美系を見て目の保養をしたいときや、ずぶ濡れになって震えている菅田将暉を見て癒されたいとき(性格が悪いやつのようでなんですが…)にはまた見たい映画です。

20代女性

★★★☆☆星3

ドラマのミステリーというなかれがとても好きでみていました。

映画もストーリーが進むのかな?とおもって楽しみにして観に行ったところ、全く別物語でびっくりしました。

ととのう君がらやはりミステリーをといていくのですが、正直出てくる主要人物が主役以外はでてこないのは残念でした。

子どもの心という視点ではととのう君が活躍はきていましたが、ととのう君でなくてもよかったと感じます。

例えば金田一の時間簿など。

ストーリーは楽しめました。

ミステリーと言うなかれのファンという方はそれを意識せずにミステリー系の映画だと思って鑑賞すればとても良い作品だと思います。

本編を楽しみにしていた方にはかなりがっかりした評価の低い内容になってしまうかもしれません。

40代女性

★★★★☆星4

ミステリという勿れのドラマは見たことありませんでした。

好きな俳優さんが出るからと、見に行こうと思ったきっかけは簡単でした。

ドラマを見ていなかった人でも楽しめると言われていたので素直に楽しみにしていました。

映画が始まってからは、犯人は誰なのだろう、どういう結末になるのだろうと思考が止まらなかった感覚を今でも覚えています!

そして、俳優陣の演技もまた映画を面白くしている要因になっていたと思います。

自分の中で犯人はこの人かなと考えていましたが全く予想だにしない結末となり息を飲みました。

終わったあとは友達と帰り道に面白かったと語り尽くせるほどでした。

とってもいい作品だったなぁと見てよかったと思えました。

20代女性

★★★☆☆星3

原作は存じ上げていませんが、テレビシリーズの『ミステリと言う勿れ』は菅田将暉さん主演ということから見始めて、たちまちファンになってしましました。

続編を期待していましたが、ことらの映画の方が早かったので、早々に視聴いたしました。

映画の感想として、まず、犬堂我路が登場した点は、嬉しかった点の一つですね。

ストーリーにはからまなかったのは少し残念ですが・・・。

全体の印象としては、少し物足りなかったように思います。

ストーリー展開が冗長気味に感じましたし、久能整君の十八番である屁理屈にも似た理論展開(正論)での「おしゃべり」が数か所出てきますが、話の流れから浮いているように感じました。

また、狩集汐路の情緒不安定な喜怒哀楽の表現は、演出の為?、演技が下手?なのかわかりませんが違和感を覚えました。

ストーリーは、全体として横溝正史シリーズを彷彿とさせる「一族の血の伝承」に関するミステリで、金田一幸助の代わりが久能整君になったような印象を受けました。

私の感想としては60点ぐらい。

続編に期待したいです。

50代男性

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