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『パイレーツオブカリビアン』のキャストが死亡した?見る順番や船の名前、相関図まで解説!

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映画「パイレーツオブカリビアン」には「キャストが死亡した?」という噂がありますよね。

ディズニーランドで長きにわたって愛される人気アトラクション「カリブの海賊」を映画化した作品です。

一作目の「呪われた海賊たち」が2003年に公開されるや否や、海賊をテーマにした映画は当たらないというジンクスをぶち壊しました。

全世界で6億ドルを超える大ヒットを記録しました。

管理人

主人公ジャック・スパロウを筆頭に勇敢な青年ウィル・ターナー、勝気なヒロイン・エリザベスなど個性あふれるキャラクターの魅力もあり、これまでに5作品が作られる大人気シリーズとなりました。

そんな『パイレーツオブカリビアン』ですが、こんな疑問があるはずです。

  • キャストが死亡したのか?
  • 見る順番は?
  • 船の名前は?
  • キャストの相関図が知りたい
これらの疑問点について、徹底的に解説して行きます

映画『パイレーツオブカリビアン』についておさらいしたい方は、最後までチェックして行ってくださいね。

もし、まだあなたが一度も「パイレーツオブカリビアン」シリーズを観ていないなら、まずはネタバレとあらすじ・感想評判の前に作品を観ておくことをおすすめします。

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『パイレーツオブカリビアン』の主要キャストが死亡した?

世界中の映画ファンやディズニーファンから愛される『パイレーツオブカリビアン』シリーズ。

作品についてインターネットで検索すると「キャストが死亡した」という噂が出てくることがあります

この情報は本当なのでしょうか?

管理人

結論から言うと、『パイレーツオブカリビアン』の主要キャストが亡くなったという事実は2023年1月時点で一切ありません

では、なぜこのような噂が出ているのでしょうか?

その理由は2つあると考察出来ます。

まず、1つ目の理由としては2006年10月に英国のタブロイド紙であるデイリースターサンデーによる報道に原因があります。

この報道によると、4作目ではオーランド・ブルームが演じたウィル・ターナーが死亡するとのことでした。

4作目『生命の泉』でウィル・ターナーは確かに登場しませんでしたが、5作目の『最後の海賊』には登場しており、この報道は結局ガセネタだったことが分かります。

この報道によってウィルを演じたオーランド・ブルームが死亡したと勘違いした人が一定数おり、キャストが死亡したという噂につながったのではないかと考察できます。

2つ目は、バルボッサを演じたジェフリー・ラッシュの年齢に原因があります。

1作目が公開された2003年当時は52歳だったジェフリー・ラッシュですが、2023年1月現在では71歳という高齢になっています。

2019年に『ストーム・ボーイ/少年とペリカン』という作品に出演して以降、目立った活動が無いことから死亡したという噂が立ちましたが、実際は現在も存命です。

以上2つの理由から「キャストが死亡した」という噂が出たと考察できます。

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『パイレーツオブカリビアン』シリーズの見る順番を解説

パイレーツオブカリビアンについて

長期に続くシリーズものの作品となりますと、『スターウォーズ』のように公開の順番と作品の時系列がリンクしていない作品もあります。

では、『パイレーツオブカリビアン』シリーズ全体をより楽しむためにはどういう順番で見て行けば良いのでしょうか?

管理人

パイレーツシリーズは、公開の順番と作品の時系列がリンクしています。

なので、素直に1作目から5作目まで順番に見ていく流れで問題ありません

むしろ、シリーズ全体をより深く楽しむためには見る順番ではなくて、それぞれの作品を何度も見返す必要があるかと思います。

パイレーツシリーズはそれぞれ2時間を超える長い上映時間となっています。

作品ごとに細かい設定やたくさんの新キャラクターが登場するので、一回観ただけではすべてを理解するのが難しくなっています。

公開順に鑑賞し、分からない部分があれば見返して、設定などが細かく理解ができたら次の作品を見るという流れがオススメです。

管理人

見る順番①|『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』

記念すべきシリーズ1作目の『呪われた海賊たち』。

自由気ままな海賊ジャック・スパロウからブラックパール号の船長の座を奪い取り、アステカの金貨を盗んだことによって不死の呪いにかかった海賊バルボッサが呪いを解くために総督の娘であるエリザベスを誘拐します。

エリザベスに恋心抱いていた鍛冶屋の勇敢な青年ウィルとブラックパール号を奪い返したいジャック・スパロウが協力し、バルボッサたちと戦うという作品になっています。

見る順番②|『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』

『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』は、前作から3年後を描いた物語です。

エリザベスとウィルは結婚を控えていましたが、ジャック・スパロウに加担したことが問題で2人は逮捕されてしまいます。

釈放する代わりに、東インド貿易会社のベケット卿はジャック・スパロウの持っているコンパスを要求します。

一方で、バルボッサからブラックパール号の船長を取り返しましたが、海の支配者であるデイヴィ・ジョーンズと血の契約を結んでいました。それは、13年間ブラックパール号の船長となれる代わりに、13年経ったらデイヴィ・ジョーンズの元で働き続けなければならないというものでした。

海の女神カリプソからの指令を放棄したことによって海洋生物のような姿となってしまった海賊デイヴィ・ジョーンズとの戦いや、彼の心臓がおさめられているというデッドマンズチェスト=死者の宝箱を巡るストーリーになっています。

管理人

デイヴィ・ジョーンズが操る巨大な生物クラーケンがブラックパール号を襲うシーンなど迫力溢れる映像が盛り沢山の作品です。

見る順番③|『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』

3作目の「ワールド・エンド」は2作目に続くストーリーとなっており、前作ともかなり密接に繋がっている内容です。

デイヴィ・ジョーンズを配下に置き、海賊たちを一掃し海を支配しようとするベケット卿を倒すためにジャックやバルボッサを含めた世界に散らばる伝説の海賊たちが集結するというストーリーです。

もともと3部作構成で企画されていたこともあり、最終作となる予定だった本作はその壮大な展開が魅力的な作品ですね。

見る順番④|『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』

過去3作に登場していた、ウィル・ターナー役のオーランド・ブルームやエリザベス・スワン役のキーラ・ナイトレイの登場がありません

4作目『生命の泉』は、不思議な能力と残忍さで恐れられる海賊黒ひげと、飲んだものに永遠の命を与えると言い伝えられる生命の泉を巡るストーリーとなっています。

ジャックの昔の恋人である女海賊アンジェリカや、人魚のシレーナなど魅力的な新キャラクターが登場しますよ。

盛り沢山の内容が魅力の作品です。

管理人

見る順番⑤|『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』

現時点での最新作である5作目の『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。

「ワールド・エンド」でデイヴィ―・ジョーンズを倒したことによって呪われてしまったウィル・ターナーの呪いを解くために、息子のヘンリーがすっかりと落ちぶれてしまった伝説の海賊ジャックとともに、海賊たちを襲う亡霊サラザールと立ち向かいます。

海の呪いをすべて解くと言い伝えられるポセイドンの槍を探すというストーリーです。

前作『生命の泉』で登場しなかった人気キャラクターであるウィルとエリザベスも登場するため、従来のファンの方にもオススメの作品ですね!

管理人

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『パイレーツオブカリビアン』に登場する船の名前一覧

「パイレーツオブカリビアン」シリーズは、海賊たちの活躍を描いたシリーズとなっています。

海賊たちの乗り込む立派な船が多数登場しますよ。

では、航海をする海賊や海軍たちにとって必要不可欠な作品に登場する船をチェックして行きましょう!

管理人

ブラックパール号

作品の主人公であるジャック・スパロウが船長を務める船で黒く塗られた帆と船体が特徴で、カリブ海で1番速い船として知られています。

映画では語られていませんが、元々は『デッドマンズ・チェスト』や『ワールド・エンド』で登場する東インド貿易会社のベケット卿の船で、名前も「ウィキッド・ウェンチ号」という商船でした。

ジャックは東インド貿易会社に雇われて仕事をしていましたが、船に乗っている積荷の中身が奴隷だと分かると、ジャックは奴隷たちを解放します。
これに怒ったベケット卿はウィキッド・ウェンチ号を沈め、ジャックに海賊の意味を持つ烙印を押しました

この烙印があるシーンは映画でも描かれますが、経緯などは映画では描かれていないので、少し分かりづらい部分でもあります。

その後、船が欲しいジャックはデイヴィ・ジョーンズとの取引をします。

デイヴィ・ジョーンズにベケット卿に沈められた船を復活させてもらい、ジャックはその船のキャプテンとして13年間務められる代わりに、フライング・ダッチマン号で100年間働かなければならないという血の契約です。

こうして復活した船であるウィキッド・ウェンチ号でしたが、ベケット卿に燃やされて沈められたことから黒く焦げていました。

その見た目からジャックはブラックパール号として名付けたのでした。

管理人

フライング・ダッチマン号

フライング・ダッチマン号は、2作目『デッドマンズ・チェスト』で登場する悪役デイヴィ・ジョーンズが船長を務める幽霊船です。

海の女神であるカリプソから与えられた船で、向かい風ではブラックパール号よりも速い高速船です。

海の中をも行き来ができる最強の船となっています。

管理人

伝承に現れる幽霊船で最も有名な幽霊船でもありますが、パイレーツの元ネタはリヒャルト・ワーグナーのオペラ「さまよえるオランダ人」というものです。

7年に1度だけ上陸でき、その時に愛すう女性に出会えれば呪いから解放されるという内容で、デイヴィ・ジョーンズの呪いと同じものとなっています。

3作目の『ワールドエンド』でデイヴィ・ジョーンズの心臓を突き刺し、倒して以降はウィル・ターナーが船長を務めることになりました。

ただ、5作目の『最後の海賊』でポセイドンの槍が破棄され、フライング・ダッチマン号の呪いが解かれます。

1番の強みである海の行き来ができなくっているものと思われます。

管理人

エンプレス号

エンプレス号は、3作目の『ワールド・エンド』で9人の伝説の海賊のうちの一人として登場するサオ・フェンが船長を務める海賊船です。

ブラックパール号より、少しサイズは小さいものの、無風状態でも進むことができるのが特徴です。

普段はシンガポールにある港に隠れて停泊していて、半伝説的な船ともされていました。

しかし、サオ・フェンが旅の途中で絶命したことにより、彼の遺言を引き受けて以降はエリザベスが船長を務めることになりました。

アン女王の復讐号

アン女王の復讐号は、4作目である『生命の泉』で登場する残忍さと不思議な魔術で恐れられる海賊・黒ひげが船長を務めています。

真っ赤な外観が印象的な海賊船です。

実在した海賊のエドワード・ティーチも「アン女王の復讐号」として知られ、エドワード・ティーチがイギリス海軍としてスペイン継承戦争(アン女王戦争)から名付けられた船と言われています。

管理人

最終的には略奪を繰り返した後、船は座礁して沈没し、2014年に全てではないものの沈没船として引き上げられています。

また、映画内では風の流れやロープを操ったりするシーンがありますが、「アン女王の復讐号」に備わっているものではありません。

黒髭の持つトリトンの剣に埋め込まれた宝石の力による能力で、「アン女王の復讐号」以外の船にも使えるものとなっています。

バルボッサが4作目の終盤で黒ひげを倒したため、5作目の『最後の海賊』ではバルボッサ所有の船として登場します。

しかし、見た目に関しては裕福となったバルボッサが船体を金メッキにしたりと、黒ひげの時のような全体的で赤色が目立っていた船とはかなり違っています。

管理人

インターセプター号

インターセプター号は、1作目である『呪われた海賊たち』に登場した英国海軍の船です。

英国海軍の中では、カリブ海で一番速いといわれるほどのスピードに定評がある船でした。

しかし、実際にはブラックパール号よりも遅く、高速船ではあるもののカリブ海で1番の速さではないです。

管理人

レディ・ワシントンという実在した船がモデルとなっています。

日本に来航した最初のアメリカ船であり、ジョージ・ワシントンの妻であるマーサ・ワシントンから由来して名付けられた船でした。

エンデヴァー号

エンデヴァー号は、3作目である『ワールドエンド』に登場したベケット卿が所有する船です。

1作目『呪われた海賊たち』に登場したドーントレス号を、ベケット卿が巨万の富を使って贅沢な造りにしたものと言われています。

ドーントレス号は、2作目『デッドマンズ・チェスト』に入る前に無理やり台風がある中を突き進んだために大破し、ベケット卿が補強した説もあります。

しかし、ドーントレス号はこの台風で沈んで、エンデヴァー号とは全くの別船であるという2つの説があります。

管理人

最終的にはブラックパール号とフライング・ダッチマン号の挟み撃ちの攻撃によって撃沈しましたが、大砲を100門搭載しているという、パイレーツで登場する船で最大の搭載数で最も攻撃力の船でもありました。

サイレント・メアリー号

サイレント・メアリー号は、5作目である『最後の海賊』に登場する亡霊サラザールが船長を務める戦艦です。

上空に暗雲や雷が発生していて、呪いにより沈まない船となり、船を直接ぶつけて破壊していきます。

この作品でバルボッサが乗っていたアン女王の復讐号もサイレント・メアリー号によって撃沈されました。

また、ブラックパール号にも追いつく描写があり、一説ではカリブ海で最速の船はブラックパール号ではなくてサイレント・メアリー号とも言われています。

管理人

大砲の数も劇中で2番目に多い、ドーントレス号に次ぐ84門を搭載していて、サラザールは無敵の船と称していました。

プロヴィデンス号

プロヴィデンス号は、4作目である「生命の泉」に登場する 英国の戦艦です。

黒ひげを倒すために英国海軍に所属し、サーの称号を得ていたバルボッサが指揮を務めていました。

最終的にはホワイトキャップ湾にて、人魚の襲撃により沈没しています。

『パイレーツオブカリビアン』シリーズのキャスト相関図

『パイレーツオブカリビアン』シリーズのキャスト相関図もチェックしておきましょう。

『パイレーツオブカリビアン』シリーズのキャスト相関図は、このようになっています。

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