CinemaHitsTV-シネマヒッツ-映画のあらすじネタバレ・感想評価と口コミレビューを掲載

『告白』の映画スタッフが死亡事故を起こしていた?気持ち悪い、やばいとの声やラストシーンについても考察解説

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2010年6月5日公開の映画『告白』。

湊かなえの同名小説を映画化したもので、第34回日本アカデミー賞では、最優秀作品賞を含む4つの賞を受賞しました。

過激な描写などもあり、今作はR15指定作品となっています。出演キャストには15歳未満も多く、映画公開後にも今作を見れないキャストも多くいました。

映画『告白』の口コミ評判レビューには、

  • 言葉を失うほどズシッとくる作品
  • 現代社会の闇の中の闇まで掘り下げた映画
  • 映画とはいえ現実に起こりえるストーリーだった
  • 衝撃で口を開けたまま見るほどでした
  • 衝撃を受けて様々なことを考えなおしたくなった作品
  • 観終わった後は空気が重くなる
  • とにかく考えさせられる作品
  • 現代社会を風刺する見事な映画

という声が多数集まっています。

この順番でチェック
  • 過労によりスタッフが死亡事故を起こしていた?
  • 「気持ち悪い」「やばい」との声は評価される部分か
  • 考察|最後のセリフ「なーんてね」の意味やラストで少年Aの渡辺が鼻血を出していた理由について
  • 『告白』のあらすじ
  • 『告白』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

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告白|過労によりスタッフが死亡事故を起こしていた?

2010年に公開され、興行収入約40億円を記録し大ヒットした本作『告白』。

ですが、その制作の裏でスタッフが死亡事故を起こしていたことが、被害者の友人の方のブログ等から明らかになっておりました。

しかし、これが大きなニュースになることは、公開当時全くありませんでした。

事故の内容に関してですが、2009年11月の制作当時に、制作進行スタッフであった当時22歳の男性が、撮影現場からスタジオまで映画制作のトラックを運転して帰る途中に高速道路出口付近にて、追突事故を起こし、死亡したとのことです。

映画『告白』の撮影期間は2010年10月から2011年1月の3ヶ月間で行われたそうですが、大勢の生徒たちや大掛かりな撮影でかなり過酷な撮影現場であったということで、周りのスタッフの話によると「被害者の男性も一日も休む間も無く働いていた」ということで、過労によって運転事故を起こしていた可能性が高いです。

事故現場では、かなりのスピードで衝突したと見られており、過密スケジュールに追い詰められていたことが推測されます。

管理人

公に報道されなかった理由は、撮影外の交通事故だったと判断したためなのか明らかになっていません。

しかし、もし映画公開に問題が無いように情報を隠蔽し報道機関に圧力をかけたのであれば、かなり問題だと思います。

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告白|「気持ち悪い」「やばい」との声は評価される部分か

本作『告白』に関して、身勝手な動機によって娘を殺害された女性教師の復讐を狂気的に描いた作品の内容を高く評価する感想がある一方、「気持ち悪い」や「やばい」といったネガティブな感想を述べる方もいます。

その理由の1つとしては、この作品の映像表現にあると思います。

映像に関しては、他の映画であれば観やすい明るい映像が展開されていくのですが、今作は全体的にダークな色になっており、作品中に明るい映像がほとんどありません

この映像に関しては、意図的でおそらく森口の心境や生徒たちの心に蔓延する闇や希望のなさを表現していると思います。

管理人

特に、ダークな映像の中で映し出される生徒たちの人を嘲笑うような笑顔は非常に不気味で観る人を不快にさせるのだと思います。

また、もう1つの理由として作品中の過激な描写にあります。

作品中で少年Aである渡辺がひどいいじめを受けるシーンや理解者になりつつあった美月を逆上し殺害するシーン、森口がHIV感染した婚約者の血を牛乳に混ぜたと伝えるシーン、少年Bである下村と母親が追い詰められていき、最終的に下村が母親を殺害するシーン、そして、ラストで渡辺の爆弾により彼の母親が爆死するシーンなど、一部では血が噴き出す描写もありました。

非常に過激な描写が多く見られ、思わず目を覆いたくなるような映像が気持ち悪い、やばいという感想に繋がっていると思います。

全体的に人の心にある闇を抉り出すような表現は好き嫌いが分かれると思いますが、ここまで人の心の闇を抉り出した映画はなかなか無く、評価されるべき作品だと思います。

映画『告白』の考察|最後のセリフ「なーんてね」の意味やラストで少年Aの渡辺が鼻血を出していた理由について

最後のセリフ「なーんてね」の意味について考察解説

ラストシーンで森口は渡辺に復讐を電話で伝えた後に体育館に現れ、涙ながらに渡辺に対し、これからあなたの更生が始まると伝えますが、そのすぐ後に「なーんてね」というセリフがあり、映画は終わりを迎えますがこのセリフにはどういった意図があったのでしょうか。

森口の婚約者であった熱血教師の桜宮は渡辺と下宮に復讐しようとする森口に対して二人を許し、いつか更生するのを信じるべきだと伝え、その言葉に森口はきっと最後まで葛藤していたのだと思います。

ですが、美月から渡辺の愛美殺害の動機が母親に気付いて欲しいからという非常に身勝手な理由だったことを聞かされ、徹底的に渡辺に復讐することを決めます。

管理人

体育館に現れて、涙ながらに渡辺に更生を促す姿はまるで婚約者の桜宮を彷彿とさせるものがあり、観る側は森口にはまだ渡辺を許す気持ちがあったのかと思いますが、その後の「なーんてね」というセリフには森口が渡辺と下村に対しての思いやりなんてこれっぽっちも無く、憎しみの感情しか無いことが表現されています。

教師として、母親として立派に生きていた森口が大切な存在を失ってしまったことで全ての良心を失い、狂気的になってしまう姿を最後のセリフでも表現しているのだと思います。

ラストで少年Aの渡辺が鼻血を出していた理由について考察解説

ラストシーンで、渡辺は体育館で鼻血を出し現場は騒然となりますが、その理由は何だったのでしょうか。

理由に関して森口が牛乳に混ぜたHIV感染者であり、森口の婚約者である桜宮の血液でHIVに感染していたのでは無いかと推測する方もおられますが、渡辺はHIV感染などしておらず単純に森口の仕業によって母親を自らの手で殺害してしまったという衝撃的な話を聞かされて茫然自失となり、興奮して鼻血を出しただけだと推測します。

ファミレスで美月に渡辺は牛乳の件について、血液を入れたかどうかはっきりとは明らかにしておりませんが、感染する確率は極めて低いと語っていることや後の検査で渡辺も陰性になっていることから、単純に血液を混ぜたと伝えて二人とこういった状況を作ったクラス全体に恐怖を味合わせてやりたかっただけだと思います。

では、渡辺がHIVに感染していないのであれば、このシーンにはどんな意味があるのか。

はっきりと明言はされていませんが、渡辺が血を出した瞬間に生徒たちが森口が入れた血液によってHIV感染したと誤解して驚き渡辺から一斉に離れていく姿に、正しい知識が無いのに感染者を差別しようとする生徒たち全体の浅はかさや単純さが表現されているのだと思います。

『告白』のあらすじ

以下、映画「告白」のあらすじです。

『告白』のあらすじ|始業式での衝撃の告白

始業式のホームルームで1年B組の担任・森口悠子は今月で教師を辞める事を生徒たちに伝えます。

森口は結婚前に婚約者がHIVに感染したことが判明し、結婚せずに出産後はシングルマザーとして娘を育てていました。

出産後は娘の愛美を保育所と学校の隣家の竹中さんに預かってもらっていましたが、竹中さんが入院する事になり、学校の保健室に愛美を預けていた2月13日に愛美がプールで遺体となって発見されました。

警察は誤ってプールに落ちてしまった事故死だと判断しましたが、森口はクラス生徒の誰かに命を奪われたと衝撃の告白をし、教室内に緊迫した空気が流れました。

『告白』のあらすじ|愛美を殺害した二人の生徒

森口は女子中学生が家族を青酸カリで殺害したルナシー事件を例に出し、中学生が犯罪行為を行っても少年法で守られることを伝え、犯人の渡辺と下村という二人の生徒について語り始めました。

殺人を行うことで有名になりたい渡辺と森口に不満を持っていた下村が組んで殺害を行ったのです。

下村は事件の前に愛美がポシェットを森口にねだっていたことを目撃し、そのポシェットに成績優秀な渡辺が感電装置を取り付け、愛美にプレゼントして殺害を行おうとしました。

しかし、装置に人の命を奪うほどの殺傷能力は無く、下村が愛美を突き落として溺死させたのだと森口は推測しました。

最後に森口は二人の牛乳にHIV感染者の血を混ぜたことを伝え、ホームルームは終わりました。

新学期が始まりましたが、HIVに感染したと思いこんだ下村は不登校を続け、部屋にこもっており、下村の母親である優子は過保護で下村が渡辺にそそのかされて殺人を行ったのだと息子を信じて疑いませんでした。

『告白』のあらすじ|引きこもる下村といじめを受ける渡辺

状況が悪化する一方の下村は血まみれでコンビニに行き、店内の商品を血だらけにしました。

帰宅後、下村は優子に自分を蔑んでいた渡辺が成功することの出来なかった殺人を自分が行うことで認めさせてやろうと、愛美を自らの意志で殺害したことを告白します。

どうにもならないと判断した優子は下村とともに心中しようとしますが、逆上した下村によって殺害されてしまいました。

これまでの経緯を知らずに毎日のように家を訪れ、親子を知らぬ間に追い詰めていた新しい担任の寺田は責任をとらされて担任を解雇されました。

もう一人の犯人である渡辺はクラス中でひどいいじめにあっていましたが、感染した可能性のある自らの血をクラスメイトに塗りたくって復讐をしてからは、いじめは無くなりました。

渡辺はルナシー事件の犯人に心酔するクラスメイトの美月と親しくなり、殺害の動機を伝えます。

以上、「告白」のあらすじでした。

果たして、渡辺の動機とは何なのか。

そして、森口の目的とは何なのか。

結末が気になる方は、実際に映画を観る事をオススメします。

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『告白』の感想評価とみんなの口コミ評判レビュー(※ネタバレ有)

以下、映画「告白」の感想評価(ネタバレ・ラスト結末含む)と口コミ評判です。

感想評価(※ネタバレ有)|松たか子の怪演に圧倒される湊かなえの同名小説を映画化した問題作

優秀な研究者だった渡辺の母親は出産後の生活に耐え切れなくなり、離婚して研究者に戻りました。

父親はすぐに再婚しましたが、母親への気持ちは強くなる一方で、自作のホームページを作ったのも科学工作展に応募したのも母親に自分の存在を気付いてほしいという一心でした。

科学工作展には見事優勝したものの、新聞の一面を飾ったのはルナシー事件だったことから、自分も殺人をすれば世間を騒がすことが出来るかもしれないと考えた渡辺は、下村を誘いましたが、愛美は事故死扱いとなり、思うような結果にはなりませんでした。

一部始終を聞いていた美月にマザコン呼ばわりされたことに逆上した渡辺は美月を殺害し、遺体を冷蔵庫に隠しました。

渡辺は新たに始業式での自分の作文発表の後に体育館を爆破する計画を立てて、自身のホームページにアップしていきました。

計画の数日前に母親からメッセージが届き、渡辺は期待に胸を膨らませていました。

管理人

始業式の当日になり、作文発表を終えた渡辺は計画通りに爆破スイッチを押しますが、何も起きず渡辺の携帯に森口から着信がありました。

実は美月から渡辺の母親への異常な執着を聞かされていた森口は、渡辺のホームページを見て計画を知っており、渡辺に届いた母親のメールも森口が送ったものでした。

渡辺が仕掛けた爆弾を回収し、母親の研究室へと送り届けた森口は、研究室が爆発する凄まじい音を聞いたと伝えます。

爆弾によって自分が母親の命を奪ったことを知り、泣き叫ぶ渡辺に向かってこれからあなたの更生が始まると森口は涙ながらに告げますが、その後に茶化すように「なーんてね」と言い、満面の笑みを浮かべました。


本作『告白』は、湊かなえの同名小説を映画化した作品で、日本アカデミー賞の最優秀作品賞を受賞した一方、少年犯罪をテーマとした衝撃の内容から映画芸術誌ではその年のワースト作品に選ばれるなど賛否両論を巻き起こしました。

娘という大切な存在を無残にも奪われ、倫理観が崩壊した女性教師を松たか子が見事に演じており、その迫真の演技が凄まじいです。

特にラストシーンでの淡々と渡辺に復讐の内容を告げていくシーンでの怪演には圧倒されました。

また、下村の母親・優子を演じた木村佳乃の演技も凄まじく、日本を代表する女優二人の圧巻の演技力を堪能できます。

管理人

監督を務めた中島哲也は、映画「渇き。」や「来る」など人間の内側に潜む狂気を表現した作風で高い評価を受けておりますが、今作でも森口の絶望を表現したかのような陰鬱な映像で観る人の心に衝撃を与えます。

また、そんな映像とリンクするような劇中で流れる音楽のセンスも素晴らしくBoris、radiohead、The XX、やくしまるえつこといった世界で高い評価を受けるアーティストたちの楽曲が起用されておりますが、特に主題歌である「radioheadの“last flowers”」はまるでこの映画のために書き下ろされたのではないかと錯覚するくらい、その悲しくも美しい旋律が映画の世界観に見事にマッチしております。

観終わった後に決して楽しい気持ちになる映画ではありませんが、映像、演技、音楽、脚本などすべてが完成度の高い作品となっているので、未見の方はぜひ一度は観てほしい作品です。

『告白』のみんなの口コミ評判レビュー

『告白』の口コミ評判レビューには、このような評判が多い印象です。

「原作に忠実で結末や展開を知っていても最後まで楽しんでみることができた」「キャスティングがとても良かった」「ストーリーがどんどんヒートアップしていくのが怖かった」「気持ちよくなる映画ではないが最後の最後まで目が離せない映画」

それでは、実際の口コミ評判レビューを詳しく見て行きましょう。

★★★★★星5

本屋大賞に選ばれた湊かなえのベストセラー小説を原作にした映画で松たか子さんが主演を務めました。

映画冒頭から衝撃的な告白。その伏線を回収するように物語は進んでいきます。

映画で命の重みを題材にするものはたくさん見てきましたが、これほど誰もが身勝手で残酷な展開は初めてで全てを身終えた時の脱力感は数日間は抜けませんでした

その一方で、静かに進んでいく物語と随所に感じる映像美はどこかチグハグなような調和が取れているような不思議な感覚に陥り、それが今まで見たことがない唯一無二な映画だと感じた要因なのかもしれません。

とにかく松たか子さん演じる中学教師が抱える心の闇とまだ幼さが残る生徒達の狂気を見事に表現し、現代社会を風刺する見事な映画でした。

30代女性

★★★★☆星4

映画「告白」は湊かなえさん原作の小説を映画化したものです。

小説の存在は知っていて気になって読んでみようと思っていた時、映画化されたことを知り作品を見ることにしました。

この作品を見終わった際の感想は、とにかく考えさせられる作品だなと思いました。

自分が松たか子さん演じる主人公の立場だったらいったいどうするだろうか。

同じようなことをしそうだなと思いつつも、他にもっと良い方法があったんじゃないかと思いを巡らせられる作品です。

「告白」はR15指定になってはいるようですが、大人だけでなく子供たちにもぜひ見せたいです。

この作品を見ることによって多くのことを学び感じることができるんじゃないかなと思います。

我が子がもう少し大きくなったらみてほしい作品になりました。

30代女性

★★★★★星5

映画「告白」は、イヤミスの女王の湊かなえ原作の同名小説を中島哲也氏が監督したサスペンスミステリー映画です。

なんの前触れもなく、唐突に松たか子演じる主人公の女教師が自分の一人娘を生徒の誰かに命を奪われたと告白をするところから始まります。

今学期で教師を辞めるとはいえ、暴走の仕方が斜め上をいっている感じがして一気に物語の世界に引き込まれてしまいました。

その後は、いろいろな生徒の視点を交えて物語が展開していきます。劇中一切笑顔を見せない松たか子さんの演技が、画面全体に重たい空気を漂わせていました。

そして、登場する生徒もちょっとどこか違っていて、そのためか主人公の森口が正義なのか悪なのかさえ分からなくさせてしまうのです。

一種の混乱に似た状況を視聴者に感じさせながら緊迫した物語が進行していくので、最後に森口が放った一言でふっと肩の力が抜けてしまいました。

映画の視聴後、小説を読んだのですがデビュー作とは思えない衝撃で、うまく再現されているなと感じました。

40代男性

★★★★★星5

初めて見た時は衝撃が走りました。

松たか子さんが今まで演じてきたタイプの役柄とはかけ離れていて、こんなに恐ろしい役柄を演じられること、差し迫る恐怖が臨場感がありすぎて、改めて松たか子さんの演技力に脱帽しました。

子をもつ親はわが子のためなら何でもできる、子供を全力で守りたいと思うものですが、その気持ちが痛いほどよくわかる映画でした。

可愛いわが子を一人にしてしまった自分に対する怒り、可愛いわが子がなぜ亡くなってしまったのか分かるまでの葛藤、わが子を苦しめた自分の生徒への復讐心、その生徒をおとしいれるための数々の罠、様々な感情が交錯していき、最初から最後まで目が離せない作品です。

人の命をうばうことの重大さ、どうそこに向き合っていくのか、とても考えさせられる映画です。

とても怖くて暗い映画ではありますが、松たか子さんの演技が好きで何度も繰り返しみてしまう惹きこまれる映画です。

40代女性

★★★★★星5

松たか子さん演じる女性教諭:森口の我が子に対する愛情の深さと、大事な我が子を殺した犯人に対する憎悪の相反する心情に共感しながらも人間の恐ろしさを感じる映画でした。

また、殺人犯A:修哉の歪んだ好奇心から、他人を駒のように利用し、命をおもちゃのように扱うサイコパスのような性格で描写されていましたが、結局は母親の愛情の渇望からくるただの構ってほしいアピールだったという子どものような純粋な気持ちだったと知り、純粋な気持ちも歪んでしまうと他人を傷つけてしまうという事で複雑な気持ちになりました。

殺人犯B:直樹に関しては完全に修哉の掌で踊らされ、利用されたある意味被害者なんだと思いました。

最終的に森口先生は殺人犯2人を精神的に崩壊させる位の復讐を果たす訳ですが、本当に怒った人間はとても怖いと感じさせる結末が良かったです。

30代女性

★★★★★星5

賑やかな中学の教室で、一人担任の森口が生徒が聞いていようがいまいが関係なしに話していましたが、直ぐに自分の娘が亡くなった事やそれに関係していたと思われる少年AとBの事件の行動など、もう衝撃的な内容に目が離せませんでした。

警察は事故死で片づけたものを、やはり母の執念で調べていたのだと感じました。

名前は伏せていたものの、クラスメイトには誰の事かすぐに分かるので、もうこれは公開処刑としか言いようがありませんでした。

その後も、一人一人の関係者の告白として話が進んで行きますが、うざい感じの男性担任の登場で、さらにストーリーがヒートアップしていくのが怖かったです。

しかし、子供達それぞれの奥底にどす黒い感情が渦巻いている不気味さと皆がゆがんでいる事、何より森口先生のしたたかさが一番震えました

50代女性

★★★★☆星4

告白は小説家の湊かなえのベストセラー小説を映画化したものです。

松たか子演じる教師が教え子に自分の子供の命を奪われてしまいその復讐を描いたミステリーということで見る前から期待していました。

賛否両論ありますが私はこの松たか子演じる教師の冷静で残酷な演技にとても惹かれました。また、生徒たちの狂った演技にも見入ってしまいました。

物語がどんどんおかしくエスカレートしていく中学校での嫌なことや、こんな人いたなと共感できる部分も多くあり見ていて飽きなかったです。

また音楽とのバランスも凄く良く、それぞれのシーンによくあった音楽を使っていたのでその雰囲気も楽しめました。

学園ものの映画かと思ったら完全にミステリーよりのサスペンス映画でした。

40代女性

★★★★★星5

映画「告白」をみての第一印象は少し怖いなと感じました。

松たか子さん演じる森口先生が生徒に命を奪われた娘の復讐劇を淡々と進める姿に何故かすごく吸い込まれるように見ていました。

人命に対する無慈悲さ、冷酷さが本当に恐ろしく、不気味で、気持ちが悪かったです。(いい意味で)

未成年犯罪は裁かれることが難しいがために主人公は過激な方法を取るしか選択肢がなかったのかなと感じました。

生徒の修哉のサイコパス感というか、どうにかして誰かの目に留まりたいという感じが最初はただの目立ちたがり屋なのかなと思っていましたが、最愛の母に自分のことに興味を持って欲しくて変な機械を作ったり賞を取ったり頑張っているのかと思うと健気だなという気持ちになりました。

そして直樹の不登校になった様子も鳥肌がたつような変わりっぷりで思わず息を飲みました。

HIVに感染したと思い自分の範囲内に親すらも入れさせない触ろうとするようならば暴れ抵抗する姿は狂気そのものでした。

陰鬱な作品であるがために好き嫌いが分かれるとは思いますが、終始緊張感が走り続ける作品ですので本当に引き込まれます

とても気持ちよくなる映画とは言えませんが、最後の最後まで目が離せない映画だなと思いました。

20代女性

*映画「告白」のみんなの口コミ評判レビューは当サイト『シネマヒッツTV』が独自で集めたコンテンツです。

引用の際は必ず当サイト『シネマヒッツTV』の引用リンクと出典の記載をお願いします。記載がない場合は法的処置も検討させていただきます。

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