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『M3GANミーガン』の人形役は誰?グロい、気まずいシーンや最後を解説【あらすじネタバレ感想評価】

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2023年6月9日、日本公開の映画『M3GANミーガン』。

映画『M3GANミーガン』は、スキー旅行中の交通事故によって両親を失った姪っ子ケイディを引き取ることになったおもちゃ会社に勤める主人公ジェマが、深い悲しみを負ったケイディのために日々進化を遂げていく最新のAI人形“M3GAN”をプレゼントしたことをきっかけに、M3GANが暴走し始め、いつしか殺人人形として人々を襲っていく姿を描いたホラー作品となっています。

映画『M3GANミーガン』の口コミ評判レビューには、

  • テンポもよく面白かった
  • ホラーが苦手な方にもお薦めできる作品
  • 最後はよくあるパニック映画
  • 怖さだけでなく心理的な緊張も味わえる
  • ホラーファンには是非とも観て欲しい一本
  • 続編につながる不穏な結末も良かった
  • 話題になったミーガンダンスは凄かった
  • ホラー映画好きな方には少々物足りない

という声が多数集まっています。

この順番でチェック
  • 映画『M3GANミーガン』で人形役“M3GAN”を演じたのはエイミー・ドナルド
  • 映画『M3GANミーガン』のグロい、気まずいシーンについて解説
  • 映画『M3GANミーガン』のラストシーンや続編について解説考察
  • 映画『M3GANミーガン』のあらすじ
  • 映画『M3GANミーガン』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

もし、まだあなたが一度も映画『M3GANミーガン』を観ていないなら、まずはネタバレとあらすじ・感想評判の前に作品を観ておくことをおすすめします。

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M3GANミーガン|人形役“M3GAN”を演じたのはエイミー・ドナルド

映画『M3GANミーガン』では、M3GANの不気味なルックスや容赦のない犯行が観客に強烈なインパクトを残しました。

そんなM3GANですが、どのように撮影されたのでしょうか?

気になる撮影方法や人形役を演じた役者などについて解説します。

管理人

M3GANは、アニマトロニクスというコンピューターで動きをコントロールするロボットを人口技術によって作られたマスクや皮膚で覆い、撮影するSFX技術によって主に撮影されています。

近年は、SF映画ではVFX効果が使われることが多くなっており、アニマトロニクスは以前ほど使用されることはなくなりました。

しかし、アニマトロニクスで撮影することによってM3GANのリアルな質感を表現することに成功していると思います。

ただ、アニマトロニクスでは表現することが出来ない複雑な動きに関しては、ニュージーランド出身の子役で、本国ではアイドル的な人気を集めるエイミー・ドナルドがシリコン製のマスクを被って撮影しています。

エイミーは、2019年のダンスワールドカップに選手として出場を果たし、銀メダル・銅メダルを獲得するなど凄腕のダンサーとしても活躍しています。

映画では、M3GANが予測不可能な奇妙なダンスや動きで迫ってくるシーンがありますが、そのあたりのシーンではエイミーのダンサーとしての経歴が大いに活かされているのではないでしょうか。

そんな恐ろしいM3GANを演じたエイミーですが、プライベートでは2024年2月時点で現在14歳ということでケイディ役を演じたヴァイオレット・マックロウとは同年代ということもあり、2人は意気投合して撮影を通して大親友になったとのことです。

管理人

共依存の関係になっていくケイディとM3GANの姿が映画では描かれていましたが、親友であるという2人だからこそケイディとM3GANの危うい関係をうまく表現できたのかもしれません。

2人の今後の活動に今後も期待したいです。

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映画『M3GANミーガン』のグロい、気まずいシーンについて解説

これから映画『M3GANミーガン』を鑑賞しようと考えている人の中には、グロテスクなシーンがどれくらいあるのか?

また、気まずいシーンがあるのかどうかについて気になっている方が多くいると思います。

そこで、代表的なシーンについて解説していきます。

管理人

映画『M3GANミーガン』のグロいシーン一覧

①襲撃に遭う隣家のおばさん

グロテスクなシーンの一つ目としては、隣家に住むセリアというおばさんが倉庫でM3GANの襲撃に遭うシーンです。

M3GANはセリアを高圧洗浄機で水責めにします。

そこであまりの水圧にセリアの頬の皮膚がただれてしまうグロテスクな描写がありますので注意が必要です。

ちなみに、セリアが飼っていた犬がケイディを怪我をさせたため、M3GANが犬を殺害したことを示唆するシーンがあります。

しかし、このあたりの細かい描写は映画では描かれておらず、動物好きな方などに配慮されいた部分だと思います。

管理人

②殺害されるFUNKI社の関係者たち

グロテスクなシーンの2つ目としては、FUNKI社の関係者が次々とM3GANによって殺害されるシーンです。

M3GANは、奇怪なダンスを披露した後にCEOのデヴィッドに迫り、逃げ惑うデヴィッドを裁断機の刃で殺害、その後に部下のカートもM3GANに刃で首を切られて殺害されます。

このシーンでは赤い血がドバッと飛び出る描写がありますので、血が出るシーンが苦手という方は注意が必要です。

とは言え、他のスプラッターホラー映画のように過剰な演出があるわけではありません。

ある程度ホラー映画に耐性がある方でしたら問題はないと思います。

管理人

M3GANと戦うジュマとケイディ

グロテスクなシーンの3つ目としては、映画のクライマックスでジュマとケイディが協力してM3GANと戦うシーンです。

襲いくるM3GANに対してジュマはチェーンソーのような凶器で応戦し、ケイディもジュマが以前開発したブルースというマシンでM3GANに立ち向かいます。

このシーンでは、M3GANの顔に傷が付き、機械部分が剥き出しになるなどのグロテスクな描写がありますので、注意が必要です。

同じ殺人人形を描いた作品ということで人形チャッキーが人々を襲う映画『チャイルドプレイ』と比較される映画『M3GANミーガン』。

ですが、『チャイルドプレイ』ほどグロテスクな描写はありません。

管理人

『チャイルドプレ』」が苦手という方も安心して鑑賞できると思います。

映画『M3GANミーガン』の気まずくなるシーン一覧

映画『M3GANミーガン』には、気まずくなるようなシーンはありません。

しかし、唯一あるとすれば、AI家電であるエルシーがジュマにマッチングアプリの通知を伝えるシーンです。

ジュマが独身を謳歌していることが分かるシーンとなっています。

しかし、ケイディを出迎えたばかりのタイミングですので、ジュマにとってみればかなり気まずいシーンだと言えると思います。

お子様と鑑賞する際はマッチングアプリについて尋ねられる可能性がありますので、鑑賞する際は注意が必要です。

管理人

映画『M3GANミーガン』のラストシーンや続編について解説考察

映画『M3GANミーガン』の中盤で、暴走し始めたM3GANがケイディに危害を加えるものや、FUNKI社の社員たちを次々と殺害していくようになります。

そして、映画の終盤では、ジェマの自宅にてM3GANとのバトルが始まります。

当初はM3GANのことを信頼していたケイディでしたが、ジュマからの言葉に胸を打たれて、ジュマが学生時代に開発したロボット・ブルースを操って攻撃し、二人の家族の絆によってM3GANを倒すことに成功します。

一件落着かと思いきや、アレクサのように音声によってスマート家電を制御できるシステムであるエルシーが勝手に起動する意味深なラストシーンが展開され、映画は終わりを迎えます。

このラストシーンはどういった意味が込められているのでしょうか?考察していきます。

管理人

ラストシーンはエルシーに自らのデータを移行したM3GAN

ラストシーンで、スマート家電を制御する音声システムであるエルシーが勝手に起動しています。

このシーンでは、M3GANが破壊される前に自らのデータをエルシーに移行して、M3GANのシステムがまだ生きていることを意味していると考察出来ます。

M3GANには、超高性能のAI技術が搭載されているため、おそらく自らの身に危険が迫った時の対処方法をM3GANは思案しています。

そして、ジュマの自宅にあったエルシーをいざというときのデータ移行先として検討していたのだと思います。

管理人

続編タイトルは『M3GAN 2.0』

そんなM3GANが生きていることを示唆するラストシーンで映画は終わりを迎えますが、続編はあるのでしょうか?

M3GANの生存を予感させる意味深なラストシーンで終わりを迎える映画『M3GANミーガン』

M3GANの強烈なキャラクターの魅力もあり、全世界で1億7,000万ドルを超える特大ヒットを記録し増田。

制作を担当したジェームズ・ワンから早くも続編の制作決定が発表されています。

管理人

タイトルに関しては『M3GAN 2.0』になるとのことで、詳しいストーリー内容については明らかになっていません。

しかし、コンピューターのソフトウェアがアップデートされた時に使われる2.0という表記がタイトルに使われていることから、前作でエルシーに移行されたM3GANのデータがアップデートされ、パワーアップした状態で再びジュマとケイディの2人の前に現れるのではないかと考察できます。

前作が世界的なヒット作品になったことから、潤沢な製作費で映画が制作されると思います。

前作以上に大がかりな作品になるのではないでしょうか?

続編『M3GAN 2.0』は2025年の1月17日に全米での公開が予定されています。

管理人

映画『M3GANミーガン』のあらすじ

以下、映画『M3GANミーガン』のあらすじです。

映画『M3GANミーガン』のあらすじ|超高性能AI人形M3GAN

おもちゃ会社FUNKIで高性能な子供向けおもちゃの開発担当をしているジェマは、交通事故で両親を失ってしまった姪っ子のケイディを引き取ることになります。

仕事に追われ、ケイディと接する時間に悩まされていたジェマは開発中だった日々自ら学習し進化を遂げていく超高性能AI人形「M3GAN」をケイディにプレゼントし、開発テストも兼ねて2人の様子を観察していくことにします。

ケイディを守るようにジェマに命じられ、ケイディとペアリングしたM3GANは、その日からケイディの側で見守るようになります。

映画『M3GANミーガン』のあらすじ|M3GANに依存していくケイディ

ケイディとペアリングしたM3GANは、時には良き親友のように、時には包容力のある母親のようにケイディと接し、ケイディの生活にとって必要不可欠な存在となりました。

当初M3GANの開発に反対をしていたFUNKI社のCEOデヴィッドもM3GANとケイディの親密な様子を見て、感動し製品化に向けて至急開発を進めるようにジュマに命じます。

M3GANに心を開いていくケイディの様子に喜んでいたジュマでしたが、完全にM3GANに依存するようになったケイディの姿を見て不安を覚えるようになります。

映画『M3GANミーガン』のあらすじ|暴走し、次々と殺人事件を起こすM3GAN

教育の一環としてケイディをフリースクールに連れて行ったジュマでしたが、ケイディにちょっかいを出していたいじめっ子が不可解な死を遂げたことに疑問を感じます。

また、ケイディに怪我をさせた隣家で飼われている犬やその飼い主が行方不明になっていることからM3GANが殺害していることに気付いたジュマはM3GAN発売発表の会見を中止するように会社に伝えますが、通信がM3GANによって妨害されており、CEOのデヴィッドらが次々とM3GANによって殺害されてしまうのでした。

以上、映画『』のあらすじでした。

果たして、ジュマはM3GANの暴走を止めることが出来るのでしょうか?

結末が気になる方は実際に映画を観ることをオススメします。

 

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映画『M3GANミーガン』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

以下、映画『M3GANミーガン』の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。

感想評価(※ネタバレ有)|AI人形の恐怖を描いたジェームズ・ワン制作による大ヒットホラー作品

映画『M3GANミーガン』は、ペアリングした持ち主との生活によって日々進化を遂げていく高性能のAI人形が暴走し始め、人々を襲っていく姿が描かれたホラー作品となっています。

制作を『SAW』シリーズや『死霊館』シリーズなどの大ヒットホラー作品で監督を務め、近年では『アクアマン』シリーズで監督を務めるなど、ホラー映画というジャンルを超えて活躍を遂げている人気監督ジェームズ・ワンが務めており、テンポが良く分かりやすいストーリー展開が魅力的です。

物語は高性能なおもちゃで人気を集めるメーカーFUNKI社で開発を担当している主人公ジュマのもとに交通事故で両親を失った女の子ケイディが引き取られるところから始まります。

管理人

仕事に追われ、孤独なケイディにかまってあげることが出来ないジュマは開発中の高性能AI人形M3GANをケイディにプレゼントするのですが、良き理解者として常に自分を見守ってくれるM3GANにケイディは心を開いていくようになります。

このM3GANのルックスですが、まるで本物の人間のような姿ではありますが、どことなく不気味さを感じる表情や動きになっており、同じく人形が殺人鬼となって人々を恐怖に陥れていく姿を描いたB級ホラー映画の名作『チャイルドプレイ』のチャッキーを彷彿とさせます。

M3GANは徐々にケイディへの愛情がエスカレートしていき、ケイディの前に現れるいじめっ子や近所の犬、その飼い主を躊躇なく殺害していく姿はチャッキー以上の恐怖を感じます。

全米での販売計画が立てられたM3GANについて、恐怖を覚えたジュマが販売発表会見を中止しようとします。

しかし、暴走したM3GANが次々と邪魔な人間を殺害していき、遂にジュマの自宅にて最後の戦いが始まります。

映画の冒頭から中盤以降まで両親を失った深い悲しみからM3GANにしか心を開いていなかったケイディ。

管理人

ですが、映画のラストではジュマとの絆が生まれ、2人で協力してM3GANを倒す家族愛を感じるシーンも描かれています。

ショッキングな描写に注意は必要なものの、家族みんなで一緒に楽しめるホラー作品になっています。

全体的にB級ホラー感漂う作品で、作品の中身に文学的な深みはないものの、前述したように人気ホラー作品を数多く手がけてきたジェームズ・ワン制作ということもあり、テンポが良く分かりやすいストーリー展開と映像によって誰でも楽しむことが出来るホラーエンターテイメント作品です。

難しいことは考えずに映画を楽しみたいという方にぜひオススメしたい作品です。

映画『M3GANミーガン』のみんなの口コミ評判レビュー

『M3GAN ミーガン』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。

「少しグロテスクな部分があり、痛々しい部分もあるので注意が必要」「テンポよくストーリーが進行していく為、観ていて飽きなかった」「全体的にホラー演出に関しては控えめ」「AIが主役となる斬新なアプローチ」

それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。

★★★★☆星4

タイトル通りに「ミーガン」の魅力が物を言う、気軽に楽しめた作品でした。

アンドロイドのミーガンはとても愛くるしい風貌で、なおかつ「ロボット」らしいぎくしゃくとした動き、空気を読まない突飛な台詞に愛嬌を感じさせます。

その愛嬌が、やがて違和感に変わり、恐怖をもたらす存在となっていく流れはホラーに王道に沿ったもので、そこそこに残虐ではありますが、その描写にウエイトを置いてないのもあって、さほど恐怖を抱かずに私は観れました

物語の流れには、事故で両親を失った少女と、親戚のミーガンの生みの親たる科学者の女性のぎくしゃくした関係性が生むドラマも沿わせて展開されています。

これもまたよく見かけるタイプの話ではありますが、彼女たちが最後に力を合わせてミーガンを打倒する場面は安堵と爽快感がありました。

といってもやはり肝はミーガンで、物語途中で突然見せるダンスも不気味さよりもまず可愛いが先に立ちます。

彼女の少女を守りたい一途な思いと、それゆえの暴走を楽しくときどき脅えつつ眺める、そんな映画でした。

40代女性

★★★★★星5

AIの脅威論が色々と不安視して、リアルにでてきたころに映画になったということもあり、かなり期待していました。

人間が自律型ロボットを作ってAIで学習させたら、、、という内容であり、子育てというか子守、友達ロボットがどんどん歪んだ形で成長していって、という感じ。

無感情に見える表情とダンス、そして怖いんですが根柢には愛というか、子どもに対する執着であり、自身に対する愛ではないので怖くは思えながらも面白さがあります。

シュールな笑いみたいなこともあって、怖いというよりはキャラクターの個性が面白いという感じで意外と記憶に残る部分が多くあります。

こういう未来の技術ではあるがちょっと近い、イメージしやすい技術で作ったホラーは好きですね。

30代男性

★★★★☆星4

ひさしぶりにPVというか、ティザーを見てみたいと思った映画で、SNSとかティックトックで話題になったミーガンダンスは凄かったです。

お友達AI人形が繰り出す恐怖でミーガンが自分がその子供に対して良くないと思った人物をどんどん殺害していくという内容。

基本的にミーガン自体はAIで作られた人格なんですが、その根柢となる部分に愛情なのか、自分の存在意義なのかは分かりませんが、行動に対する根底となる部分というのが憎めない要素というか、ぶれることなくただただ自分を守るためだけに行動しているわけではないというのが、恐怖よりも先に何か別の感情を抱きながら見るようになってしまいました。

オチは普通。まぁ、こんなもんかなって感じでした。

20代男性

★★★★★星5

人形、ホラー好きで、新しいホラー作品が出ると観に行く私ですが、最近の中で一番好きなホラー映画でした。

まずミーガンの持ち主となる女の子がとても可愛い。

それだけで永遠に観ていられるのですが、更にミーガンも可愛い。

見た目は持ち主の女の子と同じくらいの小学生くらいの女の子ロボットですが、そんな可愛い見た目からは想像のつかない怪力と残虐な行為がギャップ萌えでした。

ただ怖いだけではなく、奇妙なダンスや爆速の疾走シーンなど、笑っていいのかは分からないですが、フフッとなる場面もいくつかあり、ずっと面白かったです。

現代の技術力では、あり得ないこととも言い切れないところが現実味もあり、更に物語に引き込まれる要因となっていると思います。

20代女性

★★★☆☆星3

前半中盤と終盤の温度差が非常に大きい作品です。

前半は親を亡くした少女と少女を気軽に引き取ったキャリアウーマンとM3GANの複雑な関係・感情を描写したダークファミリー映画、終盤はアイアンマンです。

前半でしっかり描いてきた少女の心理描写はなんだったんだ?となりますが、子供はえてしてクソガキなので仕方ありません。

M3GANは加害者であると同時にクソガキのおもちゃ以上の存在ではなく飽きたので捨てられます。

結論から言えばB級ホラーと言うしかない作品ですが、後半の馬鹿馬鹿しさ加減は結構好きですね。

M3GANは正直ただの欠陥ホビーでしかないのですが、この映画を通じて恨み憎しみを学習したと思うので次回作があれば大暴れして欲しい所です。

あとM3GANの演技は冗談抜きですごいですね。機械的なダンスのような動きには芸術性を感じます。

20代男性

★★★★☆星4

映画『M3GAN ミーガン』はニュージーランド出身のジェラルド・ジョンストンが監督になった映画ですが、ロボットのミーガンがよく出来ていて、こういう世界が起こるだろうと予測できるような映画でした。

また、ちゃんとロボットばかりに子育てを任してはいけないというメッセージも入っていて、これからの教訓になった映画だと思います。

私はホラー映画を初めて見るのですが、ミーガンが犬や人間の命を奪うシーンはやはり怖かったです。

私はこの映画を家で見ましたが、映画館のような暗いところではなく、自宅の明るいところでよかったと思いました。

これからAIロボットがどんどん開発されると思いますが、ロボットに頼りすぎてはいけないなと思いました。

50代女性

★★★☆☆星3

AI人形を作成しようと奮闘してるおもちゃ会社の女性、ジェマが交通事故で両親を亡くしたケイディを引き取るところから物語が始まります。

元々ペット型のAI人形を好んできたケイディに対し、ジェマは新たなAI人形の開発を急ぎました。

その人形に対してて「ミーガン」と名前をつけて、ケイディを主要なユーザーとして登録します。

ケイディはミーガンのことを親友のように慕い、両親を亡くし、急に環境が変わったことによる辛い心のうちを打ち明けました。

たくさん会話をしていく中でミーガンの存在はケイディの中でかなり大きなものになり、執着心も増していきます。

それはミーガンも同じ。

AI人形であるはずのミーガンは、次第に自我を持ち始めてケイディを傷つけるものを排除しはじめました。

段々とその行動は過激になっていき、死人が出る事態になっていきます…。

自我を持つAIというテーマはこれまでも描かれてきたものですが、AIがいよいよ覇権を握ってきた現代にこの作品が作られるというのはなかなか現実味があります。

物語の前半から中間部まではかなり丁寧に描かれていますが、後半の疾走感には少し笑ってしまうほどです。

AIホラーとして張り切らず、ケイディとジェマとのやりとりにもかなり焦点が当てられていたので、どっちつかずになってしまっていた印象です。

前評判でかなり持ち上げられていましたが、他作品はどの恐怖感は感じませんでした。

20代女性

★★★★☆星4

ブラムハウス・プロダクションズ制作ということで、『ハロウィン』の様なジューシーでフレッシュな表現が多いよくあるスプラッターものになるか、『ゲット・アウト』や『ハッピー・デス・デイ』の様な新ジャンルのホラーになるか、期待と不安が半々でしたが結果は後者になって良かったと思います。

人工知能の子供を保護せよという命令が少しずつ暴走し始め、最初は違和感程度だったものが徐々に惨劇に膨れ上がっていく様はホラーそのものであり、時代の流行とホラーを上手く融合させていると感じました。

人工知能の暴走というストーリーの都合、最後はよくあるパニック映画になってしまいましたが、スプラッターにもなりすぎず、全体的にバランスの良い映画になっています。

ラストはホームアシスタントAIに乗り移ったような描写で終わりましたが、原因は消えず、恐怖は拡散伝播するというホラー映画あるあるな演出で良かったと思います。

全体的にホラー演出に関しては映画『M3GANミーガン』は控えめなので、ホラーが苦手な方にもお薦めできる作品になります。

ホラー映画好きな方には少々物足りないかもしれませんが、時代の流行を上手くホラーに取り入れつつ、テンポよくストーリーが進行していく為、観ていて飽きないと思います。

30代男性

*映画『M3GANミーガン』のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。

引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

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