ロスト・ワールド/ジュラシックパーク2のサラがひどい・イライラするとの声が多数!あらすじネタバレ感想評価
1997年7月12日、日本公開の『ロスト・ワールド/ジュラシックパーク2』。
ジュラシックパークシリーズの2作目で、視覚効果賞にアカデミー賞ではノミネートされました。
しかし、原作を大きく改変しているところもあり、原作ファンからは批判も多く、最低映画賞を決める第18回ゴールデンラズベリー賞では3部門にノミネートされるなどしています。
『ロスト・ワールド/ジュラシックパーク2』の口コミ評判レビューには、
- ドキドキの展開で前作に続くとても面白い作品
- 恐竜に噛みつかれたりと、刺激的なシーンは多い
- 前作より面白かったかというと疑問が残る
- ティラノサウルスレックスが出てきたのは良かった
- 前作より恐竜の動きや映像の迫力は大幅にアップしている
- サラの身勝手さにはイライラしたし、ひどいと思った
- ストーリー的には合理性がなくなかなか納得のいかない面もある一作
- 現代社会に恐竜が現れるその恐怖心とわくわくするような感覚になれる
という声が多数集まっています。
- サラがひどい・イライラするとの声が多数ある理由
- ロスト・ワールド/ジュラシックパーク2のあらすじ
- ロスト・ワールド/ジュラシックパーク2の感想評価と口コミ評判レビュー(ネタバレ含む)
もし、まだあなたが一度も「ロスト・ワールド/ジュラシックパーク2」を観ていないなら、まずはネタバレとあらすじ・感想評判の前に作品を観ておくことをおすすめします。
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目次
映画『ロスト・ワールド/ジュラシックパーク2』にはサラがひどい・イライラするとの声が多数ある理由
映画『ロスト・ワールド/ジュラシックパーク2』の作中で、マルコムの恋人であるサラがひどいと感じる場面がいくつかあります。
まずは、マルコムたちと島で合流するシーンです。マルコムが危険だと真剣に訴えているのにも関わらず、危険を顧みずに無我夢中で恐竜を追いかけていきます。
そして、傷ついたTレックスの子どもの手当てをするシーンでも、マルコムが止めたにも関わらず聞く耳を持ちません。
そこで、Tレックスの母親に襲われ、結果的に助けにきたエディが命を落としてしまいました。
また、Tレックスの嗅覚が優れているのを知っているにも関わらず、治療の際に服についた血液をそのままにします。
そのせいで、休憩中にまたしてもTレックスに襲われてしまいます。そして、多くのハンターが犠牲になってしまいました。
サラの行動は自然や生命を大切にし、勇敢だとは思いますが、このように、向こう見ずで周りのことを考えないひどいところがあります。
そのためネット上では、サラに対して「イライラする」や「ひどい」との声が多数上がりました。
しかし、ジュラシックパークシリーズでは、女性キャラを明らかにひどい演出をさせる傾向にあります。
1作目のエリーは有能でしたが、2作目のサラ、3作目のアマンダは、子供を助けたいがためにグランド博士を騙して拉致し、わがまま放題。
ジュラシックワールドでのヒロイン・ステラは、ハイブリッド肉食恐竜を製造したりと、叩かれるような位置付けなのです。
シリーズお決まりのイライラさせる女性キャラとなったサラですが、今後のシリーズでも同じようなひどい女性キャラが出てきそうですね。
ジュラシックパークのサラ本当にイラつく
— ゆーてん (@yu_ten_s) May 25, 2018
ロストワールド/ジュラシックパーク観てるけど、サラがクソ腹立つ
— つよいねこ🐈⬛ (@TsuyotsuyoNeko) August 12, 2021
流れで観てるジュラシックパーク、サラに死ぬほどイライラする
— カピ (@kapionice) May 25, 2018
ロスト・ワールド/ジュラシックパーク2のあらすじ
(以下、映画「ロスト・ワールド/ジュラシックパーク2」のあらすじです。)
ロスト・ワールド/ジュラシックパーク2のあらすじ|ロストワールドに向かうマルコム
怪我を負いながらもジュラシックパークから帰還したマルコムは、パークで起こった出来事をありのままに伝えていました。
しかし、インジェン社によって揉み消され、ウソつき呼ばわりされていました。
そんな中、ハモンドから呼び出され、マルコムはサイトBという恐竜の飼育地に恐竜が生き残っていることを知ります。
その失われた島(ロストワールド)を守るためには、生きた恐竜の自然の生態の記録が必要だとハモンドは主張します。
恋人である古生物学者のサラが調査隊として既に島に向かったと聞き、マルコムは救助のために調査隊に加わります。
ロスト・ワールド/ジュラシックパーク2のあらすじ|ハンター団の襲来
調査隊は島に到着し、サラと合流しました。
マルコムが、こっそりついてきたケリーと島から抜け出そうとしていると、インジェイン社の社長・ピーター率いるハンター団が島に降り立ちます。
そこで、新規事業を立ち上げるため恐竜を仕留め始めます。
ロスト・ワールド/ジュラシックパーク2のあらすじ|暴走するTレックス
マルコムたちは無事に島を脱出しました。ハンター団から多くの犠牲者が出たにも関わらず、ピーターはTレックスを捕獲しテーマパークを作ろうとします。
しかし、Tレックスは暴走し、人間の生活圏を脅かしていきます。
果たしてマルコムとサラはTレックスの暴走を止めることができるのか?
以上、「ロスト・ワールド/ジュラシックパーク2」のあらすじでした。
続きを知りたい方は、ぜひ映画『ロスト・ワールド/ジュラシックパーク2』を見てみてくださいね!。不朽の名作です。
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『ロスト・ワールド/ジュラシックパーク2』の感想評価と口コミ評判レビュー(ネタバレ含む)
(以下、映画「ロスト・ワールド/ジュラシックパーク2」の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。)
感想評価(ネタバレ含む)|生命の脅威を感じる作品
終盤で島から脱出するためにマルコムたちが通信センターにたどり着いた時、嫌な予感はしましたが、やはりラプトルたちが襲ってきました。
足を負傷しているにも関わらず、サラとケリーを守るために自分に注意を向けようとするマルコムはとてもカッコ良かったです。
前作と同じくまるで人間のような賢さをもつラプトルの攻撃には恐怖を感じました。
追い詰められたマルコムをケリーが身体をはって助けるシーンも良かったですし、あんなに恐竜を怖がっていたのに、父親のために覚悟を決めたケリーの表情は大人のように見えました。
そして、何度も絶体絶命に追いやられながらも、どうにか切り抜けていくサラの身体能力にも驚きました。
ヘリコプターがやってきて、4人が無事に救出され、物語は終わると思われましたが、ピーターが懲りずに恐竜を捕獲しようとしているのには驚きました。
あれだけの人間の命を犠牲にしたにも関わらず、まだ恐竜を利用して事業を展開しようとする気が知れませんでした。
そして、ピーターの策略は失敗に終わり、遂にTレックスが人間の生活圏内に侵入してしまいます。
もう関係がないにも関わらず、Tレックスの暴走を止めるために奔走するマルコムとサラは本当に人がいいなと思いました。
なんの罪もない大勢の人たちが、Tレックスによってどんどん被害に遭っていく様子は見ていられませんでした。
捕獲されていた子どもを使ってTレックスを再び船の中に閉じ込めることに成功し、生きて帰すという結末は良かったです。
最後のシーンでうたた寝をするマルコムとサラが見れてなんだかほっとしました。
2人の偉業をもっと讃えてほしかったですが、恐竜が自然に帰ったというニュースが流れ、人間の存在は不要だと訴えるハモンドが見られたことも良かったです。
伸び伸びと暮らす恐竜たちの様子を見て、改めて生命の力強さと自然の脅威を感じました。
悪人顔をしているマルコムですが、愛する人を懸命に守り、そして自然を大切にする超人並みな良い人でどんどん好きになっていきました。
また調査隊の1人であるエディも強烈に印象に残りました。
しかし、エディはマルコム、サラ、ケリー、ニックをあんなに必死に助けようとしたのに、呆気なく命を落としてしまったのには衝撃で、悲しかったです。
前作と同じく危機迫るシーンが満載で、迫力のある恐竜映画を楽しめました。口コミ評判レビュー「前作よりもモンスターパニック感が増している」「恐竜の種類も増えていて面白い」
『ロスト・ワールド/ジュラシックパーク2』の口コミ評判レビューには、このような評価があります。
「後半では怒涛の展開が多く、とてもハラハラしてつい入り込んで見てしまった」「テーマの1つが親子愛となっていて、恐竜にもその感情があるという事に感動した」「サラの身勝手な行動はひどいと思ったが、モンスターパニック映画ではお決まりの行動なのかなと感じた」「前作の反動がある分、少しつまらないと思った」
では、具体的なレビューを見て行きましょう。
★★★★★星5
映画『ロストワールド•ジュラシックパーク2』は、大ヒット映画『ジュラシックパーク』の続編で、4年ぶりの作品でした。
この作品では、利益のために恐竜を捕獲しようとする人間の身勝手さが明確に描かれています。
また、恐竜に噛みつかれて多くの人が亡くなってしまう、刺激的なシーンが多いです。
正直、サラが相談もせずに恐竜を観察したいと言って危険な地に行き、助けにいこうとする人をも巻き込んでしまう身勝手さなど、サラに限る話ではないですが、そういう場面でイライラしました。
特に後半では怒涛の展開が多く、とてもハラハラしてつい入り込んで見てしまいました。島で暮らす恐竜が人間の街にいる場面はとても迫力がありました。
恐竜を復活させるという、最新の科学技術を駆使してならあり得そうな話で恐怖を感じましたが、ドキドキの展開で前作に続くとても面白い作品でした。
10代女性
★★★☆☆星3
ジュラシックパークの続編作品です。前作が好評だったので期待してみましたが前作より面白かったかというと疑問が残りました。
スピルバーグ監督が続編も監督をするというのはとても珍しいことだったので、本当に期待していました。
良かった点は前作でも登場したティラノサウルスレックスが出てきたことです。雄と雌と子供のレックスが出てきます。
やっぱり前作から見ていたので何故か出てきた時にめちゃくちゃ嬉しかったです。かなり凶暴な恐竜なのですが何故か味方のような気持ちでいました。
貨物船で運ばれる場面でティラノたちが乗組員を食いちぎる場面がとても恐怖でした。あんな凶暴な恐竜と船なんかになりたくはありません。逃げ場がないですからね。
30代男性
★★★★☆星4
臨場感があふれるようにあり、本当に恐竜が生きているのではと思わせられるほどの作品です。
生き生きと歩き、走り回る姿に圧倒され、驚きの連続でした。しかし、獰猛な種類が多く、本能で生きていることをまざまざと思い知らされます。
人間側では赤ちゃんを助けているつもりでも、その意思を伝えるすべもなく、問答無用で襲われてしまいます。それを悟った博士たちは、共存は無理だと判断しました。
賢明だと言えるでしょう。人間が創り出したはずでも、生命力が途方もなく、思惑は永遠に伝わりそうもないからです。
興味本位で、最初は好意的にその存在を捉えていた人でも、考えを変えざるを得ませんでした。残念ではあります。現実には絶滅していて良かったとつくづく感じます。
40代女性
★★★☆☆星3
1997年公開のアメリカのSF映画で、メガヒット作『ジュラシック・パーク』の続編です。
スピルバーグ監督が続編も続けてメガホンをとるのは珍しいらしく、公開まで期待を膨らませながら待っていた記憶があります。
前作から数年後の世界で、野生の状態で生きている恐竜たちを調査するために、調査隊が島に派遣され、その中に恋人が加わっていることを知った博士や、前作でひどい目にあった科学者、恐竜をハンティングしようとする一行とくんずほぐれつの大ドタバタ劇。
前作より大幅に増えた恐竜の動きや映像の迫力は大幅にアップし、ぜひとも映画館で見るべき作品というのが実感としてある一方、ストーリー的には合理性がなくなかなか納得のいかない面もある一作でした。
40代男性
★★★★☆星4
『ジュラシック・パーク2』見て感じたことは、前作とのつながりを生かしつつ、さらに現代社会に恐竜が現れるその恐怖心です。
わくわくするような感情をもって鑑賞しました。
今回で感じたことの一つは、生命のたくましさです。
前作で恐竜が人為的な方法によって現代に復活しましたけれども、やがてその人為的な方法をしなければ、やがてこの地区AとBにおいて、自然消滅すると考えられていましたが、人間の想像を超えてなんと彼らはたくましく生きていたということです。
二つ目はなんと T-レックスがサンディエゴに上陸し市街地で暴れまくった時、現代社会に恐竜が復活して、そのすさまじい力を振るっているリアルさに大きな見どころがありました。
三つ目は、T-レックスが我が子を守るため、ひつように人間を攻撃してくるところです。恐竜にも親子の情があるところにほのかな温かさを感じました。
全体を通して、日頃私たちが経験できない空想の世界をリアルに体験できて、恐怖心とともに心底感動できる作品でした。
30代女性
★★★★★星5
前作から四年後の設定値なります。続編ならではの前作の方が面白かった異見も出ましたが、この評価は付き物なので概ね前作越えだったと思います。
映像の迫力が断然増しました。CG技術が日進月歩で向上していく時代でしたので当たり前と言えば当たり前ですが。
島に収まらない展開に見ている人は十分楽しめたと追います。特にティラノサウルスとの対決はおどろきと恐怖でハラハラしっぱなしです。
マイケルクライトンの原作がある話ですがいろいろ設定が変わってます。本を読んでいても読んでいなくても心配はありません。
数多くの恐竜が出てきますが生態を事細かく表現している細かさなどがとても定型な作りになっています。
テーマとして親子愛となっていて、恐竜にもその感情があるという事に感動します。
50代女性
★★★★☆星4
前作に引き続き恐竜のリアルな質感を再現しつつも、アメリカ本土に恐竜たちを上陸させることによって、よりモンスターパニック要素を強めているのが今作の特徴だと感じました。
恐竜に襲われる人間の数は前作の2倍くらいあるのでとても恐ろしいですが、不思議とワクワク感も得られます。
登場人物達がなぜか自分を危険にさらすような行動をとるので思わずツッコミを入れたくなりますが、モンスターパニック映画のお約束として見ると許せる範囲だと思います。
今回一番印象に残った恐竜はティラノサウルスとラプトルです。
ラプトルのサイズは小さめだけど俊敏な動きで確実に人間を仕留めてくる様子は恐竜界の殺し屋といった感じでとても恐ろしかったです。
20代男性
★★★★☆星4
ジュラシックパークに次いでとても迫力のある恐竜映画でした。以前よりも恐竜の種類が増えていたので、恐竜好きの自分にとってはとても面白い内容でした。
一番ドキドキした場面は、人々が寝ている間にティラノサウルスが現れるシーンからです。
そこからパニックに陥りながらもなんとかベロキラプトルのいる草原から逃れ、廃墟になった施設でラプトルと戦うシーンも見どころだと思いました。
ラプトルが出てくるシーンは絶体絶命な状態が多いけど、その中で回避する方法をすぐに思いつく主人公の凄さや勇気にすごく勇敢だなと思いました。
また、最後の展開で都市にティラノサウルスが暴れまわるシーンがあり、ものすごく恐怖を感じました。
最後はなんとかティラノサウルスを眠らせることに成功し、元の島に戻すことができたのでホッとしました。
パニック映画ではありますが、恐竜好きの自分からしてもすごく見応えがあります。
ドキドキハラハラ感がたまらないので、ぜひ機会があれば見てほしいと言えるほどの映画だと思いました。
20代男性
*映画「ロスト・ワールド/ジュラシックパーク2」のみんなの口コミ評判レビューは当サイトが独自で集めたコンテンツです。引用の際は必ず引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。
ドキドキハラハラが止まらない映画だという口コミレビューが多かったです。
サラを見ているとイライラしますが、それがまた映画のハラハラドキドキのスパイスになっていますね。
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そんな方は、今すぐ試聴することをオススメします。