るろうに剣心最終章The Final|最終章はどっちが先?順番やひどいと言われてる理由を解説!相関図やあらすじネタバレ感想評価も
2021年4月23日公開の『るろうに剣心最終章The Final』。
2014年のるろうに剣心の第2、3部作『京都大火/伝説の最後編』から8年ぶりのシリーズとなった、原作漫画の「人誅編」をベースにした完結編です。
なぜ剣心の頬に十字傷があるのか?が解明されるストーリーで、今作も高度なアクションシーンが見れるものとなっています。
映画『るろうに剣心 最終章 The Final』の口コミ評判レビューには、
- ストーリーも原作に忠実に再現されている
- シリアス展開も静かなラストも良かった
- 剣心VS縁のアクションシーンはとても見応えがあった
- エンタメを求めると正直ちょっと物足りない
- 高度なアクションシーンが素晴らしかった
- 原作漫画を知っている方は物足りないかも
- 剣心好きにはオススメの完結作
- ロマンチックで悲しい物語だった
という声が多数集まっています。
- るろうに剣心最終章The Final|2作はどっちが先?シリーズの順番・時系列解説
- 『るろうに剣心 最終章 The Final』がひどいと言われる理由は人物描写?
- 『るろうに剣心 最終章』のキャスト相関図
- 『るろうに剣心 最終章 The Final』のあらすじ
- 映画『るろうに剣心 最終章 The Final』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
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目次
『るろうに剣心最終章The Final』2作はどっちが先?シリーズの順番・時系列解説
映画『るろうに剣心』のシリーズの順番って、ちょっとわかりにくいですよね。
そこで、映画『るろうに剣心』のシリーズについて、詳しい順番を解説していきます!
管理人
映画『るろうに剣心』のシリーズは、「The Final」と「The Beginning」との2部作で製作され増田。
「The Final」の方が2021年の4月23日に公開していて、「The Beginning」が2カ月後の2021年6月4日に公開されました。
「The Final」がシリーズ4作目、「The Beginning」がシリーズ5作目ですね。
ストーリーの時系列で言うと、「The Final」の方が「The Beginning」よりも後の作品となっています。1作目である『るろうに剣心』は2011年に公開されました。
1作目は、原作漫画の冒頭であるニセ抜刀斎騒動、黒笠編、そして、観柳邸突入までのストーリーをまとめた作品となっています。
1作目が大ヒットを記録しましたよね!
管理人
その後、剣心の最大の宿敵となる志々雄真実率いる志々雄一派との死闘を描いた続編となる『京都大火編』が2014年の8月1日に公開。
『伝説の最期編』が2014年9月13日に公開されました。
どちらも興行収入40億円以上を超える大ヒット作品となりました。「The Final」は、『伝説の最期編』で志々雄真実を倒した後のストーリーを描いた作品となっています。
管理人
「The Final」での最大の敵となる雪代縁が以前に志々雄真実に鉄艦を売っていたことが語られています。
対する「The Beginning」は1作目よりも以前の話となっています。
剣心がかつて人斬り抜刀斎と呼ばれていた過去を描いたエピソード0的な作品ですね。
これらの情報を整理すると、、、
映画『るろうに剣心』シリーズのストーリーの時系列はこのようになります。
- 『るろうに剣心 最終章 The Beginning』
- 『るろうに剣心』
- 『るろうに剣心 京都大火編』
- 『るろうに剣心 伝説の最期編』
- 『るろうに剣心 最終章 The Final』
ストーリーの時系列で観たい方は、こちらの順番で『るろうに剣心』の映画をご覧になってみてくださいね。
『るろうに剣心最終章The Final』がひどいと言われる理由は人物描写?
映画『るろうに剣心 最終章 The Final』は、志々雄真実を倒した後のストーリーを描いた本シリーズの最後を飾る作品でした。
そういうわけで、これまでの集大成と言えるような迫力のあるアクションシーンが高く評価されています。
管理人
特に終盤の縁邸では、剣心の他に江口洋介演じる斎藤一や土屋太鳳演じる巻町操、さらに神木隆之介演じる瀬田宗次郎といったオールスターキャストが集結し、縁たちの凄まじいバトルが繰り広げられますが、目に止まらぬスピード感のある剣術シーンはまさにこの作品ならではの魅力だと思います。
しかし、アクションシーンが高く評価される一方で作品の内容について「ひどい」という意見を持ち、低評価する方も一定数います。
そういった「ひどい」という意見がある理由は、人物描写にあると思います。原作で縁が登場する「人誅編」と呼ばれるシリーズは単行本の22巻から28巻に収録されており、7巻に渡って展開されます。
そんな長いストーリーを138分という上映時間にまとめるためにスピーディーに映画が展開しています。
そのため、原作から省略されている内容が多く人物描写が甘くなっており、全体的に雑な印象があるんです。
管理人
特に今回の作品の重要人物である雪代縁の描き方に問題があり、姉・巴の復讐のために剣心たちを苦しめますが、内面にスポットを当てているシーンが少ないため、縁がなぜそこまで姉に執着するのかがいまいち伝わってきません。
ラストでの剣心の一騎打ちでは、薫の姿を巴と重ね、あれほどまでに強い執念を持っていた剣心への復讐を割とすんなりと諦めてしまうなど、結局縁が何をしたかったのかが分からない点が作品の低評価に繋がっているのではないでしょうか。
『るろうに剣心最終章』のキャスト相関図
『るろうに剣心 最終章』のキャスト相関図はこのようになっています。
『るろうに剣心最終章The Final』のあらすじ
(以下、映画「るろうに剣心最終章The Final」のあらすじです。)
『るろうに剣心最終章The Final』のあらすじ|雪代縁の登場
上海の武器商人であり、呉黒星らマフィア組織を率いる雪代縁という男が志々雄一派に鉄艦を売った容疑で警部の斎藤一によって身柄を拘束されましたが、日清条約によってすぐに釈放されました。
その数日後、縁の仲間である右腕にアームストロング砲を装着した鯨波が街から離れた山から大砲を打ち、剣心たちの街は大パニックに陥ります。
警察がすぐに捜索するも見つからず、現場には「人誅」と書かれた紙が散乱していました。
直後、警察署長の浦村の自宅や前川道場も襲撃にあったという情報を聞き、すぐに剣心と左之助が向かいます。
剣心の攻撃により、なんとか浦村たちを助けることが出来ましたが多くの死傷者や怪我人が出て現場は惨たらしい状況でした。
現場を後にした剣心の下に縁が姿を現します。
『るろうに剣心最終章The Final』のあらすじ|明らかになる剣心の隠された過去
縁の姉・巴はかつて剣心の妻であり、縁は姉を殺した剣心への復讐のため、人誅を下すと伝えます。
東京の街が襲撃にあったことを聞きつけ、御庭番衆の四乃森蒼紫たちも剣心たちがいる神谷道場を訪れました。
心身ともに疲労困憊した様子の剣心は薫たちを集め、今回の事件は全て自分への復讐がきっかけになっていることを伝えます。
かつて敵からの襲撃を受けた際に、敵からの攻撃から守ってくれた巴を誤って殺害してしまった過去を伝えます。
剣心の頬の傷はその時に巴から付けられた傷だったのでした。
その一部始終を目撃した弟の縁は自分の最愛の姉の命を奪った剣心に苦しみを与えるため、東京の街を襲撃しているのでした。
その頃、斎藤たち警察は密偵をさせていた志々雄一派にいた十本刀の張から縁たちマフィア組織のアジトの情報を入手し、潜入を計画します。
『るろうに剣心最終章The Final』のあらすじ|縁によって連れ去られてしまう薫
斎藤たちはアジトに潜入しますが、実は張と上海マフィア組織の呉は繋がっていました。
帳は嘘の情報を警察に伝えており、待ち構えていた組織のよって警察は返り討ちにあってしまいます。
その頃、東京の街は再び縁の仲間たちが凄まじい攻撃を仕掛けていました。
御庭番衆のメンバーは街の人々を助けるために必死で敵を倒していきます。
剣心は攻撃の中心である鯨波をなんとか倒し、道場に帰ります。
剣心がいない間に道場には縁が訪れており、左之助や門下生たちが攻撃を仕掛けますが全く歯が立たず、縁は薫を連れ去ってしまいました。
剣心は縁との決着をつけるために、縁が待ち構える屋敷へと一人で向かうことを決意するのでした。
以上、「るろうに剣心最終章The Final」のあらすじでした。
果たして、剣心は縁を倒し、薫を助けることが出来るのか?
結末が気になる方は実際に映画を観ることをオススメします。
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映画『るろうに剣心最終章The Final』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)
(以下、映画「るろうに剣心最終章The Final」の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)
感想評価(※ネタバレ有)|シリーズの最終章にふさわしい見事なラストシーン
映画『るろうに剣心最終章The Final』。
週刊少年ジャンプで連載された同名人気漫画を大友啓史監督が実写映画化し、大ヒットを記録したシリーズの第4作目となる作品です。
かつて様々な人気漫画が実写映画化され、作品のイメージを描き切ることが出来ずに失敗してしまうという例が多々ありました。
しかし、本シリーズは全5部作がすべて興行収入20億円以上を記録する、稀に見る実写化成功例として高く評価されています。
管理人
そのヒットの理由はやはり、原作のストーリーを出来るだけしっかりと再現したことにあると思います。
映画『るろうに剣心最終章The Final』は原作漫画の雪代縁編を描いた作品です。
漫画のストーリーを忠実にしながらも大作映画としての味付けもしっかりと行っており、原作ファン以外も十分に楽しめる作品になっています。
終盤、剣心は縁との決着をつけるために一人で敵のアジトを向かいますが、斎藤一や左之助、御庭番集のメンバー、そして、かつて剣心の敵であった志々雄一派のメンバー・瀬田宗次郎まで剣心の加勢に駆け付けて凄まじいバトルを繰り広げます。
剣心がかつての敵であった宗次郎と二人で大勢の敵に剣術で立ち向かっていくシーンのスピード感や迫力は素晴らしく必見です。
管理人
宗次郎は原、作では縁編に登場するシーンはありませんでした。
しかし、シリーズの中でも特に魅力的なキャラクターだったので、再登場にファンは歓喜だったでしょう。
剣心は縁との死闘を演じ、お互いの思いをぶつけ合います。
そこに現れたマフィアの呉が薫に銃を向けたところ、縁は自らを犠牲にして薫を助けるのでした。
縁が薫を助けた理由は愛する人のためにまっすぐな薫の姿と姉の巴の姿がかぶって見えたからかもしれません。
縁は獄中で薫から贈られた巴の日記を読みます。
そこには剣心への強い思い、彼を絶対に守りたいという巴の気持ちが記されており、縁は涙するのでした。
もう少し早く巴の気持ちに縁が気付いていれば、こんな状況には陥っていなかったと思うと残念ですが、巴のためにもきちんと罪を償ってほしいと思います。
管理人
剣心と薫は、二人で巴の墓を訪れ、別れを伝えます。
帰り際、差し出した剣心の手を薫が強く握って二人が歩き出すシーンには過去の悲しみを清算し、二人で新しい未来を切り拓いていこうというポジティブなメッセージを感じ、シリーズの最終章にふさわしいラストになっていますよ。
主題歌を務めているのは、これまでのシリーズ同様にONE OK ROCKです。
今作のために書き下ろされたという楽曲「Renegades」には何事にも恐れないという強いメッセージが込められています。
まさに映画の剣心のイメージとぴったりなので、ぜひ主題歌にも注目して観るのをオススメします。
『るろうに剣心 最終章 The Final』のみんなの口コミ評判レビュー
映画『るろうに剣心 最終章 The Final』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。
「剣心というキャラクターの結末を見たいという人にはおすすめな完結編」「アクションも前作に比べて分かりやすく見入ってしまった」「公開順は逆でも良かったのではないかと思った」「俳優陣の殺陣はこれまで通り素晴らしかった」
それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。
★★★★☆星4
るろうに剣心シリーズは京都大火編が本当に好きで、最終章も楽しみにしていました。
といっても、最初は映画館ではなくサブスクや地上波に出てからでもいいかなと思っていました。母がどうしても見たいというので(母は佐藤健さんのファンなので)一緒に映画館へ行ったのですが、本当に行って良かったです。
私は神木隆之介さんのファンなので母に感謝です。
さて、内容についてですが縁が薫を殺しきれない描写が本当に好きでした。
剣心が薫を大切にしているように、薫にはどこか巴を思い出させる雰囲気があったのかな、と今になって思います。
今回は宗次郎もしっかりワイヤーアクションがあって見ごたえがすごかったです。
胸熱な展開で興奮が抑えられず、映画館で思わず母のほうを向いてしまいました。
全体的な評価としては大満足なのですが、唯一ちょっと不満だったのがbeginningとの上映順です。
どちらも内容としてはよかったのですが順番が逆のほうが分かりやすかったのでは、と思います。
私の総評は、一度は見た方がいい作品だったというものです。
10代女性
★★★★★星5
『るろうに剣心 最終章 the Final』とても良かったです。
とても長い「雪代縁編」を2時間という尺の中でよくまとめ、かつ映画として面白いものにしたなあと感心しきりです。
新田真剣佑さん演じる雪代縁が狂気の中の悲しみを秘めた役柄を魅力的に演じていらっしゃって本当に素敵でした。
また、アクションシーンの一つ一つが本当に迫力があり、特に終盤の縁と剣心のアクションシーンもとても見ごたえがありました。
個人的には、神木隆之介君演じる瀬戸宗次郎のファンなので、再び彼の雄姿が見れて、本当に幸せでした。
次作『るろうに剣心 最終章 The Beginning』に繋がる引きも十分で、これは見なければと思わせられるものでした。
40代女性
★★★★☆星4
映画『るろうに剣心 最終章 The Final』は実写『るろうに剣心』シリーズのラストを飾る映画ですが、目玉は佐藤健さんのまるで猫のような俊敏な動き、目にも止まらない太刀捌きが秀逸なアクション映画(人によっては恋愛要素もあるイケメン映画)です。
今回は新田真剣佑演じる緑がメインの作りですが、彼のアクションもかなり見応えがあり、特に列車のアクションシーンは新田真剣佑のキレのある体捌きがよく表現できたかと思います。
ストーリーとしても、姉の死が剣心によるものとして復讐していくことでしか前に進めないといった悲哀もよく表現できていたと感じます。
アクション映画は多くありますが、俳優の画面から滲み出る気迫であるとかスピーディーなアクション(特に市街地戦)であるとかは、この映画が一歩も二歩も抜きんでいるのではないでしょうか。
40代男性
★★★★★星5
元妻の巴の弟縁が登場する剣心の贖罪の戦いは見ていてちょっと胸が締め付けられるような思いになりました。
原作も大好きなのでダークな展開は知っていましたが、映画の中でも再現性が高い作品になっていると思います。
途中で剣心が巴との過去を回想する時に一部「The Beginning」の映像が流れるので、ネタバレされた気分になりました。
しかし、それは構成としてやはり仕方ないのでしょうね。
原作では京都大火編で登場するだけの宗次郎が登場して、剣心を助けるというサプライズのようなシーンはとても驚きました。
神木さんの宗次郎はとても大好きなので嬉しい反面、彼はこの戦いに果たしてふさわしいのか?という気持ちで少しもやっとしました。
縁役の新田真剣佑が剣心を恨む気持ちが伝わってくるとてもダークな雰囲気が立ち込めており、とても怖かったです。
剣心とのアクションシーンはとてもハラハラしました。
30代女性
★★★★★星5
2014年のるろうに剣心の第2、3部作「京都大火/伝説の最後編」から8年ぶりのシリーズとなった最終章The Final(とThe Beginning)は、ずっと心待ちにしていたので大興奮でした。
と同時に、シリーズがついに完結してしまうという寂しさもありました。
余談ですがまずこの二作の順番はFinal→Biginningので、Beginningでは、これまでのいろいろな伏線を回収していくところが流石だなと思いました。
の最大の魅力は、終盤の迫力溢れる雪代縁との対決シーンです。
縁は剣心のことのみならず剣心の周り、さらにはこの日本自体も破壊すると宣言していましたが、剣心が自分が敵う相手ではないことを知っていて、自分の置かれた境遇にやり場のない孤独感を感じていたのだと思いました。
縁役に新田真剣佑さんは、大正解のキャスティングだったと思います。
前作では敵だった宗次郎が今回は味方として現れたことにもファンとして興奮しました。
20代女性
★★★★★星5
るろうに剣心シリーズは今まで欠かさず見ているファンです。
今までいろんな強者と戦って来ましたが、お姉さんを溺愛している雪代縁とのノーカットの格闘シーンはかなり見ものでした。
ミスも許されない撮影で2人とも完璧な演技をしていたと記憶しています。
今までのシリーズで出演して来たキャストが何名かFinalに出演していたのですが、神木隆之介くん演じる瀬田宗次郎と剣心が2人でガンガン戦っているシーンがとても印象的でした。
なんと言っても最後、剣心と薫が結ばれたシーンは感動的でしたね。
あと、beginningよりもFinalの方が強烈なインパクトがあったので、公開の順番が逆でも良かったのかなと少し思いました。
とても好きなシリーズなので終わってしまい寂しいです。
30代女性
★★★★☆星4
結論から言いますと、とても見ごたえのある作品でした。
ストーリーが昔の妻の弟の復讐劇という、なんともダークな話となります。
そのため、終始重苦しい雰囲気、画面上も暗めで、たまに何やってるかわからない場面もあります。
しかし、原作を知って、ストーリーを熟知していても、映像に引き込まれていくほど、完成した映画となっています。
その一番の要素がアクションだと思います。
作品が公開される度に進化していく、剣心役の佐藤健さんのアクションは今作も健在で、剣心のスピード感を見事に表現してくれています。
仮面ライダー時代からはちょっと想像できない領域にまで突入しています。
最後に登場してくるストーリーにはない隠しキャラには、特に原作を見ている人であれば鳥肌ものですので、楽しみにして見てください。
40代男性
★★★★☆星4
劇場版の「ろるうに剣心」シリーズは全て鑑賞済みで、映画『るろうに剣心最終章the final』を鑑賞しました。
私は剣心の最大の敵は志々雄真実であり、原作でも志々雄真実を倒して終わりだと思っていたので、その後の話があったとは驚きました。
しかし、これまでの映画シリーズのように、原作を全く知らなくても楽しめる内容でした。
ただ、ストーリーは淡々としていて薫殿がまた人質になったりと新しさがなかった印象です。
やはり志々雄真実を打ち倒すまでがピークのように感じられます。
内容的には大満足とまではいきませんでしたが、俳優陣の殺陣はこれまで通り素晴らしかったです。
特に縁役の真剣佑さんは身体までしっかり鍛えられており、スピード感やキレがあってスクリーンの大画面でみるととても迫力がありました。
ストーリーはともかく、アクション映画として楽しむならオススメできます。
20代男性
*映画「るろうに剣心最終章The Final」のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。
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