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新解釈・三国志で広瀬すず、伊藤健太郎の登場シーン!口コミ評価や原作を解説。あらすじとネタバレ含む感想評価、主題歌。

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2020年12月11日公開の「新解釈・三国志」。

『三國志』を福田監督自身の解釈でコメディ映画化したもので、大泉洋を主演として数多くの豪華キャストとなっています。

キャスト陣が豪華なだけあって、映画館に足を運んだ人も多く興行収入も邦画映画としてはまずまずの記録です。

しかし、映画の評価には「ひどい」などとの声でSNSでは目立ってしまいました。

また『新解釈・三国志』の口コミ評判レビューには、こんなものがあります。

  • 賛否両論に分かれる作品
  • ひどい
  • キャストが豪華
  • 福田ワールド全開で面白かった
  • おふざけコントが多すぎ
  • 少し残念な気持ちになりました
  • 新解釈のエンターテイメント作品
  • 新解釈という言葉がぴったり
  • 見て損なし!爆笑できて面白い

この順番でチェック
  • 新解釈・三国志のキャスト|広瀬すず、伊藤健太郎、三浦春馬の登場シーン
  • 新解釈・三国志にひどいとの声も。感想評価と口コミ評判レビュー
  • 新解釈・三国志の原作は三国志ベースだが、福田雄一監督のオリジナル
  • 新解釈・三国志のあらすじ
  • 新解釈・三国志の主題歌は福山雅治の『革命』

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新解釈・三国志のキャスト|広瀬すず、伊藤健太郎、三浦春馬の登場シーン

新解釈・三国志の広瀬すずの登場シーン

公開前までは、広瀬すずがキャストとして登場することは発表されていませんでした。

そんな中、公開から2週間ほど経ってから、広瀬すず自身が『新解釈・三国志』に出演していることを自身のツイッターで公表しました。

広瀬すずの登場シーンは人によっては見落としてしまうくらいの短いもので、映画の中盤くらいに登場します。

広瀬すずの役柄は、絶世の美女と言われる貂蝉という女性です。美少女の代名詞がよく似合う広瀬すずには打ってつけの役柄に思えます。

しかし、『新解釈・三国志』で話題になっている貂蝉の役は渡辺直美です。

実はこの渡辺直美が演じる貂蝉は偽りの姿で、広瀬すずはその真実の姿として登場します。

この三国志の時代では絶世の美女と称される、渡辺直美演じる貂蝉が、董卓を倒すために劉備たちが考え付いた作戦「三角関の計」により送り込まれ、無事呂布の手によって董卓が倒されます。

管理人

その事を呂布は貂蝉に報告にやってくるのですが、役目を終えた貂蝉は不敵に笑い真実を呂布に告げると、偽りの姿の皮を脱いで真実の姿を見せるのです。

そうして現れたのが、広瀬すず演じる貂蝉です。

チャイナドレスを身にまとった可愛らしい姿と視聴者のほとんどの方がそう感じたと思います。

ですが、呂布の口から出た言葉は「醜い姿」でした。

この時代では、広瀬すず演じる貂蝉は美少女の部類ではないようでした。

騙されたことと、愛した貂蝉の姿が本当は好みではなかったことに怒り狂った呂布は、貂蝉を斬り捨てて亡命しました

。斬り捨てられた貂蝉の最後の言葉は、「来世は自分のようなものが美しいと言われる時代に生まれたい。」でした。

まさに現代、その望みが叶っているよと思わずにはいられなくなる福田監督の脚本だったのでしょう。

管理人

新解釈・三国志の伊藤健太郎の登場シーン

福田雄一監督の作品は、今まで起用してきた俳優が多く出演される傾向にあります。

その為、『今日から俺は!!劇場版』ではメインキャストを務め、監督も福田雄一監督ということもあり再度キャストに抜擢されたのではないかと噂がありました。

しかし、伊藤健太郎は『新解釈・三国志』の出演はありませんでした。

撮影時期が2019年4月~5月だったようですが、この時期の伊藤健太郎は「春のめざめ」という舞台や「ZIP!」のレギュラー出演が決まったりとしていました。

なので、スケジュールが合わなかったのだと思われます。

管理人

新解釈・三国志の三浦春馬の登場シーン

今は亡き、三浦春馬さんが出演されるとの噂も出ました。

三浦さんは、以前に福田監督作品の『銀魂2』に出演されたこともありますし、俳優としてもかなり優れた表現力を持っています。

そのため、キャスト起用される可能性は十分にありましたが、三浦春馬さんは実際には出演はありませんでした。

『新解釈・三国志』公開と同じ日に、三浦さんの遺作となった『天外者(てんがらもん)』が公開されたことや、主演を演じた大泉洋さんと三浦さんが共演された映画『こんな夜更けにバナナかよ』が金曜ロードショーでテレビ放送されたことなどから、情報が交錯して立った噂ではと思われます。

管理人

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新解釈・三国志はひどいとの声も。『新解釈・三国志』の感想評価と口コミ評判レビュー

以下、映画「新解釈・三国志」のネタバレを含む感想評価と口コミ評判です。

ネタバレ注意!新解釈・三国志の感想評価|テンポも悪いが、キャストも豪華でバラエティとして観る分には充分

大泉洋主演も相まって、従来の三国志と比較しても笑い要素が強い作品だったと思います。

ストーリーとしては、三国志の漫画でよく見られる劉備玄徳を主人公とした内容となっており、旗揚げから赤壁の戦いまでをコミカルに描いたもです。

小説などを愛読されている方にとっては、やや物足りない内容になっている印象です。

が、三國無双などのゲーム経由で三国志を知った方や、これから三国志を学んでいく方にとっては大まかな流れを掴みやすくて良いと思います。

赤壁の戦いをクライマックスとしていますが、これは今後も続編があるのかと期待させられます。

出演者は軒並みイメージ通りだったと思いますが、貂蝉の最後のオチには驚かされました。

また、従来の三国志のイメージから大きく崩れているので、小説や漫画でイメージを築いた人にはある意味で苦痛かもしれません。

「ひどい」と言う声もありますが、バラエティとして見る分にはとても楽しめました

新解釈・三国志のネタバレ含む口コミ評判レビューに「ひどい」の声あり

『新解釈・三国志』の口コミ評判レビューには、「移動はファミコン風のドットで描かれ、映画的なビジュアルの盛り上がりがない」「登場人物の簡単な歴史や国同士の関係性の解説を交えてくれるので初心者でもわかりやすく、物語の世界観にハマっていけた」「ビール片手に深夜番組観てハハハと気軽に笑う感じに近い映画」「福田雄一監督作品は独特のノリがあるものが多いですが、今回のはひどいと感じてしまった」という評判が多い印象です。

★★★★★星5

もともと福田雄一監督の作品のファンで、しかも大泉洋さんとのコラボレーションは観に行くしかない!と思い、公開からすぐ映画館に観に行きました。

個人的には「非常に面白かった!」という評価ですが、正直なところ、かなりの賛否両論にわかれるのではないかなと思いました。

そこがいいところでも難しいところでもあるのですが、とにかく福田ワールドが炸裂しているといった印象です。

好きな人にはハマるけど、そうでない人にとってはどこを楽しめばいいのかわからないと思われてしまうかもしれません。

個人的には福田さんの俳優さんたちの使い方がとても好きで、個性を存分に出してくれて魅力を引き出してくれるところが素敵だなと思います。

映画館で声を出して笑ってしまった一番面白かったシーンは、渡辺直美さん演じる貂蝉のダンスシーン笑。

出演キャストの皆さんも笑いを堪えきれなかったというほどの面白さは納得でした。

そんなドラマや映画ではご法度のような自然体なシーン作りも福田ワールドの魅力で、私は大好きです。

主人公は大泉洋さん演じる劉備ではあったのですが、最終的にはムロツヨシさんが演じる孔明が持っていった感がありました。

あまり三国志に詳しくはないですが、実際に劉備の功績の裏には孔明あってこそだったというのが表現されていたと感じました。

孔明にムロさんをもってきたのはそういうことかと思いました笑。

そんなキャスティングもやはり福田ワールド。

やはり王道のドラマ・映画作りとは少し外れた世界観。それ故に苦手な人も多いかとは思いますが、私は大好きな作品でした!

30代女性

★★☆☆☆星2

『新解釈・三國志』は予告を見て面白そうだったので映画館で鑑賞しました。

キャストがとにかく豪華で、こんなに一瞬なのにこの俳優さん?!と思ったシーンもありました。

話の内容はタイトルの通り、本当はこうだったのでは?という新解釈の三国志になっています。

が、実はこういう人物だったのでは?という人物像の新解釈だったと思います。

劉備が戰嫌いだったり孔明は自分では何も思いつかず妻に助けを求めたりで、今までの三国志とはかなりイメージが変わりました。

ただ全体的にコント感が強くおふざけが多すぎるかなと思いました。

ずっとふざけていて盛り上がりがなかったので、もう少しピリッとした戰のシーンや起承転結が欲しいなと思いました。

20代女性

★★★★☆星4

まず大前提として、この映画に「歴史としての三国志」を期待してはいけません。

主演の劉備や諸葛亮が、大泉洋やムロツヨシの時点で、そんな期待をする人は少ないとは思いますが、この映画は「三国志題材としたコメディ」です。

その上で、とにかくやる気のない劉備、ナルシストな趙雲、黄夫人におんぶにだっこの諸葛亮を楽しむのがよいかと思います。

赤壁で曹操軍が疫病に苦しんだのは、この映画では許褚の腹踊りが原因だとか、劉備が曹操の退路を塞いでいたのは、実はボイコットして帰る途中だったとか、内容はめちゃくちゃですが、逆に「このシーンの”裏側”をどう描くんだろう」と期待しながら見てしまいます。

今の世事ではありましたが、映画館内はくぐもった笑いが出るシーンが多かったです。

皆さんも同じように感じたのではないでしょうか。

念のためもう一度書きますが、この映画に「歴史としての三国志」を期待してはいけません。

30代男性

★☆☆☆☆星1

『新解釈・三國志』は、福田雄一監督の最新作。今作は大泉洋を主演に迎え、福田作品にはおなじみの豪華な俳優陣も多数出演しています。

三國志が好きで、福田雄一の監督作品も欠かさず鑑賞しているので期待していたのですが、登場人物の描き方は新解釈というよりまったくのデタラメな創作で、俳優がコスプレしてコントをしているようにしか見えませんでした。

さらに、期待していた『銀魂』のようなアクションは合戦シーンにすら無く、移動はファミコン風のドットで描かれ、映画的なビジュアルの盛り上がりがないまま終わってしまいました。

一番疑問に思ったのは、渡辺直美演じる貂蝉の容姿をいじったネタをしていたことです。

なにもかもが古臭く、もやもやしたまま劇場を出てきました。

20代男性

*映画『新解釈・三国志』のみんなの口コミ評判レビューは当サイトが独自で集めたコンテンツです。引用の際は必ず引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

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原作は三国志ベースだが、福田雄一監督のオリジナル

『新解釈・三国志』のベースとなっているのは、陳寿の著した歴史書「三国志」です。

なので、中国の歴史の一部を福田雄一監督が勝手に解釈して、コメディ映画にしたものです。

三国志とは、後漢末に起きた黄巾の乱から三国の成立、滅亡と晋による天下統一までの話で、映画ではその中でも最も有名な「赤壁の戦い」までを扱っています。

細かいキャラ設定などは別にして、大まかな話は三国志と呼ばれる歴史通りの話です・

三国志のことを全く知らない人にとっては歴史を知る入りとしては良いかもしれません。

また、赤壁の戦いの後も三国志と呼ばれる話は続きます。

評価としては賛否両論ある作品ですが、興行収入的に見ると邦画映画では良いほうなので続編の話もあるのかもしれないですね。

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新解釈・三国志のあらすじ|本当に解釈が新しすぎる!バラエティ感満載

以下、映画「新解釈・三国志」のあらすじです。

新解釈・三国志のあらすじ|桃園の誓い

三國志について調べている蘇我宗光という歴史学者の新解釈により、物語は始まります。

劉備は、戦嫌いで何でも人任せにしてしまう軟弱な男でした。

それだというのに、お酒を飲むと気が大きくなってしまい、関羽と張飛にこの乱れた世を正すことを約束してしまいます。

「桃園の誓い」を結ぶことになりましたが、酒の席でのことなんて覚えていないと劉備はごねます。

しかも3人が集まった場所が桜の木の下であったことから、桃の木の下ではないことにも延々と文句を言い続けます。

いざ誓いの言葉を語り始めても、最後の「同年、同月、同日に死せん事を願わん」という誓いを頑なに言わないので、何度もやり直しをさせられるのでした。

新解釈・三国志のあらすじ|黄巾の乱

こんなに情けない劉備ですが、人望だけはありました。

関羽と張飛と共に義勇軍を結成して、この頃に劉備たちの国・蜀を乗っ取ろうとしていた黄巾党のアジトに向かいました。

いざアジトの前に到着しても、小心者の劉備はまだ尻込みします。

関羽と張飛に何とか説得されるも、うだうだと言い争いをする光景を見て、黄巾は中途半端な軍勢だと言い捨てます。

そして、劉備の顔も中途半端だと言い、彼のこだわりなのか延々と顔の黄金比について語り続けます。

あまりにも長くくだらない話に飽きた劉備は、張飛に戦わせることにしました。

新解釈・三国志のあらすじ|虎牢関の戦い

その後も劉備は何もすることはありませんでしたが、とにかく関羽と張飛が強かったことから、義勇軍はどんどんと勝ち進んでいきました。

そして、この頃にのし上がってきたのが董卓という暴君でした。

董卓は幼い帝を盾にして成り上がり、女子供も関係なく、気に入らない者はやりたい放題に処刑をする暴力的な独裁者でした。

そんな董卓を倒そうと、曹操たちと手を組み反董卓軍を結成します。

20万の董卓軍の拠点である虎牢関に集まった反董卓軍。

しかし、そんな場に劉備がいないことを曹操が指摘します。

関羽と張飛は休みだとフォローしますが、実際のところは、お腹が痛いと仮病を使ったズル休みでした。

曹操は将軍なのにと呆れますが、皆んなも分かっているし、いてもいなくても一緒だからと関羽は話します。

そうこうしているうちに、一日に千里を走るという赤兎馬に乗った董卓軍の将軍・呂布が現れます。

呂布は鬼人のように強く、反董卓軍は次々にやられていきます。

張飛は呂布に戦いを仕掛け、関羽も加勢し、2人で挑んでも五分五分のほどの強さでした。

しかし、呂布1人が強いとはいえ戦いは反董卓軍が優勢となります。

そして、ついに董卓軍は後漢の都・洛陽へと退却していきました。

その洛陽までも焼き払い、反董卓軍の圧勝かと思われましたが、ここにきて内部で仲たがいが起こってしまい、反董卓軍は解散することとなってしまったのです。

以上、映画『新解釈・三国志』のあらすじでした。

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新解釈・三国志の主題歌は福山雅治の『革命』

『新解釈・三国志』の主題歌は、福山雅治の『革命』です。

福山さんは「カッコいい楽曲を!」とのオファーを受けて、この曲を作ったそうです。

オファーがあったとはいえ脚本を読んでどうしてこんなかっこいい主題歌になったのかと疑問に思います。

が、ゆるい映画本編を見て笑い、最後にこの曲で締めることを意図しているのかもしれません。

主題歌である『革命』はデビュー30周年記念、約7年ぶりとなるアルバム『AKIRA』に収録されています。

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