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『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』を徹底的に考察して解説!本物も実在する?怒った理由や駄作などの声について

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2008年6月21日、日本公開の映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』。

前作の『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』から19年ぶりの公開となった、インディジョーンズシリーズ第4作目です。

SF要素も取り入れた映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』。

駄作との声もありますが、第4作目時点でシリーズ最高の興行収入を記録しました。

『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の口コミ評判レビューには、

  • インディジョーンズらしくないオチ
  • 冒険ものということで単純にわくわくしながら見れる
  • 好みが分かれそう
  • 時代背景とかも楽しむには難しかった
  • よく分からなかったなという印象
  • インディジョーンズ作品の中で1番面白かった
  • サクサク展開していって退屈さがなかった
  • 今までのと比べるとオリジナリティに欠けると感じた

という声が多数集まっています。

この順番でチェック
  • 『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』を考察解説
  • 『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』では本物のクリスタルスカルも存在する?
  • 『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』で怒った理由や駄作との声について
  • 『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のあらすじ
  • 『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の感想評価
  • 『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

もし、まだあなたが一度も映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』を観ていないなら、まずはネタバレとあらすじ・感想評判の前に作品を観ておくことをおすすめします。

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目次

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国の考察解説!本物のクリスタルスカルも存在する?怒った理由や駄作との声について

考察解説①|クリスタルスタルの正体

映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』で作品の重要な鍵となるのが、サブタイトルにもなっている水晶で作られた頭蓋骨である「クリスタルスカル」です。

美しい水晶で形成されているにも関わらず非常に強力な磁力を放つこのクリスタルスカル。

7,000年前の古代メソアメリカに存在したと言われる黄金都市アケトー(別名:エルドラド)に納められていた秘宝と言われています。

15~16世紀に何者かに盗まれたものでした。

伝説のクリスタルスカルをアケトーの神殿に戻したものには強大なパワーを得ることが出来ると言い伝えられており、このパワーを得てアメリカに対抗していくためにイリーナ・スパルコ率いるソ連はクリスタルスカルを狙っていたのです。

また、クリスタルスカルは人間の脳を刺激して超能力に目覚めさせることが出来るとも言われており、クリスタルスカルを発見したオックスリーはスカルを見つめ過ぎたせいで精神に異常をきたし、インディもスカルを見つめた際は身体の震えが止まらない状態に陥っていました。

そんな恐ろしく強大な力を持つクリスタルスカルの正体は一体何なのでしょうか?

管理人

その正体は作品の終盤で明らかになっています。

クリスタルスカルの正体は実は次元を超越する生命体、つまり宇宙人の頭蓋骨だったのです。

失われたクリスタルスカルを神殿に戻すと、13体の生命体が目覚めた後にUFOが現れ、彼らは宇宙空間へと消えていきます。

アケトーは黄金都市と言われておりましたが、宇宙人にとって黄金とは知識を意味しています。

アケトーを地球上の様々な情報と知識を集めるための基点にしていたのです。

管理人

アケトーが7,000年前の都市にも関わらず道路などのインフラ整備が整っていたのは、宇宙人の人知を超えた知識が活用されていたからだと推測できます。

考察解説②|クリスタルスカルの本物も実在する?オーパーツについて

映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』に登場する水晶で作られた「クリスタルスカル」が実在するという噂があります。

実際はどうなのでしょうか?調べていきたいと思います。

クリスタルスカルのような発見された時代や場所を考えると、高度な技術を使っており当時の文明では製造が困難であると判断される出土品や加工品はオーパーツと呼ばれており、クリスタルスカル以外にバグダット電池、アビドス神殿の壁画、コロンビアの黄金ジェット、カブレラストーンなどの出土品や発掘品がオーパーツでは無いか?と議論されています。

クリスタルスカルも大英博物館に所蔵されているブリティッシュスカルやパリ人類学博物館に所蔵されているパリススカルなど、世界中で10個以上発見されており、オーパーツではないかと噂されました。

しかし、そのほとんどが後に近代で人工的で作られた偽物であることが判明しています。

管理人

発見されたクリスタルスカルの中で特に有名なのが、イギリス人の冒険家であるF・A・ミッシェル=ヘッジズがルバアントゥンという遺跡で発見されたといわれるヘッジズのクリスタルスカルです。

このヘッジズのクリスタルスカルは、1970年の鑑定結果では道具によって加工された痕が無いことや、水晶の目を無視して掘られていることなどから、本物では無いかと議論を呼び、所有者からはスカルに光を射し、その光を凝視すると催眠状態に陥るといった映画で登場したクリスタルスカルのような不思議な能力を持っていると言われておりました。

しかし、2008年に再び行われた精密検査では、電子顕微鏡によって研磨剤などの近代に行われたであろう加工痕が見つかっています。

そのため、偽物の可能性が高いことが判明しています。

考察解説③|ラストでなぜイリーナはなぜ死んだ?

映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の悪役として登場するのが、ソ連の大佐にして科学者でもあるイリーナ・スパルコです。

イリーナはクリスタルスカルが持つ不思議な超能力を使ってアメリカを脅かそうとインディたちの前に立ちはだかります。

演じたケイト・ブランシェットの知的な美しさも相俟って魅力的なキャラクターに仕上がっています。

管理人

そんなイリーナですが、映画の終盤でインディたちからクリスタルスカルを横取りしアケトーの神殿にスカルを戻しますが、その際に目覚めた13体のスカルからお礼をすると言われ、「すべてを知りたい」と要求した直後に炎に包まれて死んでしまいます。

なぜイリーナは死んでしまったのでしょうか?

その理由は、人間の頭脳では高度すぎる知能を持つスカルたちの人知を超えた知識に対応することが出来ずに、身体が拒否反応を起こしたから。

そのせいで炎に包まれて消滅してしまったと考えられます。

考察解説④|クリスタルスカルが怒った理由(ディズニシー「インディ・ジョーンズ アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」

2001年にオープンした東京ディズニーシーには、インディー・ジョーンズシリーズをテーマにした「インディ・ジョーンズ アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」というアトラクションがあり、人気を集めています。

映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』と類似したタイトルになっています。

しかし、ストーリーの関連はありません。

管理人

アトラクションの設定は、インディが調査している遺跡で助手のパコが無断で開催した若さの泉を探しに行くツアーにゲストたちが参加するというストーリーになっています。そして、魔宮の守り神であるクリスタルスカルの怒りに触れてしまい、罠や呪いが次々と降りかかります。

スリリングなライドアトラクションが魅力的なアトラクションです。

ツアーの中でゲストはクリスタルスカルを怒らせてしまいますが、その理由はなぜなのでしょうか?

管理人

ゲストがスカルを怒らせた理由は2つあります。

クリスタルスカルが怒った理由①|魔宮の静寂を破ったから

ゲストたちは車でツアーをしますが、エンジン音が静寂を保つ魔宮の雰囲気をぶち壊してしまったためクリスタルスカルは怒ってしまったのです。

クリスタルスカルが怒った理由②|無礼だと判断されたから

本来であれば、クリスタルスカルに直面する前に泉で身体を清めてしっかりと拝む必要があったのですが、それをゲストが怠ったため無礼だと判断されてしまい、怒らせてしまったというわけです。

インディジョーンズシリーズの魅力であるスリル溢れる冒険の興奮がうまく表現されたアトラクションなっているので、まだアトラクションに乗ったことがないという方はぜひディズニーシーに訪れた際は体験することをオススメします。

管理人

考察解説⑤|駄作と言われる理由

映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』は、前作『最後の聖戦』から19年ぶりに公開されたインディ・ジョーンズシリーズ4作目の続編です。

ファン待望の新作ということもあって、公開当時は全世界で約8億ドルの興行収入を記録しシリーズ史上もっともヒットした作品となりました。

ですが、肝心の作品の内容については評論家から酷評されており、その年にもっとも酷い仕上がりであった作品に贈られる第29回ゴールデンラズベリー賞にて最低リメイク及び続編賞を受賞するなど駄作扱いを受けています。

では、なぜここまでヒットした作品が駄作と言われてしまうのでしょうか?考察してみます。

管理人

駄作と言われる理由①|続編を待ち望んでいたファンの期待値の高さ

1つ目の理由としては、「ファンの期待値の高さ」が原因と考えられます。

インディジョーンズシリーズはこれまで3作品が公開され、そのどれもが評論家からも高い評価を受けており、特に1作目となる「レイダース/失われたアーク」は公開当時アカデミー賞5部門を受賞し、アメリカ国立フィルム登録簿に登録されるなど時代を超えた名作として今なお人気が高い作品となっています。

そんなクオリティの高い作品を連発するインディ・ジョーンズシリーズでしたので、19年ぶりの新作となる映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』についてファンは素晴らしい作品になるだろうと期待値が非常に高くなっており、酷評につながったと考えられます。

これまでインディ・ジョーンズシリーズを観たことがないという方は新鮮に楽しめた方も多かったと思います。

しかし、これまでのシリーズを知っている方にとっては待望の続編だっただけに物足りないと感じてしまうという方がいたのではないでしょうか。

駄作と言われる理由②|宇宙人が登場する衝撃の展開

2つ目の理由は「宇宙人が登場する衝撃の展開」が原因と考えられます。

作品の終盤で伝説のクリスタルスカルは実は地球外生命体=宇宙人(地球と宇宙の間にある異次元人という説もあり)の頭蓋骨だったことが判明し、地球外生命体はUFOに乗って空へと消えていくという衝撃の展開を見せます。

この展開について、これまで地球に隠された古代ミステリーのロマンについて描いてきた映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の魅力が薄れるという否定的な意見が多く、酷評につながったと考えられます。

この宇宙人が登場する衝撃の展開については、製作総指揮・原案を務めたジョージ・ルーカスのアイディアだったとのことですが、『ミッションインポッシブル』や『ジュラシック・パーク』シリーズを手掛けたことで知られる脚本家のデヴィッド・コープは、制作当時からのこの展開に不満があったそうです。

しかし、コープが参加した時点でこの展開でいくことが決定しており、変更することが出来なかったとのことです。

管理人

監督を務めたスピルバーグも宇宙人の登場には反対していたようですが、ジョージ・ルーカスを説得することは出来なかったようです。

駄作と言われる理由③|アクションシーンの増加

3つ目の理由は「アクションシーンの増加」です。

これまでのシリーズの魅力として、作品を通して古代のミステリーが明らかになっていく謎解きのシーンがありましたが、映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』では謎を解いていくシーンが減少しており、その代わりにアクションシーンが増加しています。

この作品の変化に難色を示す観客が多く酷評につながったと考えられます。

これまでシリーズを観たことがないという方にとっては、手に汗握るアクションシーンが魅力的に感じる方もいると思います。

しかし、従来のファンがインディ・ジョーンズに求めるものは過度なアクションシーンではなかったのです。

以上3つの理由から駄作という残念な扱いを受けてしまっていると考察できます。

管理人

作品の出来にはインディ役のハリソン・フォードも納得はいっていないようです。

しかし、2023年6月には実に15年ぶりの新作となる五作目『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が公開予定となっています。

映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の様々な意見を活かしてインディジョーンズシリーズのファンが納得する作品になっていることを期待したいと思います。

管理人

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『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のあらすじ

以下、映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のあらすじです。

『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のあらすじ|共産主義者のレッテルを張られ、大学を追いやられてしまうインディ

アメリカ軍に扮したソ連の部隊に相棒のマックと共に拉致されてしまったインディはアメリカ軍の極秘施設であるエリア51に連行され大佐であり科学者でもあるイリーナ・スパルコからロズウェル事件で押収したミイラが納められた強い磁力を持つ箱を見つけ出すように脅迫されます。

要求通りに箱を見つけ出したインディは彼らに箱を渡さないように銃を奪いますが、マックからの裏切りに遭ってしまいます。

どうにかソ連から逃げることに成功したインディでしたが、ソ連に寝返ったマックと親交があったことから共産主義者であると疑われてしまいFBIが監視を受けることとなってしまい、大学教授の職も停職させられてしまいます。

現状に失望したインディはロンドンに向かうため列車に乗っていたところマットという青年からインディの旧友であり、マットの父親代わりでおった老古学者のオックスリーを助けてほしいと声をかけられます。

『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のあらすじ|強大な力を持つクリスタルスカルの伝説

かつて存在した黄金都市アケトーの神殿に戻したものに強大な力が与えられるという伝説を持つクリスタルスカルを見つけたとオックスリーから手紙を貰ったマットの母は彼を探しに向かいますが、何者かに二人は攫われてしまいクリスタルスカルを明け渡せと要求されます。

なんとか逃げ出した母親からインディを呼ぶように依頼されたマットは、インディとともにクリスタルスカルを探す旅に出発します。

オックスリーが残した手がかりを頼りに強い磁力を持つクリスタルスカルを見つけ出したインディとマットでしたが、スカルの強大な力を使ってアメリカを洗脳しようと計画しているイリーナ率いるソ連と報酬のために彼らに協力するマックに捕まってしまい、彼らの潜伏先へと連行されてしまいます。

潜伏先には攫われてしまったオックスリーの姿もありましたが強大な力を放つクリスタルスカルを見つめすぎたことによって精神に異常をきたしているため、アケトーへのガイド役に使うためソ連はインディを捕まえたのでした。

『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のあらすじ|ついにアケトーへと辿り着くインディたち

潜伏先にはインディのかつての婚約者であるマリオンの姿もあり、マットはマリオンの息子であることが判明します。

アケトーへ向かうソ連軍のトラックの中で実の親子であることを知ったインディとマットはマリオンを交えて家族ケンカを始めます。

様子を見に来た見張りを倒してトラックを奪った一行はオックスリー、そして、実はCIAの二重スパイであると自称するマックとともにイリーナたちとの激しい攻防の末にクリスタルスカルを奪還し、ついにアケトーの神殿へと辿り着きますが、再び裏切ったマックの発信機によってイリーナたちもアケトーへと辿り着くのでした。

果たして、インディたちは無事に神殿にクリスタルスカルを戻すことができるのでしょうか?

結末が気になる方は実際に映画を観ることをオススメします。

以上、映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のあらすじでした。

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『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

以下、映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。

感想評価(※ネタバレ有)|賛否両論を巻き起こしたインディジョーンズシリーズ・19年ぶりの続編

映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』はシリーズ4作目です。

『最後の聖戦』以来、19年ぶりに公開されたインディ・ジョーンズシリーズの続編となります。

全世界で興行収入が7億ドルを超える大ヒットを記録し、いかにインディ・ジョーンズの新作を全世界の映画ファンが待ち望んでいたか分かります。

管理人

ストーリーは、ソ連の軍隊にインディが極秘施設エリア51に連行される場面から始まります。

エリア51はシリーズ1作目となる『レイダース/失われたアーク』にてラストシーンでアークが保管された場所として知られており、序盤からシリーズのファンの心を鷲掴みにします。

アメリカが押収し、かつてインディが捜査にあたった強大な磁力を放つミイラを明け渡すように要求されたインディは、相棒のマックに裏切られるというトラブルに見舞われながらも、命からがら逃げだすことに成功しますが、ソ連に手を貸しているマックと関わりがある共産主義者と見なされてしまい、FBIの監視を受けることになり、大学教授の職も追われてしまいます。

心機一転イギリスへと向かう道中、マットという青年に声をかけられ、彼の親代わりでインディとも関わりがあった老古学者のオックスリーを助けて欲しいと依頼されます。

オックスリーはかつて存在した都市アケトーの宮殿に戻せば強大な力を得ることが出来るというクリスタルスカルを見つけたのですが、マットの母親とともに何者かに攫われてしまったのでした。

ここからインディジョーンズの醍醐味である冒険が始まっていきます。

管理人

オックスリーの手がかりをもとにクリスタルスカルを見つけたインディでしたが、その強大な力を利用しようと試みるソ連から再び捕まってしまうのですが、そこにいたのはオックスリーとインディのかつての婚約者で『レイダース/失われたアーク』のヒロインであるマリオンでした。

マリオンはマットの母親であり、実はマットはインディの息子であったという驚きの展開となりますが、家族らしい息の合ったコンビネーション抜群のアクションシーンやコミカルなシーンは映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』ならではの魅力と言えると思います。

ソ連の大佐で科学者でもあるイリーナ・スパルコはシリーズ初の女性の悪役となりますが、演じたアカデミー受賞経験もあるケイト・ブランシェットの演技力もあって非常に魅力的なキャラクターに仕上がっています。

管理人

映画の終盤でソ連軍との攻防の末にアケトーの神殿へと辿り着いたインディたちの前にイリーナが現れ、クリスタルスカルを横取りし元の場所に戻します。

目覚めた13体のクリスタルスカルから礼として贈り物を渡すと伝えられたスパルコは全てを知りたいと要求しますが、彼らの高度な知識について人間の頭脳が対応できるわけもなくイリーナは消滅してしまいます。

なんとか逃げ出すことが出来たインディ一行の頭上をクリスタルスカルがUFOに乗って消えていくのですが、このクリスタルスカルが宇宙人であったという展開に関しては、古代文明のロマンを描いてきたシリーズの魅力が損なわれるということで賛否両論が巻き起こりました。

しかし、新しい魅力を感じる画期的な展開だったと思います。

管理人

ラストシーンではインディとマリオンが結婚式を行うハッピーエンドとなっており、後味の良さはシリーズで一番だと思います。

これまでのシリーズのファンからすると、納得いかない展開もあることは頷けます。

しかし、映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』では謎解きのシーンが減った分アクションシーンが豊富に追加されています。

これまでインディ・ジョーンズシリーズを観たことがないという方にも十分に訴求できる内容になっていると思います!

先入観無しで鑑賞することをオススメしますよ。

『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のみんなの口コミ評判レビュー

『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。

「最後がごちゃごちゃっとしてわかりにくかった」「お宝自体は微妙だったけど、行き着くまでの冒険はインディ・ジョーンズらしくやっぱり楽しい」「何度も見たことがあるような要素が多く、新鮮味に欠ける印象」「アドベンチャーとアクションを楽しむことができる作品」

それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。

★★★★☆星4

インディージョーンズとしては随分と間が空いた作品ですが、しっかりとインディージョーンズらしいところがあるのがよかったと思います。

古めかしい古代の遺跡の遺跡を巡り、その中にあるトラップをうまく避けていくことによって、お宝までにたどり着く。

そして、遺物を取ったらそこからまたひと悶着があるという感じで最後まで見どころがなくならないというのが醍醐味。

ハリソンフォードもだいぶ老けてしまっており、息子が登場して一緒に旅をするというシチュエーションですが、まだまだ元気な姿でやってくれているのが印象的でした。

やはり古い作品からのファンとしては、ああいったハラハラドキドキするような感じがやっぱりいいなという感じです。

30代男性

★★★★★星5

『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』はシリーズ初期のファンである自分にとってはより楽しめる映画でした。

第一作に登場したカレンアレンさんのマリオンが登場してくれたからです。

そしてインディとマリオンの間にできた大きい息子まででてきたのには驚かされましたが、インディが非常に気まずそうにしていたのが面白かったです。

他にもコミカルなシーンがところどころあり、冷蔵庫に入って爆発を凌ぐシーンも面白かったです。

インディの友人であるマックの裏切りには腹がたちますが、最後にはインディを気遣って自分から最期を迎えたので憎むに憎めないキャラクターだったと思います。

この作品はインディの相変わらずな素晴らしいアクションシーンも楽しめましたし、宇宙人が絡む壮大なストーリーになっていて文句が一切ない面白い映画でした。

30代男性

★★★★☆星4

人気映画「インディ・ジョーンズ シリーズ」の第4作目、前作の『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』から19年ぶりということで、ワクワクして公開の日を待ちました。

久しぶりにハリソン・フォードのインディに会えて感激!

1作目、2作目よりもドキドキ感が少ないことは否めませんがカーチェイスなどもベタな展開でもハラハラします。

特段、目新しいこともなく、1作目、2作目にあったようなハデハデなアクションシーンもあまりなく、過去作の焼き直しではないかとの声もあるようですが、やっぱり強いインディーを見られるだけ十分楽しめました

年齢のせいでしょうか、ハリソン・フォードの姿やジョン・ウィリアムズの曲には涙が出そうでした。

50代女性

★★★★★星5

何度も見るほど凄く好きなインディ・ジョーンズシリーズの4作目です。

この作品の敵は、冷戦中のソ連です。

そして、SFっぽいオーパーツとかエリア51があって、SF好きにはオススメです。

さらにもちろん大冒険でアクションシーンも良いし、ヒロイン(1作目に出てきた人)と息子の設定が、インディの過去も描かれて良かったです。

見どころは、断崖絶壁のカーチェイスで、何度見ても良いです。戦車アクションもあって、スピード感あって面白いです。

毎回なんだか怖い生き物がでてきますが、身近なアリなので、ちょっとグロかったです。

いつものお宝を欲張ってる人には、結局、因果応報になってスッキリします。

楽しめる作品で、適度に忘れてるから、何度も見て笑えると思います。

50代女性

★★★★★星5

クリスタルスカルを求めて、仲間や家族と助け合いながら冒険を進めていく作品でした。

冒頭から迫力のあるアクションシーンが多く、あっという間に物語に引き込まれてしまいました。

さすが有名なシリーズ作品で、一度は観る価値があります

冒険中はドキドキハラハラする要素が沢山つまっているので、家族や友人と見ても盛り上がること間違いないです。

インディジョーンズシリーズを観たのが初めてだったので、インディジョーンズと一緒に冒険していた青年が後に息子だと分かったことも驚きでしたが、冒険を通じて家族の愛を感じることができたのもとても良かったです。

アドベンチャーの作品は一度内容を観たら満足してしまいますが、インディジョーンズはまたもう一度見ても面白いと思います。

今後、シリーズ第5作品も上映されるみたいで、とても楽しみになりました。

20代女性

★★★★☆星4

『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』は私が成人してから初めて見たインディジョーンズシリーズでした。

この映画のテーマとしては世代交代が挙げられます。

前作ではインディの父親が出演していましたが、映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』ではインディの息子が登場し、インディと一緒に冒険します。

プロットはなかなか良いのですが、やはりハリソンジョーンズの衰えが見て取れます。

このシリーズはインディのアクロバティックなアクションにその魅力があると思っており、やはり年齢的にこの役を演じるのは少し厳しかったのではないかと思います。

各場面の細かい感想を言うと、核実験に巻き込まれ、鉛の入った冷蔵庫に入って難を逃れるという場面は微妙でした。

最後の結婚式で、落ちた帽子を息子に拾わさず、インディが拾って去っていく場面はインディージョーンズは永遠に現役!という感じがして良かったです。

40代男性

★★★★☆星4

インディ・ジョーンズシリーズ4作目のこの作品。

公開が決まった時、前作の公開からかなり時間が空いていることもあったため、どんな作品になるのか楽しみでもあり不安でもありました。

特に主役のハリソン・フォードについて、前作のようなアクションシーンは出来るのだろうか…!?と不安な気持ちでこの作品を観ました。

作品を観て一番始めに感じたのは、映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』は前作と違ってSF要素が強いということでした。

考古学的要素が少ないので、インディ・ジョーンズシリーズを観ているという感覚にならなかったのが少し残念でした。

心配していたハリソンのアクションシーンに関しては、前作よりは少なくなっていたものの、年齢を感じさせない動きをされていたので、やっぱりインディはハリソンでないと!と改めて思いました。

30代女性

★★★☆☆星3

『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』は人気映画インディ・ジョーンズシリーズの第4弾として前作から19年の月日を経て公開された待望の作品です。

すでに3部作公開されていますが、前作を見ていなくても十分に楽しむことができる内容だったため、おさらいなしでも視聴できました。

純粋な冒険ものではなく、ありえないような方法で危機を乗り越えていく姿は変わらないので、ハラハラとクスッと来る感じを同時に味わうことが出来るシーンが随所にちりばめられています。

しかし、過去の作品と比べるとややハチャメチャ感が少なかったのは否めません。

冒険アクションというよりも、SF要素が強めでラストもちょっと残念な感じでした。

30代女性

*映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。

引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

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