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映画ピーターラビットの登場人物や挿入歌全まとめ。相関図・家系図でお父さんの扱いが酷いと話題に。あらすじとネタバレ含む感想評価。

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2018年5月18日、日本公開の映画『ピーターラビット』。

イギリスの絵本作家であるビアトリクス・ポターが1902年に刊行した「ピーターラビットのおはなし」が原作です。

ピーターラビットシリーズとして、初の実写映画作品です。

主人公・ピーター役の日本語吹き替え声優には、俳優の千葉雄大が務めています。

主題歌の「I Promise You」の日本語版も千葉雄大が歌っているものとなっています。

映画『ピーターラビット』の口コミ評判レビューには、

  • 原作のイメージと違ったが、そこが良かった
  • CG処理された、本物のようなかわいらしさが見ていて癒された
  • やられたらやりかえすのバトルは見ていて笑える
  • ファミリーにオススメの映画
  • 映像技術も高く、ドタバタコメディーは面白かった
  • どの音楽も映像にあったシーンに使われていた
  • どのキャラクターもお茶目な性格をしていて面白かった
  • バトルコメディものだったが最後は感動できた

という声が多数集まっています。

映画「ピーターラビット」のまとめ
  • 映画『ピーターラビット』の登場人物、挿入歌、主題歌一覧
  • 映画『ピーターラビット』の相関図・家系図でのお父さんの扱いが酷いと話題に
  • 映画『ピーターラビット』のあらすじ
  • 映画ピーターラビットのネタバレ含む感想評価と口コミ評判レビュー
  • 映画『ピーターラビット』の続編2は『バーナバスの誘惑』

映画『ピーターラビット』|登場人物、挿入歌、主題歌一覧

映画ピーターラビットの登場人物【ベンジャミンやフロプシーなど】

ピーター

主人公のうさぎの少年。いたずら好きでいつも野菜を隣の家に採りに行き農夫・マグレガーさんに捕まりそうになる。

ベンジャミン

ピーターのいとこ。意外に正義感が強くピーターの良き相棒、ちょっと太めで垂れ耳が特徴のうさぎ。

フロプシー

ピーターの三つ子の妹で長女。長女なので威張っている。赤色のシャツがトレードマーク。

モプシー

ピーターの三つ子の妹で次女。長女モプシーが威張るのが気に食わない。黄色のシャツがお気に入り。

カトンテール

ピーターの三つ子の妹で三女。好奇心旺盛だがやや落ち着きがない。水色のブラウスを着ている。

マグレガーおじさん

ピーターたちの住む家の隣の住人。昔ピーターたちの父親を捕まえた因縁の人物。物語冒頭に急死してしまう。

トーマス・マグレガー

ロンドンのデパート「ハロッズ」で働いているジョー・マグレガーの甥。急死した大叔父とは面識がないが、ある理由で都会から田舎へ引っ越してくる。

ビア

ピーターたちが慕う女性。心優しく自然や動物が大好き。農夫・マグレガーさんの隣の家に住む画家。引っ越してきたトーマスと次第に仲良くなりピーターを戸惑わせる。

映画『ピーターラビット』の主題歌・挿入歌には千葉雄大 が歌う「I Promise You」も!

主題歌はジェームズ・コーデン の『I Promise You』です。

日本版だと、主人公のピーターの吹き替え声優を担当した千葉雄大 が歌う「I Promise You」が主題歌となっています。

挿入歌

  • アバランチ・シティ「Love Love Love」
  • ヨランダ・ビー・クール&ディーカップ 「We No Speak Americano」
  • レイチェル・プラッテン「Fight Song」
  • フォート・ミラー 「Remember the Name」

※エンドロール時にフォート・ミラー 「Remember the Name」が少し流れます。

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映画『ピーターラビット』|相関図・家系図でのお父さんの扱いが酷いと話題に!


映画『ピーターラビット』はピーターを含め可愛い動物たちがたくさん登場します。

その中で一人異彩を放つ登場キャラクターが主人公ピーターのお父さんです。

彼は昔ピーターのように隣の家に住む農夫・マグレガーさんの畑から野菜を採ろうとして捕まった悲劇の人物です。

そして、紹介文が「マグレガーさんにミートパイにされた」となんとも短い言葉だけの紹介なんです。イラストもパイの形で登場していて切なくなります。

管理人

ピーターラビットシリーズは動物たちを主人公とした絵本が原作です。

が、作者のポター氏が博物学者でもあったので、自然界の現実を反映させた構成になっているのでしょう。

ちなみに、舞台となるイギリスの湖水地方、ウィンダミアは田舎なので野菜畑は他にもたくさんあるはずです。

それをあえてピーターがマグレガーおじさんの畑ばかり狙うのは父親の復讐をしているのではないでしょうか。

うさぎが主人公の単なるファンタジーではなく、どこか人間以上に嫉妬心や感情を持っている動物たちの生活感や隠れた悲しみが物語に奥行を与えているともいえます。

管理人

大黒柱を失ったピーターの母親はその後、色んな内職で家族を養って来たようです。

「ミートパイにされた父親」という表現も同じ悲しみを繰り返して欲しくないという子どもたちへの戒めの意味もあるように感じます。

映画ピーターラビットのあらすじ


以下、映画「ピーターラビット」のあらすじです。

映画ピーターラビットのあらすじ|みんなで野菜畑へ

物語の舞台はイギリスの自然豊かな湖水地方、ウィンダミア。そして主人公はうさぎの少年、ピーターです。ピ

ーターはいたずら好きで青いジャケットがトレードマークでした。三つ子の妹フロプシー・モプシー・カトンテールやいとこのベンジャミンたちと一緒に大きな木の根元で暮らしています。ちなみに妹たちも色違いのジャケットを着ています。いつも野菜は近所の庭から採っていました。

そんなある日、いつものように野菜を採っていたのですが、今回は家の主人で農夫のマグレガーさんが庭で芝生を刈っていたため見つかってしまいます。

野菜を盗まれたマグレガーさんはピーターたちを追いかけて来ました。逃げようとした時にピーターが着ていた青ジャケットが引っかかってしまい、危うく捕まりそうなります。

ところがマグレガーさんの隣に住む画家の女性・ビアが助けてくれました。ビアは自然や動物を愛する心優しい女性でなにかとピーターたちの味方をしてくれていたので、ピーターはビアが大好きでした。

映画ピーターラビットのあらすじ|父の形見を取り返したい

ビアの助けがあり、逃げられたもののマグレガーさんの畑に置いて来てしまったジャケットは父の形見なのでピーターはどうしても取り返したいと思っていました。

実はピーターはマグレガーさんに因縁がありました。昔同じように畑に忍び込んだピーターの父親が捕まりミートパイにされてしまったのです。ビアの家に遊びに来ていたピーターたちはビアの描いた自分たちの絵を見て父親の悲劇を思い出していました。

命を落としそうになったので畑には二度と行かないと約束したのですが、ジャケットを取り戻したい気持ちには勝てずピーターはまたマグレガーさんの畑に忍び込んでしまいます。

ジャケットは無事に取り戻したのですが、ピーターを待ち伏せしていたおじさんに捕まってしまいます。ピーターが今度こそ命を奪われると諦めた瞬間、急におじさんが心臓発作を起こしたのです。しかも、そのまま倒れて亡くなってしまいました。

ピーターは自分がおじさんを倒したと勘違いしたのか、妹たちやベンジャミンを連れて来て畑の野菜を好きなだけ食べました。間もなくして付近の動物たちも噂を聞きつけ、畑だけでなく家の中でもパーティーが始まり大騒ぎになります。

映画ピーターラビットのあらすじ|訪れた転機

場所が変わり大都会、ロンドン。高級デパート「ハロッズ」で働く一人の男性がいました。

名前はトーマス・マグレガー。彼は亡くなった農夫・マグレガーおじさんの甥です。

ちょうど昇進のチャンスを迎えていたトーマスは上司の呼び出しに期待を膨らませていました。

ところが上司から聞かされたのは、田舎の大叔父の訃報と昇進がなくなった通告でした。

面識がない大叔父の死にはあまり動揺しなかったトーマスですが、昇進出来なかったことに短気を起こし店で暴れてしまいます。

元々几帳面で職場でも浮いた存在だったトーマスはクビになってしまいました。

自宅で落ち込むトーマスでしたが、大叔父の田舎の家がそれなりの価値があることを知り、遺産整理に向かうことにします。

リフォームして家を売りに出し、そのお金で自分の店を開き自分をクビにしたデパートを見返してやろうと思ったのです。

以上、映画『ピーターラビット』のあらすじでした。

映画ピーターラビットのネタバレ含む感想評価と口コミ評判レビュー


以下、映画「ピーターラビット」のネタバレ含む感想評価と口コミ評判です。

ネタバレ含む感想評価|子供から大人まで楽しめる映画

ピーターラビットと言えば、子どもの頃に読んだ絵本のあの優しくて綺麗なイラストのイメージままでした。

そのため、可愛いらしい動物がたくさん出てきて心暖まる癒し系の作品だと一方的に想像していたので、いい意味でそれをひっくり返され大笑いさせられました。

大まかには、可愛いうさぎたちと人間との触れ合いのお話しです。

が、要所要所に過激な展開や笑いどころが挟まれているので、最初から最後まで頭を空っぽにして楽しく観ることができます。

ピーターたち動物が可愛くて茶目っ気たっぷりなのはもちろん、ドーナル・グリーソンのコミカルな演技に拍車がかかっていて、それぞれのキャラクターがしっかり立っているのでよりいっそう面白く感じられます。

管理人

また、映像と音楽のハマり具合が絶妙だったのに加えて、CGと実写の違和感もほとんど無かったので、技術面においても完成度の高さに驚かされます。

ストーリーのテンポもいいので、子供から大人まで一緒に楽しめる作品でした。

ネタバレ含む口コミ評判レビュー「相当クオリティーが高い映像」「最後は感動して泣いてしまう」

映画『ピーターラビット』の口コミ評判レビューには、「癒し系の映画と思いきや、コメディや恋愛もあり子供も大人も楽しめる」「すれ違いや勘違いがあって、そしてハッピーエンドに向かっていくストーリーも良かった」「うさぎのフワフワした毛並みまでCGで再現されているのが凄かった」「想像していたピーターラビットと違っていたが、これはこれで面白かった」という評判が多い印象です。

★★★★★星5

嫌なことも悩み事も全て頭から吹っ飛んでいくくらいに、現実を忘れて楽しんで見られるストーリーになっていて本当に素敵な作品だなと思いました。

一見子ども向けのお子ちゃま映画かなと思われがちですが、大人でも楽しめるようになっていてクスッと笑える要素も垣間見れて良かったです。

主人公のピーターをはじめ様々な動物が出演していますが、どのキャラクターもお茶目な性格をしていて面白かったです。彼らがどんな行動に出るのかが全く予想できない分、見ていてハラハラドキドキさせられました。

映像に合った音楽がどのシーンも使われていて、この点においても相当クオリティーが高いなと感じました。まだ見たことのない人には絶対に見てみて欲しいです。

20代女性

★★★★★星5

両親を亡くしてしまったピーターラビットですが、両親以外の家族や仲間と一緒に過ごすことで、いたずらをしつつも楽しい人生を過ごしていたはずなのにマクレガーさんが引っ越してきたことによって女性を取り合うライバルになったのが、かなり面白かったです。

マクレガーさんがウサギを倒そうと電気を仕込んだりとかなり怖い表現も多くありますが残酷なことにはならないので面白いです。畑を荒らす時のピーターラビットたちがかわいいですし、おじいちゃんが亡くなったときはかなりびっくりしましたが家でパーティーをする姿はかわいかったです。最

終的に仲良くなるかと思いきやこっそりといたずらをされたり仕返しをしたりと面白い攻防戦が繰り広げられるので最初から最後までかなり面白いです。

30代女性

★★★★★星5

ピーターラビットというとイラストや絵本のイメージが強く子供っぽくて楽しくないのかな?と思ってしまったのですが、かわいいイメージを覆す人間対うさぎのバトル映画でした。

ほのぼのとしたCGのうさぎの見た目からは想像出来ないぐらいヤンチャでイタズラで頭が良いピーターラビット達と隣人マグレガーさんの喧嘩の話なんですが、ピーターラビット達があまりにも賢いのでマグレガーさんに同情をしました。

自分の家の畑を荒らされたくないから対策をするのに、ピーターラビット達もそれに負けじとやり返したりするんです。コミカルに描かれているので、「酷い事をするな〜!」と思いつつも笑ってしまい最後は感動して泣いちゃったりもしました。

かわいい映画だと思われるかもしれませんが、ピーターラビットはバトルコメディ映画です!思いっきり笑ってみたい日にオススメの映画です。

40代女性

★★★★★星5

ビアトリクス・ポターによるあの有名な児童書をコミカルに描いた本作品。著者のポターに焦点を当てた映画は今までにもありましたが、あのうさぎたちを映像化、しかも実写という点にまず非常に興味を持ちました。

うさぎや他の動物たちが普通に喋り、人間とも心を通わせてしまう世界が違和感なく再現されていて素晴らしかったです。ビアとピーターたちの愛くるしい日々も素敵ですが、マグレガーとのドタバタコメディーには涙が出るほど笑いました。

また本作は映像技術においても優れていると感じました。動物たち自体もそうですが、うさぎのフワフワした毛並みまでCGで再現されていると聞いて驚きました。マグレガーとピーターとの喧嘩の場面では、違和感なく2人がぶつかり合っていて、そのスムーズな動きがあるからこそ、この映画は成り立っているんだなと改めて感じました。

20代女性

*映画「ピーターラビット」のみんなの口コミ評判レビューは当サイトが独自で集めたコンテンツです。引用の際は必ず引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

映画『ピーターラビット』の続編2は『バーナバスの誘惑』


映画『ピーターラビット』の続編、『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』が2021年6月25日に日本公開されました。

続編の内容この通り。

ビアとトーマスは無事結婚し、ピーターはトーマスに叱られ続ける毎日。それに嫌気がさしたピーターは、生まれ育った故郷を飛び出してしまいます。ある日、ピーターは亡き父親の親友だと名乗るバーナバスに出会います。バーナバスは、都会で生きていくための盗みのスキルをピーターに教えていきます。バーナバスを父親の面影を重ねたピーターは、バーナバスに認められたいばかりにワルさがエスカレートしていき。遂には妹たちや仲間も巻き込みます。果たして、ピーターは、このままダークサイドに堕ちてしまうのか?

ピーターが都会での繰り出す悪さとは一体どんなものなのでしょうか…?

バーナバスは本当にピーターの父親なのか?ピーター達は今後都会で暮らすのか、それとも故郷に戻るのか?

見所が満載なピーターラビットの続編となっています。

管理人

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