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ハリーポッターと不死鳥の騎士団のメンバー解説!あらすじネタバレ感想評価と口コミ評判レビューまとめ

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2007年7月20日、日本公開の映画「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」。

原作小説の長さはシリーズで一番長いものとなっているものの、削ったストーリーも多いためハリーポッターシリーズとしては上映時間138分と短めの映画となりました。

また、シリーズ作品が出るたびに興行収入は減っていってましたが、今作が初めて100億円を切る94億円(日本)となりました。

▶︎先に前作「ハリーポッターと炎のゴブレット」のあらすじをおさらいするならコチラ

映画『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』の口コミ評判レビューには、

  • ダンブルドア対ヴォルデモートのところは見所の1つ
  • 思春期モードに入るハリーたちも面白かった
  • 原作から削られてシーンもあり少し物足りなく感じた
  • 不死鳥の騎士団と一緒にハリーたちに凄い成長を感じれた
  • ショッキングな出来事が続き最後は悲しかった
  • 原作未読だと少しついていけない部分もあった
  • 不死鳥の騎士団と一緒に戦うアクションは今までにない面白さだった
  • 全体を通して重くなっていくことを感じれる

という声が多数集まっています。

この順番でチェック
  • 不死鳥の騎士団のメンバー解説
  • ハリーポッターと不死鳥の騎士団のあらすじ
  • ハリーポッターと不死鳥の騎士団の感想評価
  • みんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

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目次

不死鳥の騎士団のメンバー解説

「不死鳥の騎士団」は、ヴォルデモート卿に対抗するため、1970年代にアルバス・ダンブルドアを中心に創立された秘密組織です。

1981年に騎士団がヴォルデモート卿に勝利し解散(第一期)となりましたが、1995年にヴォルデモート卿が復活したことにより再結成(第二期)されました。

その不死鳥の騎士団のメンバーについて解説していきます。

アルバス・ダンブルドア

不死鳥の騎士団の創設者にして、ホグワーツ魔法学校の校長。ヴォルデモートが唯一恐れる人物です。ハリーを見守り、さりげない助言で助けていきます。

呪われた指輪の力によって自身の死期が迫っていることを感じたダンブルドアは、スネイプと協力して自身の死を計画して命を落とします。

ミネルバ・マクゴナガル

グリフィンドールの寮監で、時に厳しく時に優しくハリーを見守ります。変身術の教授であり、動物もどきで猫に変身することができます。

それから副校長、校長とホグワーツに貢献していきました。

セブルス・スネイプ

スリザリンの寮監で、何かにつけハリーを目の敵にします。死喰い人であった過去を持っています。魔法薬学の教授で、闇の魔術に対する防衛術の教授の座を狙っていると噂されていまが正義感のとても強い人物です。

打倒ウォルデモートの為に二重スパイを演じて、重要な役割を果たしました。

リーマス・ルーピン

ハリーが3年生の時に闇の魔術に対する防衛術の教授としてホグワーツにやってきました。

学生時代はハリーの父親であるジェームズやシリウス、ピーターと仲が良く、いつも4人で行動していました。人狼であるという秘密を持っていて、その秘密をスネイプにバラされてしまったことにより防衛術の教授を辞職します。

同じ不死鳥の騎士団のメンバーであるニンファドーラ・トンクスと結婚して、子供もできますが、妻はベラトリックス・レストレンジによって命を奪われます。

自身も『死の秘宝』にて死喰い人との戦いにより命を落とします。

ルビウス・ハグリット

半巨人で、ホグワーツの敷地内で森の番人として暮らしています。ダンブルドアに絶大な信頼を寄せています。

11歳になったハリーを魔法界に連れ出し、ハリーの過去や魔法界のことについて一から教えてくれた人物です。秘密の部屋で巨大蜘蛛を匿い、生徒を攻撃したという濡れ衣を着せられていましたが、無実であることをハリーたちが証明し、ハリーが3年生になると念願だった魔法生物飼育学の教授に就任します。

シリウス・ブラック

学生時代からジェームズの親友でした。ピーターに濡れ衣を着せられ、アズカバンに監獄されていましたが、ピーターを追うために脱獄します。

未登録の動物もどきで、犬に変身することができます。ピーターに逃げられたために、無実を証明することはできませんでしたが、それからはハリーの名付け親として陰からハリーを支えます。

『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』にて神秘部の戦いにて、ベトリックス・レストレンジにより命を奪われます。

アラスター・ムーディ

有能な闇払いで、戦いにより片目、片足、鼻の一部を失っています。ハリーが4年生のときに闇の魔術に対する防衛術の教授になる予定でしたが、バーティ・クラウチ・ジュニアによって監禁されてしまいます。その後無事に解放され、不死鳥の騎士団の一員となります。

『ハリーポッターと死の秘宝』にて、七人のポッターの戦いで命を落とします。

アバーフォース・ダンブルドア

アルバスの弟。妹のアリアナが事後で命を落としたことでアルバスのことを責め、憎んできました。

ハリーたちの分霊箱探しの旅ではハリーたちを密かに助けていきます。

マンダンガス・フレッチャー

不死鳥の騎士団のメンバーの一員。ハリーに変身して移動する際にヴォルデモートを目の当たりにして逃げ出してしまいます。後にロケットを盗んだことでクリーチャーによって捕まえられます。

ディーダラス・ディグル

不死鳥の騎士団の創立メンバーの1人です。

ダーズリー家からハリーを不死鳥の騎士団本部に護送する先発護送隊に参加していました。またダーズリー一家が避難する際の護衛も担当しました。

エルファイアス・ドージ

不死鳥の騎士団のメンバーの一員。ハリーの先発護衛隊に参加していました。

学生時代からダンブルドアのことを崇拝しており、一緒に世界卒業旅行に行く予定でしたがダンブルドアの母親が亡くなったためかないませんでした。

スタージス・ポドモア

不死鳥の騎士団のメンバーの一員で、ハリーの先発護衛隊に参加していました。

死喰い人によって服従の呪文にかけられ、魔法省の神秘部に侵入し、捕まってしまいます。

エメリーン・バンス

不死鳥の騎士団のメンバーの一員で、ハリーの先発護衛隊に参加していました。死喰い人によって命を奪われてしまいます。

【第一期のみ】

ジェームズ・ポッター

ハリーの父親。シリウス、ルーピン、ペティグリューとはホグワーツで親友になるものの、スネイプに対しては険悪な関係でした。

悪戯好きではあったものの、学業は優秀で首席に選ばれリリーと付き合います。その後、結婚してハリーが生まれて不死鳥の騎士団にも参加してヴォルデモートと戦います。

しかし、ぺテグリューの裏切りにあいヴォルデモートによって命を奪われてしまいます。

リリー・ポッター

ハリーの母親。マグル家生まれの魔女で、スネイプとは幼少期の頃から知り合いでした。

ホグワーツ卒業後はジェームズと結婚して不死鳥の騎士団のメンバーとなります。1981年のハロウィンにハリーを守ろうと、ヴォルデモートに命を奪われます。

フランク・ロングボトムとアリスロングボトム

ネビルの両親で騎士団のメンバーでした。死喰い人によって磔の呪文をかけられ、心神喪失状態となり、聖マンゴ魔法疾患障害病院で入院してしまいます。

その後、ネビルを息子とすら認識できない廃人となってしまい病院で余生を過ごす事となりました。

ギデオン・プルウェットとフェービアン・プルウェット

不死鳥の騎士団のメンバー。ロンの母親であるモリーの兄弟です。死喰い人との戦いで亡くなってしまいます。

エドガー・ボーンズ

ハリーの同級生であるハッフルパフ生、スーザン・ボーンズの叔父。第一期不死鳥の騎士団のメンバーでしたが死喰い人によって殺害されてしまいました。

ピーター・ペティグリュー

第一期不死鳥の騎士団のメンバーでしたが、ヴォルデモートのスパイでジェームスたちを裏切り、死に追いやった人物です。学生時代はグリフィンドール生で、ジェームス、シリウス、ルーピンに羨望の目を向け、仲良くしていました。

未登録の動物もどきでネズミに変身することができ、ロンのペットであるスキャパーズとして身を隠していました。

ハリーたちから逃げおおせた後はヴォルデモートの元に戻り、忠実なしもべとして働いていました。

マーリン・マッキノン

第一期不死鳥の騎士団の女性メンバー。ジェームスやリリーの友人でした。

マッキノン家は死喰い人によって全員殺されてしまいます。

キャラドック・ディアボーン

第一期不死鳥の騎士団のメンバーで、創立メンバーで記念写真を撮ってから半年後に失踪してしまいました。

ベンジー・フェンウィック

第一期不死鳥の騎士団のメンバー。死喰い人に殺害され、遺体はごく一部しか残っていませんでした。

【第二期のみ】

アーサー・ウィーズリー

ロンの父親。魔法省のマグル製品不正使用取締局に務めており、マグルの生活に興味関心があります。

『ハリーポッターと死の秘宝』でのホグワーツの戦いでも生き延びました。

モリ―・ウィーズリー

ロンの母親。心配性なところがあり、ハリーを自分の息子のように可愛がっています。

ホグワーツの戦いではベラトリックス・レストレンジを倒します。

ビル・ウィーズリー

ウィーズリー家の長男で、成績優秀な上にかっこよく、グリンゴッツ魔法銀行で有能な呪い破りとして働いています。フラー・デルクールと結婚しました。

ホグワーツの戦いでも生き延び、その後はフラーとの間に3人の子供が生まれました。

チャーリー・ウィーズリー

ウィーズリー家の次男でグリフィンドールの監督生を務めただけでなく、クィディッチのキャプテンとしても活躍しました。卒業後はドラゴンの研究のためにルーマニアに移住しています。

ニンファドーラ・トンクス

ムーディの元で訓練を受けた闇払いで、不死鳥の騎士団のメンバーです。七変化の能力を持っており、愉快な性格も手伝ってあらゆる場面で変身を披露し、場を和ませます。

ルーピンに恋をして、結婚します。子供も生まれますが、ホグワーツの戦いにて命を落とします。

キングズリー・シャックルボルト

魔法省に務めている闇払い。

不死鳥の騎士団に加わり、騎士団側のスパイとして活躍しました。後に魔法大臣となる有能な人物です。

ヘスチア・ジョーンズ

不死鳥の騎士団の女性メンバーでハリーの先発護衛隊に参加していました。

またディーダラスと共にダーズリー一家が避難する際の護衛も担当しました。

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ハリーポッターと不死鳥の騎士団のあらすじ

以下、映画「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」のあらすじです。

ハリーポッターと不死鳥の騎士団のあらすじ|世間からのバッシング

ハリーはマグルの前で魔法を使ったことにより、退学処分の扱いを受けようとしてしまいます。魔法省は、ヴォルデモートは復活していないとメディアなどを統制し強く言い聞かせます。

一方で、ヴォルデモートに対抗する為に結成された不死鳥の騎士団の本部で、ヴォルデモートが極秘にしか手に入らないものを探していると聞かされます。

懲戒尋問ではダンブルドアの助けもあり、ハリーは無罪となります。しかし、魔法大臣のファッジは自分の築き上げてきた世界が崩壊することを危惧して錯乱し、ダンブルドアとハリーは魔法省から目の敵にしようとします。

ハリーポッターと不死鳥の騎士団のあらすじ|ホグワーツを乗っ取ろうとする魔法省

闇の魔術の防衛術の先生に魔法省のアブリッチが就任する事となりました。アンブリッジは闇の魔術の防衛術の実践をしない授業をしていこうとします。

また、校内の規則など含めファッジの手下であるアンブリッチはホグワーツをどんどん悪い方向へと変えていくのでした。

自分の身を守る方法を教えないで、更に学校を乗っ取っていくアンブリッジに生徒や先生たちまでも不満を抱いていきます。

ハリーポッターと不死鳥の騎士団のあらすじ|ダンブルドア軍団結成

ハリーたちは自分たちの身を守るべく、闇の魔術に対抗するための防衛術を実践するダンブルドア軍団を結成します。

実践訓練を行い、対抗術を習得していくもアンブリッジにバレてしまいます。そんな中、ハリーはシリウスがヴォルデモートに拷問されているのを感じとります。

シリウスを助けるために神秘部にダンブルドア軍団で向かいますが、ハリーが見ていた夢はヴォルデモートが見せていた罠だったのでした。

ハリーたちに待ち受ける罠とは?

続きが知りたい方は、実際に映画を観てみることをオススメします。

以上、「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」のあらすじでした。

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『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

以下、映画「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。

ハリーポッターと不死鳥の騎士団の感想評価|(※ネタバレ有)|本格的なダークファンタジーへの突入作品

今作の最も熱い展開は、終盤の闇の魔法使いたちとの魔法バトルです。神秘部に訪れたハリーたちはを、訓練の成果を出すものの闇の魔法使いたちに追い詰められてしまいます。

しかし、そこに助けに来たのが不死鳥の騎士団のメンバーたちです。魔法バトルが起こって目も離せないシーンが続くも、ベラトリックスの攻撃でルシウスが命を落としてしまいます。

このシーンは一瞬の出来事すぎて頭が付いていけませんでした。その後は、ダンブルドア対ヴォルデモートの対決です。この対決の迫力は、後に出てくるシリーズでもこの対決を超える魔法バトルはないほどの名バトルシーンです。

最終的には闇払いたちやファッジが来て、ヴォルデモートが退散するかたちで今作は終わります。

本作品は、今までのハリー・ポッター作品と比べてダークな色合いが一段と強くなっていると言えると思います。映画の冒頭における身の毛もよだつような恐ろしい吸魂鬼(ディメンター)の登場が、ハリーに闇の勢力が迫っていることを連想させます。

今回「闇の魔術に対抗する防衛術」の教授に就任したドローレス・アンブリッジによるホグワーツの独裁、それに対抗する生徒達の奮闘が中盤までの展開で、アンブリッジの嫌味がある役は今作を引き立てるものとなっています。

個人的には、ウィーズリー家の双子、フレッドとジョージによるアンブリッジへの仕返しのシーンがスカッとする最高の場面だと思います。

その他、ハリーとその初恋の相手チョウ・チャンのロマンスもあるので必見です。ハリーの友人関係では、レイブンクロー生で変わり者のルーナ・ラブグッドが登場します。いつもポーカーフェイスで飄々としている彼女とハリーの友情も見ていて微笑ましくて好きです。

ストーリーはどんどん暗くなっていきますが、続きのシリーズも待ち遠しいと思える作品です。

ハリーポッターと不死鳥の騎士団の口コミ評判レビュー「シリウス好きにはショック」「魔法バトルは今までにない迫力」

映画『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。

「ハリーたちの成長を1番に感じられるシリーズ作品」「軍団を作り、みんなで練習するところは印象的」「ストーリーはどんどん暗くなっていくが、続きのシリーズも待ち遠しい思えた」「コメディ要素が少なくなり、恋愛や重さを感じれるシリーズ」

それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。

★★★★☆星4

ハリーポッターシリーズの5作目の不死鳥の騎士団は、シリウスが好きな私にはとてもショックな話でした。

仲が悪いとはいえ従姉妹であるベラトリックスから死の呪文を受けて「ベールの彼方に」姿が消えてしまいます。死体すらハリーの元へは残らないことに呆然としました。

ベラトリックスはドラコ・マルフォイの母の姉でもあり、ブラック家の血縁関係を知って映画を見返した時はよりショックを受けた思い出があります。

前作でヴォルデモート卿が復活したこともあり、闇の勢力との争いがいよいよ本格化していく作品でした。

子供たち世代はロンが監督生になったことは驚きでした。ハリーたちは5年生、見た目も大人になり恋愛の駆け引きも楽しくなってきました。

ストーリーはどんどん暗くなっていきますが、続きのシリーズも待ち遠しいと当時は思いました。

30代女性

★★★★★星5

ハリーポッターと不死鳥の騎士団はハリーポッターシリーズの第5作目となり、なおかつこれまでのシリーズとは一気にテイストが変わった感じがする作品だと個人的に思っています。

前作である炎のゴブレットでハリーの宿敵であるヴォルデモートが復活し、この作品ではいよいよ「ハリーvsヴォルデモート」が描かれてきます。

ヴォルデモートの配下として活動する死喰い人と戦うために結成された正義の魔法使い軍団である不死鳥の騎士団について解き明かされます。

ハリーもこの騎士団の一員として戦いたいことを打ち明け、ヴォルデモートが復活したことを認めない世間と戦いながら、ハリーを信じてくれる仲間と共に魔法使いとしてはもちろん人として成長していくハリーに感動しました。

子供のあどけなさを感じられる1作目から4作目とはガラッと変わってハリー自身が一人の人間としての自立を感じるような作品になっていると思います。

20代男性

★★★★★星5

この映画は、ハリーがホグワーツの5年生の1年間を描いた作品です。また、この映画が、ストーリーの終焉に向かうにあたって、転機となった1年を描いていると言っても過言ではないと思います。

ハリーの名付け親でもあるシリウスとハリーが共闘して死喰い人を追い詰めていたもののハリーの深追いもあり、シリウスが命を落としてしまいます。今作はこれから、ハリーとヴォルデモートの最終決戦に向けてのストーリーが大きく動いたと思います。

予言が見せたものは、果たして現実になるのか。残る2年が激動目まぐるしく回る世界観になっていく。そんなことに、ワクワクしつつもドギマギしてしまう作品です。

そして、見終わったころには、次はどんな展開になるのかと次回作を気にしていることでしょう。

30代男性

★★★★★星5

不死鳥の騎士団はハリーポッターシリーズの5作目の作品です。

ハリーポッターシリーズは1作目の賢者の石から全て観ています。不死鳥の騎士団は、ハリーの孤独や友情、恋愛など様々なテーマの含まれる少し難しい話だと思います。

実際に私は何度も見返しました。そして何より軍団を作り、みんなで練習するところは印象的です。ドキドキハラハラ、ワクワクさせられます。ダンブルドア先生があまり出てこなかったり、急にハリーに冷たくなるのでちょっと寂しいなと思いました。

そして最後にシリウスブラックが亡くなってしまうシーンは何度観ても悲しい気持ちになります。

だんだんシリーズが進むにつれてどんどん複雑な話になっていくので理解するのに難しくなっていく感じがします。

わたし自身ハリーポッターシリーズが好きなのは変わらないので何度も観て理解を深めたいと思える作品です。

20代女性

★★★★★星5

ハリーポッターシリーズの5作目で、個人的にはこの作品から世界観にグッと引き込まれます。

前半ホグワーツで暴虐を尽くす限りの独裁を行うアンブリッチをハリーたちが追い出す作戦について描かれ、後半は壮大なバトルシーンが見どころだと思います。ヴォルデモートvs不死鳥の騎士団の戦いがとても印象深いです。

それとヴォルデモートが口から火を吹き出しドラゴンの化身を出すシーンはシンプルにカッコいいと感じました。

あとこれは視聴者の多くが思ってるであろう事ですが、魔法省の干渉や権力の抗争が目立ち、苛立ちを感じる場面が多かった気がします。個人的な悲しかったシーンとして、シリウス・ブラック‎が再登場しますが、死亡してしまうのがとても残念です。

40代女性

★★★★☆星4

原作ファンにとっては良作だと思いますし、おすすめできる作品です。しかし、原作を読んでいてようやく補完できるようなストーリー展開で説明不足になっていますので、初見では置いてけぼりにされるかもしれません。

なので、原作を読んでからの視聴をお勧めします。私は本を読んでから劇場で見たのですが、原作にあった不死鳥の騎士団の説明になるはずの導入がバッサリとカットされていてすごくもったいなく感じました。

ただ、例のあの人との対決に向けて大きく動き出す回なので見逃せない回です。黒魔術に対する防衛術の新しい先生、魔法省、例のあの人の味方との対決のために、あったりなかったりの部屋で特訓をしたり不死鳥の騎士団と一緒に戦ったりというアクションが見どころです。

20代女性

★★★★☆星4

私個人の感覚になりますが、このシリーズからハリー、ハーマイオニー、ロンのそれぞれが「大人」になったなと感じた作品でした。もちろん俳優の皆様が歳を重ね、外見が大人になったと言えると思いますが、色々と苦難や経験を積んだ結果なんだと勝手に感傷に浸ったりした思い出があります。

またこのシリーズと言えば、シリウス・ブラックというキャラが一際カッコよく描かれていた作品だと思います。詳細は避けますが、多くの視聴者がシリウスのファンになったのではないでしょうか?私はその1人になります。

今作ではアクションシーンも多く取り入れられており、魔法を使っての戦闘シーンは目を見張るところが数多く存在してます。ドキドキ、ワクワクしっぱなしの作品ですので見終わった時に知らず知らずに時間が過ぎていると思います。

30代女性

★★★★★星5

個人的には、ハリーたちが前作と比べて急に大人になるため、見始めはハリーたちの魔法の実力がどれほど上がったのかとワクワクしました。

「不死鳥の騎士団」はハリーポッターシリーズで最終章に入る大事な章ということもあり、序章に比べてコメディ要素が少なくなってきています。

また、ハリーたちも急に大人になり、恋愛要素も豊富になってきていることから、映画全体の雰囲気として大人っぽいテイストとなっています。そのため、子供から大人まで楽しめるというような感じも薄れてきており内容も少し難しくなっていってます。

そして、この「不死鳥の騎士団」の見所は、クライマックスでのヴォルデモート卿一派とハリーたちの対決です。過去作で出演したハリーの仲間も共闘し、シリーズを通して見てきたファンからすると、とても熱い戦いであったと思います。

40代男性

*映画「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。

引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

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